有名 YouTuber BUNZIN さん12/14の動画で知ったのは、MEGWIN TV 13年ということで、日本のYouTube の歴史とともにあったチャンネルで、これまで毎日投稿を13年続けてきたことが終わる、ということだった。
MEGWIN TV のことを知ったのも私はBUNZIN さんの動画を見てのことだった。
私の web 視聴歴なんて、ほんの6年ほど前からくらいで、YouTube 動画と言えば、今当たり前のように世間でも認知されているYouTuber なんてことはそのころはどうでもいいことで、洋楽ロックやらTVの人気番組やら名場面がいつでも見られる動画サイトと言う認識だった。
その後、自分でも動画投稿を始めるようになって、YouTuber と呼ばれるような人たちの存在とその動画を徐々に意識していくようになって行くのだが、MEGWIN TV は、その日本YouTube の歴史と大きく関わってきたチャンネルで、MeGWIN という方も、お笑いをやっていて、自分の web サイトで自分の動画を毎日 TV 番組のように公開していきたい、との思いで動画を作り始めた、とかなにかのweb サイトで見た覚えがある。
まだ、動画制作にお金をそんなにかけられなかった頃、ダンボールで道具を作っていたりした動画があったし、アパートと言っていいんだろうか? 木造のそんなに広くないところで動画を撮っていたり、MEGWIN TV が徐々に大きくなっていく過程も動画で追えるのだが、そこに映っていた MEGWIN さん以外の人達も居てこその MEGWIN TV だと思って見ていた。
そんなに古くからMEGWIN TV を見続けてきたのではないので言えたものじゃないかもしれないが、12/13にYouTube のおすすめのところに現れた『ふぁるこんとめてお』というなんでもないような2人のサムネイルを見つけ、その動画を見たときは、ショックだった。
もう2人は MEGWIN TV の人ではなくなっていた。
あまりに突然だった。
話すことも、そんなことちっともわからなかったことだった。
その日、2人の配信があって、あとで動画として見たのだが、心打たれるものがあった。
MEGWINさんがどんな人なのか、私にはわからないし、具体的なことやらわからないので、私が言えることではないが、思っていたような MEGWIN TV は、もうないんだ、ということだろう。
お金のことも大きいのだろうけれど、それは、こちら側、見る側の思うような、MEGWIN TV 出演メンバーがつくるおもしろ動画なんかじゃなくて、そんなものを遥かに超えた企業体の演出された動画でしかなかったんだろうなあ、とか思うしかない。
そのことは、去年だったかに、チャンネル登録者数100万人を目指していたときにも感じたことだったが、そのときは、MEGWIN TV 出演者全員の思いがそうで、MEGWIN さんだけでなく、バンディさんもファルコンさんもメテオさんも、一緒にそうやって進んでいくんだな、よかったよかった、みたいな感想だった。
何があったのかよくわからないが、MEGWIN TV で活躍していた二人だし、笑わせてくれた二人だし、長いことYouTube 動画で見続けてきた二人だし、応援していきたいし、これからもYoutube 動画で見ていきたい、って思っている。