これが今回取り上げるイオンのPBヨーグルト。 本体価格108円で、助かるお値段。 |
考えること、感じることは大抵皆同じなんだと意識した
イオンPB商品のヨーグルト
季節は進み、春からおやおやもう夏じゃないかい、なんて体感温度も上がると、口当たりがいいものが欲しくなって、アイスまで行かないんだけど、冷たい感じのものがほしいよねえ、なんてことで、イオンタウンに行くと、よくイオンPB商品のヨーグルトを買うように鳴っていた。
本体価格108円である。
他の食品メーカーから出ているプレーンなヨーグルトと比べると数十円やすいのである。
すかさずこれでいいや、ということになって買っていたのだが、ある時から、このヨーグルトがあるところのコーナーからしばらくのあいだ、この商品が見当たらなくなっていた。
そこがガラーンとがら空きになっていたのだ。
そんな日が何日も続いた。
これは、全国的にこの商品に対する需要が高まり、工場で生産が追いつかなくなっているんだろうか?
と思った。
これは困ったぞ、しゃーない、ちょっと高いけど他のメーカーのヨーグルトを買っておくか、ということになっていたのだが、ある日気づいた。
それは、午後の早い時間にイオンタウンに買い物に行ったときのことだった。
なんだ、そのヨーグルト入ってきてるじゃん、ということだった。
いつも夜に買い物に行くので、売り切れ状態を確認しに行ってたのである。
みんな欲しいものは同じだし、考えることも、感じることも、大体同じようなものなんだなあ、とか思った出来事だった。
数年前だったら、イオンのPB商品のヨーグルトじゃなくて、有名食品メーカーから出ているヨーグルトを手にしていただろうけれど、今や安くて、大丈夫なら、それでいいということになっているのだった。
TVも見ないし、TVコマーシャルに影響されることもなくなってるしなあ、ということもあると思う。
このヨーグルトは、よく食べてます。