こんなパッケージの小箱に入って届いた。 ねじって開けるのでツイストなのだ。 |
ペリカンジュニアはキャップが割れるのだった
ペリカンツイスト購入
さて、そろそろ6月。
ゴールデンウィークは終わり、気候は夏を感じさえするような日もあったりして、新緑はのびのびだし、さあ、お盆休みはどこに行こうか? なんて思ったりする人もいたりして、ああ、なんか買いたいなあ、って思うのが今の季節じゃないんだろうか?
2月、8月は物が売れない、みんなお金を使わない、なんて言われるのもよく分かる。
今消費に向かいたい季節じゃなかろか?
そんなことを思って、アマゾン・バインで入手する物でなく、自分に必要な物を、ということで万年筆を買ってみた。
ペリカンツイスト。
アマゾンで万年筆を物色していると、かなり安い中華な物も見つかる。
それで、当時200数十円だったものを買って、これでいいかと思って、更にその予備も買ったのだが、やはりこれ一本だと、書き味がポンコツなので、なにかないかなあ? ということになる。
ほか、ペリカンジュニアと国産のカクノとか安い万年筆もいくつか持っている。
それらの中でお気に入りはペリカンジュニアなのだが、いくつ買ってもキャップが割れて、これは買い直さないといけないだろう、ということになってしまうのだった。
割れたキャップを瞬間接着剤で止めて、更にテープを巻いて補強した物を今まだ使っている。
これがほしいといえばそうなのだが、ペリカン万年筆にはペリカンツイストという細字のやすい万年筆もあって、ジュニアは太字で、その中華な万年筆も太字で、太字好きなのだが、ペリカンの書き味で、キャップは割れそうになくて、細字でもいいか、と買ってみることにした。
ペリカンジュニアよりも安い値段だった。
と言っても、ペリカンツイストは色に寄るのか、販売者の勝手なのか、今回買った物より高い値段のがいくつもある。
自分が買ったのが最安値みたいなもので、1285円だった。
最初、これはどうやってキャップを外せばいいんだろう? と手間取ったが、これならキャップは割れないぞ、という厚みがあるキャップになっていた。
書き味は、ペリカンジュニアをそのまま補足したんだよーん、という感じで、そんなにもいいとも思えないが、悪くない、200数十円の中華な万年筆よりいいぞ、という印象だった。
使い続けていけば、ペン先がなれて、もう少し良くなりそうじゃないかなあ? とか感じている。
筆記用具の調子がいいと、自分がやることもそれに連れて上がる感じがある。
多色ボールペンもいくつも持っているのだが、筆記用具の調子には、気を使う私なのだった。