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2018 [ Nobufumi Ohara / Web ]で制作

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2018年10月9日火曜日

海辺で歌う、夏が過ぎてもつづけよう

Nikon coolpix s32 
海辺で歌う
歌うことをつづけていく


8月に、『天竜浜名湖鉄道線駅を自転車でめぐる』という企画と、その後で『HOLGA 撮り旅』という企画をはじめて、9月初旬まで、企画のために動くことが多かった。

このブログ、もうひとつのブログ更新も滞ってしまった。

書けばよかったのだが、YouTube 動画編集との兼ね合いなどを考えているうちに更新せずに日が過ぎていってしまった、という感じだった。

このブログも、もうひとつのBlogger ブログも、そんなにきちんと分けて考えたりせずに、更新していくことをまず、というふうでいきたい。

そしてまた、浜辺で歌うということも、一月ほど休んでしまった。

行けるときに、浜に行って歌う、それだけのことだが、これをやっておかないと声が出ない。

歌をうたう筋肉というものがあるらしい。

そこを使っておかないと声をだすことが難しくなるらしい。

休むと、とにかく声は出なくなる。

ただでさえ出ない声だから、声をだすことをつづけていないと、歌なんかうたえないのである。

一月休んだということは、豊橋 AVANTI 参加型フリーステージも休んでしまった、ということでもある。

できればオリジナルを作りたいのだが、なかなかその時間が取れない。

いや、その時間を作らない、ということかもしれない。

あと何年歌をうたっているんだろうか?

と思いはするのだが、やれるうちはやるべきだろう、とこころしている。




海辺の景色は、台風24号が若干詳細を変えていた。

なんでここに、ここまで流木が上がって来ているんだろう?  とか新たな木々がコンクリートの堤防にあったり、たしかここに木があったよなあ、というところになかったりしたし、捨ててあるのか置きっぱなしにしてあるのか首をかしげてしまうのだが、ママチャリが堤防上にあったりした。

2時間ほどうたった。

これまで歌い続けてきた歌と、ルースターズのカヴァー曲を新しく増やしたりした。

風がそれなりに吹いていたので、行くべきじゃないような気もしたが、それほど強くなかった。

この先、ピューピューと風は海辺で吹き続けるのだろうけれど、風が強くても声は出すことができるものだ、と思う。

冬が来ても、ここに来てうたおう、と思った。



海ではサーファーの姿があった。


空の雲の形を見ていた。


夕焼けがしていた。








2018年10月7日日曜日

台風24号による停電生活


停電中につけていたふたつのランタン。
キャンドル使用。
ひとつが自作でもう一つは 台湾製だったと思う。
ふたつともそれほどの光量はなくても、暗い中で、それなりの仕事をしてくれた。


停電生活
台風24号の影響による : 2018 9/30夜 ~ 10/2夜


9/30, 大型の台風24号が東海地方を通過するということで、進路にあたるところの人たちは早くからスーパーに寄って買い物など済ませ、備えていたようだった。

が、私はと言うと、この間の台風21号だったかで、停電があったのだが、数時間で復旧したし、家が風で飛ばされるなどなければ、今の時代、それほどの影響がこの家、この身にないだろう、と雨風の轟音などに耐えていれば済む、くらいに思って、いつもと変わることなく過ごした。




そして、結構急な感じで台風24号は迫ってきた。



台風が来るしなあ、と思ってパソコンの電源を切ってしてしばらくすると、電気が落ちた。


停電した。

このところアウトドアに対する関心が強まっていて、道具をまとめたところだったので、ちょうどいいかも、と小さいキャンドルランタンを出してきて、火を灯した。

この状況とともに、キャンドルランタンの紹介をするYoutube 動画を撮ることにした。

そんなことをしているくらいなので、深刻さはない。



雨風が強まってくることがわかった。

何よりも、これはこれはどうなるんだろう ?  的な不安要素をかきたててくるのは、家が揺れることだった。地震でもなく、風で、家が揺れるのである。

これは、結構不安だった。

それだけの風がこの家に断続的にいつ止むともわからない間隔でぶつかってくるというのは、そうあることじゃない。



停電前にweb で確認した台風情報では、深夜一時かそこらで通過していくということだった。


家が揺れるのはちょっと、という感じだったが、ギターを弾いたりラジオを用意したりして、台風24号が過ぎていくことを待った。


停電も、今の時代、復旧は早いんじゃないだろうか? この前は数時間で済んだし、という考えだった。

電気がつけば、そこのところを動画に撮って、その動画の撮影は終わるはずだった。





が、電気はつかない。



少しうとうとして、目を開けると、夜が明けていく頃だった。

扇風機のスイッチをいじったりしても、扇風機は動かなかった。

朝だなあ、なんてことになってしまった。




その後、停電から、ちょうど2日間、電気のない生活を送った。

そんなに深刻なものではなかった。

水道もガスも来ている。

自分の頭の中では、電気が来なくてもなんとかなるだろう、くらいの感じがいつでも持てそうなのだが、それには準備が必要である。

突然電気が来なくなって、いつ復旧しそうなのかもわからなかった。


10/2の情報では、10/4まで掛かる可能性がある、とのことだった。

それまでに電気が復旧するだろう、と思うものの、10/2の夜も真っ暗で、10/4までかも、という心づもりになっていた。


電気がついたのはその夜遅くにだった。


部屋が明るくなって、ほっとできた。




停電していたときのことをもう少し詳しく書きたいのだが、今回はここまでで終わります。

機会があれば、また書こうかなあ、って思っています。

このブログを更新したのも久々でした。





その停電生活の Youtube 動画をここに貼り付けておきます。

ご興味よろしければ、ご覧ください。






2018年9月16日日曜日

台風21号後、9/9のJR京都駅


9/9JR京都駅






雨漏りする京都駅だった
台風21号で、天井ガラスが破損した京都駅のその後 9/9











『HOLGA 撮り旅』という自分の YouTube チャンネルの企画で9/9 京都に向かった。

青春18きっぷを使った旅の企画なのだが、なぜ京都なのかと言うと、もともと家の用事で京都に行かなくては、ということで青春18きっぷを購入した経緯があったので、京都に行かなくちゃ、ということだった。

その向かった先で、2時間ほど話し込んでしまって、そうなるだろうとも思っていたので四条にできたApple store Kyotoを覗いたくらいで、京都観光ということもなく、JR京都駅に向かった。

向かう頃には、雨がポツポツと落ち始めていて、ちょうどよかった、という感じだった。

この間の台風21号で、どこかからか飛んできたマット? が原因だったらしいが、このJR京都駅の天井ガラスが破損して落下していく映像がTwitter で流れてきたのを見ていたので、京都駅の天井のことは、もちろん気にかかっていた。

衝撃的な映像だった。

JR京都駅の近未来的な建築から感じる緊張感は、危なっかしさを含んでいるからだと思っていたのだが、その危なっかしさが、JR京都駅という多くのひとが出入りする公共の場にもうけられていることで、それなりの安心感もあったのだが、まさかこんなことがおきるなんて、という感じでびっくりした。






















しかし、駅に行ってみると、ブルーシートが3箇所だったかなあ ?  場所を取り、係のかたが、雨漏り事情と注意をアナウンスしていて、危険は雨漏りに変わったみたいだった。

長いエスカレーターの途中の大階段下のステージでは、ハワイアンの演奏、ダンスなんかが続いていて、ひとの数は相変わらず多い京都駅だった。

破損した天井修理はどんな感じでやるのか、など気になるJR京都駅だった。










どうやってここまで行って修理するのかも気になる。




















2018年9月13日木曜日

クローム起動ページに好きな背景をつけちゃおう



新ヴァージョンで入れてみた背景。
こんな感じ。











好きな背景を選択できる
Google Chrome 新ヴァージョン













2018年9月7日に、自分のグーグルクロームが新ヴァージョンに更新された。

見た目には、若干のデザイン変更があったくらいなので、いいんじゃない、というところだったのだが、起動ページからよく閲覧するページのサムネイルが消えていて、その後、それも仕様が変わって示されることになって、よかったよかった、ということになったのだが、よくその起動ページに目をやると、れれれ?  なにか右下についてるなあ、と気がついた。

これである。

























こういうのは、クリックすると、操作できるマークである。

なんだろう ?

とクリックしてみると、あらわれたのは、これ。




























どうも、背景を選択してつけることができるらしい。

上の青いマークの方をクリックすると、クロームが用意してくれた背景がいくつかあらわれて、選択して決めることができるらしい。

その下をクリックすると、自分の持ちデータから写真やイラストなどの画像から選べるらしい。

『画像をアップロード』ってなっている。

自分が持っている写真でテストしてみた。

使ったのは、数ヶ月前に現像した HOLGA 写真をデータとして取り込んであった桜の写真。

これ。













HOLGA135BC
フイルムからデータ化してパソコンに取り込んだもの。


















起動画面に取り込んだのが、このブログ最初の写真です。

取り込まれて、若干写真のサイズ比率が変わっているみたいだが、いいじゃないか、である。

クローム起動画面の背景を好きに付けられるというのは、これまでも、クロームのアプリであったと思う。

それが今回のヴァージョン・アップで、起動画面からできるようになったみたいである。

自分の場合だと、これまでも、起動画面背景はなくて、白いままでいいと思っているのでつけないんですけど、こういうのが好きな人にはいいサービスなんじゃないかと思います。















ちなみに私はパソコンMac でこの起動画面を見ています。

スマホでどうなんでしょうか ?




















2018年9月8日土曜日

困った、探した、ほっといたら登場したグーグルクローム新ヴァージョンのサムネイル

グーグルクローム新ヴァージョンのサムネイル

Google Chrome 2018新デザイン





2018年9月7日にグーグルクロームのヴァージョンを最新に更新した。

私の場合、グーグルクロームがなにか重いというか遅いというか、そうでなくても、グーグルクロームのはじめのページの右上3つの点をクリックして、設定にはいって、クロームのヴァージョンをチェックすることがよくある。

まだ大丈夫なのだろうけれど、履歴も、定期的にというか、なんだか重く感じることさえ嫌なので、消してしまう。

その日も、軽い気持ちでヴァージョンを最新に更新した。

そしたら、デザインが変わってるじゃないですか。

ああ、クローム新デザインなんだ、と思って、調べてみたら、確かにそう。

見た目だけでなく、機能的にもなにか変更があるのかもしれないが、これはどうなっているんだろう ?  と困ったのが、これまで画面に出ていた、8つのサムネイルが見当たらなくなっていたことだった。

よく閲覧する web ページが並ぶところである。

他の人に見られて困るようなサムネイルが勝手にあらわれるので、なんとかしたい、という質問がこのサムネイルに関してある人もいるみたいなのだが、私の場合、自分のYouTube チャンネル、ブログ、SNS などが出ていて、使い勝手が、そのサムネイルのため、すごくよかった。

ほか、クロームを使っている理由としては、ページをいくつも出しておいて、ブログを書いたりすることがあって、出してある好きなページを行ったり来たりできる、ということがやりやすいと感じていることがあった。

いくつも好きなページ、必要なページをぽんぽん出すためには、新しいクロームのページを開いたときに自分がよく見るweb のサムネイルが出ていると便利なのだった。

そのサムネイルが消えていた !

これは困った。

新ヴァージョンに更新したその日は、クロームのヘルプページを見ても、これまでどおりのことがサムネイルに関してあるだけだった。

新ヴァージョンに関するクロームのページには、このときとばかりなのか、グーグルのやり方に対しての不満が多く書き込まれていて、笑えた。

私と同じく、サムネイルが消えて困っているひとがいるらしい人もいることがわかったりもした。

そうそう、サムネイルが見当たらなくなって、これは自分のことだけなのか?  と思ってまず調べたのは Twitter。

Twitter でわからないことを調べるというよりも、困ったり変わった状態のことに関しては、ツイートしているひとがいるので、こういうときに助かる。

Twittter で『新クローム サムネイル』とかで検索したら、同じように感じている人たちのツイートが出てきた。


で、この事に関しての策はグーグルクロームからも示されず、ほっとくしかなく一日が過ぎた。

お手上げ。

ほっとけば出るかも。

で、次の日。

クロームを出したら、遅れて、そのサムネイルと言うか、今度はアイコンらしきものが出た。

ほっ、である。

こんなふうに新しくなった(笑)。

10もある。






2018年9月2日日曜日

遠鉄ストアのお弁当『季節の天丼(さんま入り)』で、さんま料理のことを思った

さんまは塩焼きがいい
遠鉄ストアお弁当『季節の天丼』



前回このブログで、さんまの蒲焼をうなぎに見立てて、うな丼っぽいけどさんま丼をつくろうとしたが、やはり、さんまはうなぎにならなかった、というようなことを書いた。

ブログの写真は8月のものだったが、先日も、そんなさんま丼を食べて、やはり、さんまはさんまだなあ、と同じことを思った。

もとはと言えば、うなぎという魚? も人気がなくて多くの人にうなぎを食べてもらわなければ、ということで、その昔、平賀源内というひとがうなぎのキャッチコピーを考案して、土用の丑の日にうなぎを食べることが広まったなどと言われている。

うなぎも、そんなにおいしい魚?  ではなかったかもしれない。

が、うなぎのたれをつけて食べると、ほくほくとしてとても美味しい。

さんまにうなぎのたれが合わないということかもしれないが、さんま丼をつくって、さんまの味だ、とわかるので、これはやはりさんまという魚が、なんだか自分の舌に合わないということかもしれない。

しかし、さんまの塩焼きは嫌いとは言えない。

うなぎの塩焼きというものを食べたことがないが、美味しくないかもしれない。

私の個人的な好みになってしまうが、さんまは塩焼き、うなぎはうな重とか丼とかひつまぶしとかがいい。

春は曙みたいな言い方になってしまった。

なので、このお弁当に入っていたさんまの天ぷらも、確かにさんまの味がするのだが、それはそんなに好きではない、さんまだったら塩焼きにしてくれ、とか思いながら食べたのである。

海老天、芋天、人参が多かった野菜天、がさんま天の他に入っていた。

今、9月、さんまが旬なのだろう。

さんまの塩焼きが食べたくなった。

って、なんちゅう自分勝手なブログだ、と思って、もう少しこのお弁当のことを書いておくと、コンテンツの多い天丼で、これがいまこの季節のものか、そうかそうか、などと確認しながら食べることもできる天丼弁当だった。

胡瓜の漬物が効いてた。

胡瓜の漬物が、天ぷらとは別種類で、こういうものをチョイスして入れてあるのはポイント高いと感じた。


わざわざ『さんま天入リ』としてある。
この季節、やはりさんま、ということかもしれないが、そんなにさんまの天ぷらはポピュラーなものなのだろうか ?   はじめてではなかったが、そんなにさんまの天ぷらを食べた記憶がない。

天ぷらを食べることに関しては、なかなかの満足感ではないかと思う。
緑色のところが胡瓜の漬物。





2018年9月1日土曜日

さんまの蒲焼でうな丼っぽくつくれるのか?

さんまの蒲焼にうなぎのたれをかけてうな丼っぽくつくってみた
さんまの蒲焼は安いし、見た目鰻の蒲焼と似ていた





2018年、この夏、土用の丑の日が2回あった。

7/20 と8/1だったようだ。

ようだ、という言い方になったのは、7/20 は、たまたまスーパーでタイムセール的な遅い時間の割引で安く購入して、家で、うな丼につくりなおして食べたのだが、8/1のほうは、スルーしてしまっていた。

うなぎだけにつかみそこねた感じである。

それでも、頭にうなぎを食べそこねた感が残っていて、8月上旬に、さんまの蒲焼がスーパーで目についた。

やすい !

しかも、蒲焼というのは、うなぎと共通のものだし、見た目もうなぎとそんなに違わない。

うなぎのたれが冷蔵庫に入っているので、味をうなぎのたれでつくりあげれば、うな丼と変わらないものになるのではないだろうか ?  という考えが浮かんだ。




スーパーで買ってきたうなぎの蒲焼を家でおいしく食べるには、という動画が YouTube に何本か公開されている。

『スーパーのうなぎ』などで Youtube 検索をかけるといろいろでてきます。

そんな動画を参考にして7/20はうな丼をつくって食べて、おいしかった。

あのおいしさを再び、安いさんまで、という狙いである。

自分なりにそんな YouTube 動画から学んだのは、一度軽く蒲焼を水洗いする。

フライパンに油を引いて、焼く。

表面が焼けたくらいで、お湯を足して、日本酒も適量掛ける。

お湯が多く残っているようなら、捨てたりして、次にうなぎのたれをかけて、これでうな丼になりそうだ、と思えるところで完成。



なんだか、すごくアバウトな説明ですが、流れとしては、こんな感じ、というふうに私はしています。

動画では、アルミホイルが出てくるものや、お酒をたくさん使うものがあります。

そちらの方のが確かでしょうけれど、軽く焼く、お酒を掛ける、たれと一緒に温める、みたいなことで簡単に私はつくってみました。



で、さんまの蒲焼は、うな丼になったか ?



というと、さんまはさんまの味だった、というのが結果でした。

あのふっくらとした食感のうなぎとは別物でした。

ですが、これはこれでイケる。

おいしくさんまをいただきました、ということになりました(笑)。



うなぎと比べたら、超安いので、さんま丼うなぎのたれ味というものは、この先、私の食卓に時々登場してくることになりそうです。




写真はボケていますが、この安さと、
うなぎの蒲焼と似たものがあることは伝わると思います。
開いたさんまが5匹入っていました。



こちらもピンぼけですが、テカテカして美味しそうな輝きを放つ
さんま丼(うなぎのたれ味)の完成です !






2018年8月25日土曜日

旅する理由がわからない


熱海駅前。
ほとんどの人が観光客に思える。


伊東・熱海の観光名所など歩きながら考えたこと
2018 8/19伊東・熱海『 HOLGA 撮り旅』スタート。






青春18きっぷの使いみちとして、『HOLGA 撮り旅』というのを企画した。

早速8/19 の伊東・熱海行きから、その企画をスタートさせた。

トイカメラ、35ミリフィルム仕様の HOLGA 135BC という機種で、旅先の写真を撮ってくるという約束事で、青春18きっぷの旅をする、という企画である。

これならひとりでも旅先の行動が生まれ、時間を過ごすことができそうだ、ということになる。

が、である。

世の中には、旅が好き、というひとがいたりもする。

自分としても、旅ができるのならしたい、と思うので、旅が好きなのかもしれない。

だが、そんな旅好きのひとたちは、旅先で何をしているんだろう?

なにかすることが必要なのではないだろうか ?

旅先で、お決まりの観光コースを周り、名物を食べ、温泉にはいったりして、旅はいいな、って一般的な旅が好きなひとたちは思うのかもしれない。

以前、何かで読んだことがあるが、日本人はなにかしていないとおちつかない人が多い、なんてことがあった。

休日も金儲けだとして、パチンコやギャンブルをやるのだ、とかいうことが蛭子能収さんの漫画か、何かの文にあったような気もする。

だらーんとただ、海を見つめて時が経てば帰っていく、というのもいいかもしれないが、人が多い観光地でそれはなかなか難しいんじゃないだろうか ?  などと考えながら、伊東・熱海を歩いたりしていた。

難しいのはやはり、いろいろんひとが慌ただしくしている感が観光地にはあるからだとも思う。

海辺にレジャー用の椅子を持ち込んで、ビキニパンツ姿で寝転んでいる人もいたが、そのひとにしても、なにもしていないように見えるかもしれないが、一生懸命体を焼いているのだと思えた。

地元で、ぼんやりと海を見つめたりすることはできても、旅先でそれは難しい気がする。

青春18きっぷで、普通列車の旅なのだが、自転車やらバイクやらのことを思うと、早く着いた。

自転車やバイクなら、好きなところで止まって景色を眺めたり、予定を変えたりもできるが、電車だから、早く着いた。

なら、効率よくぱぱぱぱぱっと観光スポットを見て回ればいいのだが、どうなってるんだろう ?  とかこっちに行くと何があるんだろう ? とかあれは何だ ! とかひとりでやって、写真を撮って歩いていた。

また、話は戻るのだが、旅は、そのひとのこんがらがったこころをほどく作用があるんじゃないだろうか ? とも思う。

しかし、旅が好き、とか多くの観光目的の人を目にすると、そんな悩みを抱えて旅してるひとばかりじゃないだろう、と思うし、多分、旅が好き、というひとは、それまでの人生で、旅をした時に感動したこととか、楽しかったとか、いいことがあったんじゃないだろうか ?  ということに思い当たった。

うーん。

自分は、JRの路線図を目に、行き先を決めて、『HOLGA 撮り旅』をつづけていく。

ほかのひとのことは、やはりわからない。



熱海の駅に向かう坂の途中で。
こんな景色と出会うことがうれしいのが私である。
これも、他の人には理解されないだろう(笑)。






浜名湖自転車一周、湖西市側の道って狭い




歩道がなくなり、ここから先は、幅が狭い道を自転車はクルマとともに
走っていくことになる浜名湖西岸、湖西市の道。















浜名湖自転車一周の際に、気をつけたいこの道
浜名湖沿いの道は変わるのか ?

















YouTube チャンネル Nobufumi Ohara の登録者数が300人を超えた。

そのことを感謝、記念して『天浜線駅を自転車でめぐる』という企画を行った。

自転車で、まずは、新所原駅から浜名湖沿いに天竜浜名湖鉄道駅をめぐっていった。

その時は、きた道を戻ることなく、浜松市に入り、浜名湖周遊自転車道を利用して、舘山寺、村櫛、弁天島、と走って帰った。

その後、猪鼻湖あたりの景色がまた見たくなって、何度か自転車を走らせた。

正直に言うと、湖西市側の道で、浜名湖沿いに自転車で行くと、ここは通りたくないよなあ、という箇所がある。













AとBの箇所の道幅が狭い。
交通量が多かったりすると、結構命がけの感覚になる。
地図は google my maps
もっとうまく使えればいいんだけれど、こんな感じで使ってみました。





















それは50ccの原付きに乗っていたときもそうで、時間があるなら、浜名湖沿いに湖西市側の道を行って、戻らないで、ぐるんと浜名湖を一周するように回って帰っていたりしたくらいだった。

道幅が狭い。

狭いのだが、のろのろ運転になることはなくて、混んでいたりすると、原付きや自転車のすぐ横をクルマが走り抜けていくのである。

こういうのも、感覚的な慣れが必要なのか?  と考えるものの、地元のひとよりも、ドライブで、浜名湖を走る人のほうが多いんじゃないだろうか? とそんなときは思えて、怖いなあ、ということになる。

なので、浜名湖がいい景色だとしても、景色どころでなく、なかなか必死で自転車を走らせていた。







今年もそうだった。








年年感じるのだが、浜名湖を走る自転車の数が増えているんじゃないだろうか? と。

この道は慣れっこ、というように見える人もいるが、浜名湖を選んで走りに来ているひとも多いように見える。

浜松市に入ると、自転車道もあり、道も安心な感じがあるのだが、どうも、湖西市側の狭いところは怖い。

昔からこうなので、その風情を感じられればいいのかもしれないが、その頃とは、自動車の性能は段違いで、ビュンビュン走っていくように感じる。









それでも、ここ数年で、道幅が広くなったり、新しく道幅を広げているところも目に止まった。










『新しい道をつくります』という告知看板。











この先のトンネルは道幅が広くなった。
トンネルの先に広めの歩道もできた















できたら、長年、ただひたすらに前を見て走り切るしかなかった道で、自転車だから、少し止まって、浜名湖の景色を眺められる余裕がある道ができないものかなあ、とその道あたりで願うのである。
















愛車 BRIDGESTON CHeRO
よく走ってくれている。
浜松市に入ったところの休憩ができる歩道で。
浜名湖のいい景色のところは浜松市にある、
とか聞くことがあるが、湖西市は、
休んで浜名湖を目にできるところが
少ないのではないだろうか ?













浜名湖いい景色だよなあ、って思うのだが、
湖西市側の道で気を休めて浜名湖を眺められるところがなかなかないのではないだろうか?




















2018年8月19日日曜日

浜名湖上の空に見入ってしまった『奥浜名湖駅』の帰り道


猪鼻湖。
Nikon coolpix s32。














浜名湖上の雲が景色をドラマティックに演出していた
『天浜線駅を自転車でめぐる』奥浜名湖駅に


















YouTube チャンネル Nobufumi Ohara チャンネル登録者300人超え感謝企画で『天浜線駅を自転車でめぐる』というものをはじめた。

もうひとつの Bloggerブログにその写真を載せていくつもりだが、もちろんYouTube 動画での公開が目的で、その過程を動画撮影してきた。








手前ミソなもうひとつの Bloggerブログはこちら : https://www.nobufumioharailljumpofffromthecliff.com/










7/21、8/4、8/11の三日間、自転車で静岡県西部地方のローカル鉄道天竜浜名湖鉄道線駅をめぐり終えた。

ということになるはずだったのだが、忘れていた。

『奥浜名湖駅』。












奥浜名湖駅。
すぐうしろは住宅地。















動画編集をしていて気づいた。

あわてて気づいたその日に自転車を走らせて行ってきた。

お盆8月14日。

その次の日が雨になるみたいだった。

まだまだ暑いのだが、天浜線駅を自転車でめぐっていた日のことを思うと、いくらかしのぎやすい気候になっていた。

帰り道、浜名湖がよく見えるところで自転車を止めて、その景色を眺めた。

正確にはそこは猪鼻湖だったりもするところで見た湖の、空がドラマティックだった。

いくつかの感じの雲が空で重なり合って、景色を劇的なものに変えていた。

夕暮れ時の空もドラマティックに感じることがあるが、夕暮れ時の赤い色や沈んでいく太陽の光でなく、雲が空を演出していた。













猪鼻湖。
Nikon coolpix s32。











猪鼻湖。
猪鼻湖神社が見える。
Nikon coolpix s32。


















『天浜線駅を自転車でめぐる』をやりながら、はじめてこの道を行くなあ、とかこの景色はいいなあ、とか感じることがあったが、そこでゆっくりとそのことを思う間もなく、自転車を走らせていた。

その企画をやり終えたおかげで、また、静岡県西部地方のことを知ることができた。

この帰り道には、これまで見ていた景色と違うものを見ることができた。

すこし心の準備がいるかも知れないが、浜名湖の景色を写真に撮りに、また来よう、と思うことになった。











浜名湖。
松見ヶ浦。
Nikon coolpix s32。






















2018年8月16日木曜日

お盆に買った The BIG の『鶏唐揚げタルタル弁当』

まずは半額に惹かれて
The BIG の『鶏唐揚げタルタル弁当』




お盆8/14日。

夕食を、と湖西市(静岡県西部)の激安スーパー The BIG に出かけた。

お盆は、もう買い物を済ませてしまったり、家族で出かけてご飯を食べたり、みたいなことなのかなあ ?  と考えるくらい、お客さんの数はその時少なかった。

お惣菜やらお弁当も、その頃行くと、いつもは残りわずかなのだが、この日は結構残っていた。

このお弁当も、こんなのあったのか、と驚くくらいThe BIG で見たことがなかったお弁当で、しかも半額だった。

買ってみよう、ということになった。

唐揚げにタルタルソースが掛かっているという弁当は、この間、遠鉄ストアのお弁当で食べていた。

唐揚げにタルタルソースというのが流行っているんだろうか ?

もう長いこと利用したことがないのだが、餃子の王将で(今もあると思うけれど)、唐揚げ定食があって、その唐揚げには、塩コショーが横についてくるので、唐揚げというと塩コショーだろう、と思っていたのだが、このところのお弁当界では、タルタルソースということになっているのかもしれないなあ、とか思った。

おいしくいただけるのなら何でもいいんだけれど。

で、うーん、と考えてしまったのは、The BIG のほかのお弁当でも感じる鶏の唐揚げのなんだかぱさついた感じのことである。

やはり、お弁当というもののまとめ感は、遠鉄ストアがうまいと思う。

The BIG のお弁当がいいのは、今のところ、やはりそのお得な価格だろう。

このお弁当は398円する。税込み429円。

遠鉄ストアのお弁当と同じ値段なら、遠鉄ストアの方を買っちゃうぞ、ということになってしまうだろう。

しかし、やすい弁当はいくつもあるし、安い食材もいろいろある。

そのことと合わせてのThe BIG のお弁当ということになる。

このお弁当だって、半額で買えたことはラッキーお得、なのだった。




半額で買えたのはラッキーだった。『鶏唐揚げのタルタル弁当』というシールが貼ってある。
商品の売上の一部を富士山の美化・保全活動に当てさせていただく、とか書かれていた。

398円だが、見た目も弱い気がする。
398円という値段は、一般的には安いのだが、他のスーパーでも同じような価格のお弁当が出ているのである。







2018年8月13日月曜日

遠鉄ストアで料亭仕出し料理『鳥善 一水庵』の『竹の子弁当』ありました



鳥善ブランドの弁当だって遠鉄ストアにあるものなのだ

遠鉄ストアのお弁当『竹の子弁当』












お盆である。

家に居たら、兄が遠鉄ストアの弁当を買ってきてくれた。

いつもの遠鉄ストアの弁当と感じが違うので、よく見たら、浜松の有名料理店『鳥善』の文字がある帯に巻かれていた。

鳥善 一水庵 となっている。

料亭仕出し料理『鳥善 一水庵』の web ページを見ると、いいお値段のお弁当が目につく。

リーズナブル、お値打ち、激安的なイメージはそこに見当たらないのだが、遠鉄ストアでも、遠鉄ストアに合わせたお弁当を」販売しているということだろうか?

この『竹の子弁当』は395円。税込み426円。

遠鉄ストア的なお値段だと思う。

あっさりと食べやすいいい感じのお弁当だった。

遠鉄ストアでは、地域食品メーカーのものも見かけることがある。

この地域の食品メーカーまとめサイトみたいな感じが遠鉄ストアにあったりする。

鳥善のいいお値段の料理のイメージも、この『竹の子弁当』から膨らませて思うことができるかもしれないなあ。























あっさりと、和食、みたいなお弁当でした。






















2018年8月8日水曜日

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2018年8月7日火曜日

海岸線沿いに過ぎていく旅人と会う


梅雨が明けて、晴天がつづいていた7月の浜辺

海岸線沿いの旅人
浜辺にいると旅人に出会う



静岡県西部地方は浜の海岸線が長くつづいていく。

静岡県中部から先になると、川とか、漁港とか、埋立地とかで、浜辺が切れていくんじゃないかと思う。

その浜辺と言うか海岸線は、愛知県伊良湖岬からずっとつづいている。

このあたりだけのことを思うと、海沿いに、浜を通って日本列島を進んで行けるという思いが生まれても仕方ない、と思う。

気楽に、ずっと浜辺を通って進んでくことができるだろう、と。

浜辺でなくても、海に沿った道を行けば、日本列島を回ることができるということにもなると思う。

ひとが多く住む街があって、いろんな店も宿泊施設もあって旅に便利なのは、海岸線から少しでも入ったところだろう。

が、海岸線やら海沿いの道やら浜やらを進んでいく旅人がいる。

浜の堤防になってもいる、コンクリートの道とも言えそうなところの、そこの浜辺の一番端っこのところで、アコースティックギター弾き語りの練習をしていることがある。

日常的に、そのあたりまでウォーキングをしに来る人達もいるので、一番端まで行ってギターを鳴らすようになった。

そこにいても、なんでこんなところから現れるんだろう、という歩いているひとや、上半身裸、下半ズボンで浜辺を走っていくひとやら、ポケモンゴーをやってるのかなあ? なんてひとを見かける。

ほか、バイクやスクーターで、来れると思ったのかそこまで来てみて引き返すひともよくいる。

そんななかで、このひとは、旅人なんだろうなあ? と思う人も現れる。

自転車で、後ろの荷台にキャンプ道具らしきものをくくりつけて、その先は道が途切れて進めないことを確認すると、そそくさと向きを変えて去っていく。

そんなひとを、そこでギターを弾き始めてから何人か目にしている。

ママチャリに乗った、すごくおしゃれで高そうな服を着ているおじさんがいた。

きれいな格好なのだが、キャンプ道具らしきものを荷台にくくりつけていたので、浜でキャンプして進んでいくんだろうと思ったが、なぜそんなおしゃれな格好なのか、派手目な色使いのシャツと折り目がついたスラックスに高そうなウオーキングシューズみたいなのをはいていた。

そういうひとが、ギターを弾いている私の後ろを通って行く際も、その手の人達は、明るくて、『こんにちは、いやあ、いい天気ですね、ギターですか?」みたいな感じは出さない。

人目を避けて先を急ぐ、みたいな人たちである。

誰にも会いたくない、みたいな。



数週間前になるが、そこに行くのに、東から西に自転車で走っていく間に、あれ? あのひと自分と行先がおなじなのかなあ、と思える人を見かけた。

やっぱりそうで、いつもの場所に行こうとした堤防の上で、そのひととすれちがった。

ひと月前になるが、Youtube で『彼女と彼』という羽仁進監督の映画(1963)を観ていた。

その彼は、バタ屋をやっていて、いつも愛犬と一緒だった。

団地生活の彼女の暮らしなどとの対比が描かれていたのだが、その自転車のひとは、その彼に似ていた。

自転車のサドルは黄色いガムテープでぐるぐる巻きにされていて、荷台にくくりつけてあるキャンプ道具らしきものも、スタイリッシュには見えなかった。

髪は伸び放題だし、髭もそうで、旅人なんだろうけれど、なにか異質な空気感を放っていた。

気になったんだと思う。

自分でも知らないうちに声をかけていた。

「この道はここで切れちゃうんで、もう一度もと来た広い国道に出れば行けますよ。ずっと、海沿いに進んでいけますよ、自転車道があるところもあるし」

そのひとは、わかった、みたいにうなずいた。

「どちらからこられたんですか?」

「山形」

「へー。で、どちらまで行かれるんですか? 」

「沖縄」

「・・・・・」

「・・・・・」

「すごいですねえ、お気をつけて」

という会話をした。

沖縄は、西の方角である。

そのひとははじめ国道で見かけた時は、西に進んでいた。しかし、会話した時は、東に進んでいこうとしているみたいだった。

もう沖縄に行って、山形に帰ろうとしているところだったのか、これから沖縄にいこうとしているとろだったのか、わからなかった。



すごいひとと会っちゃったなあ、なんて思いながらその日は練習した。



このイラストは、Yahoo ! のブログに書いたその映画「彼女と彼」の感想のところに貼った、私のイラスト。
その自転車のひとは、こんな感じのひとだった。






2018年8月2日木曜日

The BIG のお弁当『チキンステーキ重』購入


よくできたミニチュア模型みたいな弁当に思えた
The BIG のお弁当 『チキンステーキ重』





イオン系スーパー The BIG のお弁当『チキンステーキ重』を買ってきた。

The BIG のお弁当と言うと、目に付きやすいのが、297円の激安弁当のシリーズ。

安さ感激 !  である。

297円ながら、サイズも大きな器で、安くても他の店の弁当と引けを取らない印象を携えている。

なのだが、よく見ると、小さい器にコンパクトに収めてある弁当もあるのだ。

それを今回買ってきた。

人気があるのか、コンパクトなほうの297円弁当は、遅い時間に行くと見ることはない。

大きいサイズの弁当も早めになくなってしまうのだが、コンパクトなほうのが早く売れるみたいな気がする。

で、この『チキンステーキ重』である。

ラベルから食品名を拾うと、醤油だしご飯がひいてあって、その上に、海苔が、鶏肉醤油たれ焼との間に挟んである。

その海苔は、のり弁当みたいな感じでひいてある。

この弁当の、お客さんに対するつかみはその鶏肉醤油たれ焼なのだが、箸を入れてみて、おお、海苔弁的発想じゃないか ! と少なからずな驚きがあって、なんだかラッキー感が生まれるはずなのだが、醤油だしご飯+海苔+鶏肉醤油たれ焼の関係で、うまいハーモニーが奏でられず失敗、練習不足感を感じてしまうのだった。

その案としては悪くない組合わせかもしれないのだが、ハーモニーの練習不足感は、やはり297円なことと関係するのかもしれない。

お弁当全体の印象としては、多分、こういうお弁当をもう少し大きサイズで食べれば、800円とか1200円とかする豪華なものであるのかもしれないが、その豪華なお弁当のミニチュア模型と対面したかのような、よく出来てるけど、ミニチュアだよなあ、みたいな物足りなさ、というところだった。

物足りないんだけど、ミニチュアでよくできている、って感じだった。

小さなレプリカ。

しかし、The BIG の激安弁当というものは、味覚的に物足りなさがあっても、今回で言えば、鶏肉醤油たれ焼というものをしっかり食べることができたぞ、という納得やら満足感があるのだった。

ま、いいか、とかちゃんと食べたんだから、みたいな食後の感想が生まれる。

税込みだと320円。

297円なんだから、ってところである。




見た目、うまくまとまっている感があるし、鶏肉醤油たれ焼は魅力的。
卵そぼろ、ほうれん草人参ごま和えなど、和のテイストに期待は膨らむ。







2018年8月1日水曜日

遠鉄ストアのお弁当『アジフライタルタル丼』は、お好みソースもかかっていた

お好みソースもかかっていてご飯はすすむのだった
遠鉄ストアのお弁当『アジフライタルタル丼』




タルタルソースは好きである。

タルタルソースをいろんな食べ物にかけてもイケる、と思っているくらいで、マヨネーズみたいにして売っているものを買ってくることもある。

学生時代、飲食店でバイトしていた時は、何日かに一度タルタルソースをつくって仕込まないといけないときがあって、今思えば、タルタルソースをつくるくらい材料さえ揃えれればほどのことはない気がするのだが、そのころは、入ってくるオーダーやらもこなしつつ、タルタルソースもつくらないといけなかったこともあって、めんどくさいなあ、なんて感じだった。

しかし、できてしまえば、いい感じなのである。

マヨラーという何でもかんでもマヨネーズを掛けて食べてしまうタイプの人がいるみたいだが、それをイメージすると、それはちょっとキツいだろう、と思う。

タルタルソースのほうがマヨネーズと比べると、なんだかヘルシー感がある。

タルタルソースをご飯にまでかけて食べたいとは思わないのだが、フライ物、サラダなどにやはりタルタルソースはあっていいんじゃないかと言う気がしている。

で、このお弁当なのだが、アジフライにタルタルソースがかかっている。

そこまではいいのだが、他に、濃いめのソースもかかっている。

タルタルソースだけでは、弱いだろう、味薄くてご飯が進まないだろう、という判断なのか、パッケージの表記で確認すると、『お好みソース』というソースがテローッとかかっているのだった。

タルタルソースがかかっているのに、なぜ? という気になるのだが、味としては、おお、タルタルソースか、好きだねタルちゃん、とタルタルソースで行こうと決めたものの、これって味薄くない?  パンチに欠けるなあ、ソースもかけちゃえ、というような食べる過程がそのまま、ふたつのソースに表されているような気がする。

そんなお弁当なのだが、ご飯は進むし、考えようによっては、タルタルソースもお好みソースも味わうことができてラッキイ、ということにもなるかもしれない。

ご飯は進む。

遠鉄ストアのお弁当は、いろいろなものがある。

ひとつ、言わさせてもらえれば、『アジフライタルタル丼』という名前なのだが、これだけカタカナが並んでいると見にくい感じである。

アジフライのアジをひらがなにしたらいいかも、とも思うのだった。





タルタル丼って、タルタルソースで丼物というのははじめて食べた。
398円。税込み429円。
値段なりの満足感あります。






2018年7月29日日曜日

台風12号通過で、停電の夜のなか

停電だった
台風12号通過




7/28夜から雨の音、風の音が強まり、家も風で揺れつづけた。

これはたまらないなあ、と揺れやら轟音の中で感じているうちに停電した。

29日、0:30頃だったと思う。

パソコンの電源が落ちたと思ったら、真っ暗になった。

台風が接近しているのだから、それなりの準備をしておくべきだろう。

蚊取り線香をつけるチャッカマンみたいな物を付けて、ろうそくを探した。

懐中電灯を見つっけたかったのだが、家の中にろうそくがあるところはすぐに思いついても、懐中電灯はどこだっけ ?  で、そのあとろうそくの光を頼りに探すことになった。

部屋に、小さなトランジスタ・ラジオがいくつかある。

探すことができた懐中電灯にもラジオがついている。

NHKをつけてみた。

いつもこんな時に思うのだが、災害時など、NHKの放送があってよかった、みたいなことが言われるのだが、NHKがあるから他の局が専門的に災害に関した放送をやらないだけだろう、とか自分はスマホではないのだが、スマホの電源があれば、停電しても、 web で台風情報はバッチリだよなあ、とかそんなことを考えながらラジオをなんとなく耳にしていた。

蒸し暑いので、窓を少し開けてみた。

なかなか強い風が空けた途端にビュッと入り込んでくる。

カーテンが大きく風に吹かれる。

少し空けたままにして、カーテンの動きがうるさいので、カーテンはあけたままにすることにした。

外の空は、薄いひかりがあるようで、真っ暗ではなかった。

雨風強いのだが、なかなか夜の家の外を感じ取ることができた。

ふーん。

って、こんなときなのだが、夜の空は自分を感心させるものがあった。

ろうそくを消した。

家の中は真っ暗だが、外の空は薄く白っぽかった。

ラジオを消してみた。

そういえば、冷蔵庫の電源も落ちてるんだな。

電気で動くものが、全て止まっていた。

子供の時にこんな夜があったなあ、とか野宿したときのこととか思っていた。

こんな夜は久しぶりだった。










2018年7月28日土曜日

遠州新居手筒花火『細工花火』,サッカー・ワールドカップ・イヤー今年の登場キャラに納得 !


2018年サッカー・ワールドカップ・イヤーで登場したのはこのキャラ。
納得 !
目も光るのだった(笑)。
動画からのスクリーンショット。


台風12号接近中、今年も見られた細工花火
静岡県湖西市、遠州新居手筒花火初日(2018 7/27)試み、新居小学校グラウンド




台風12号が接近中で、週末などに開催予定の夏祭りとか、イベントとか、中止ということが聞こえてきていた中、静岡県湖西市、遠州新居の手筒花火初日試みは開催された。

この祭は、金・土・日と3日間続く。

台風情報では土曜夜に東海地方に接近することになっている。

土曜日はどうなるのか、気になるところだが、私はここ数年この試みを見に行って、動画を撮って YouTube にアップロードすることを続けている。

なので、2018年の今年も開催され、動画に『細工花火』の映像をおさめることができたのはよかった。

初日の試み、『細工花火』は見ものなのである。

どうも、毎年、その年の人気キャラが細工花火として現れるみたいなのである。

あらわれ続けて何十年とかいうものなのだと思う。



今年も会場の新居小学校グラウンドに行ってみると、例年よりもひとが多いように見られた。

次の日、台風で手筒花火が見られないかもとか行かないかも、でこの日に多くなったのかもしれないなあ、なんて思いながら場所を確保。

後ろからの、引きの映像で毎年撮っている。

感動的な手筒花火の写真など撮ろうとするのなら、やはり早くから来て場所を取っておかないと行けないんだろうなあ、とか思う。

後ろから、コンパクトデジカメで手取りで撮っても、大抵うまくいかない。

それでも、スマホで撮っている人たちの写真は、きれいに撮れているみたいで、Nikon などもうコンパクトデジカメをつくることをやめにするらしいいが、それもわかるなあ、という気になる。

動画を canon のコンパクトデジカメで撮っているのだが、動画も iphone とかのほうがいいのかも、と思う。思うが、これはこれでいいんじゃないだろうか、とこのカメラでしか撮れない映像だろうことを考えて、自分に言い聞かせるのだった。



その動画がこちらです。




 
ローカルな、臨場感たっぷりな動画になったと思う。



今年はサッカー・ワールドカップ・イヤーだった。

で、登場したのはこのキャラだったね (笑)。




祭町内を、手筒花火会場の新居小学校グラウンドまで歩いていくのだが、この町とこの祭、歴史と現代社会などのことが歩きながら頭に浮かんだりした。



Nikon coolpix s32 


でも、である。

今年も見られた。

来年も行くよなあ、なんて思うのだった。



『細工花火』の終わり頃のところ。
写真は、ひどいものが多くてとても使えないので、動画から取ったスクリーン・ショット。







2018年7月26日木曜日

うなぎ弁当1300円の現実だったが、しっかりといただいた


私の企画『天龍浜名湖鉄道駅を自転車でめぐる』スタートの新所原駅。
うなぎ弁当の『やまよし』さんがここに。













初日だからうなぎ弁当を持って浜名湖沿いに自転車で
Youtube チャンネル・フォロワー300人超え企画『天竜浜名湖鉄道駅を自転車でめぐる』スタート


















先月6月に,運営しているYouTube チャンネル Nobufumi Ohara のフォロワーが300人を超えた。

チャンネル登録者数に関して、これまでのんきにとらえていたのだが、2018今年2月下旬、20だったかと思うが、その日から、チャンネル登録者数1000人以上いないと、動画に広告はつかなくなる、そのための条件は他にもあるのだが、そんなにのんきに冓えていられなくなって、それなりにチャンネル登録者数を増やすために頑張ることになった。

1000人超えるまでは、何もかも実費だし、そのためめげることも多々起きる。

300人越えて、本当にありがたかったし、記念して、なにかやろう、と思いついたのが、天竜浜名湖鉄道駅を自転車でめぐってみようということだった。

天竜浜名湖鉄道のことを横目でずっと眺めてきていて、その実際を知らないなあ、と思った。

じゃあ、電車に乗って回れよ、と自分でも思ったのだが、乗ってしまうと、全駅のことを動画に撮ったりするのは難しいんじゃないかと思ったし、自転車でめぐるなら、只である。

また、自転車で全駅を一日でめぐることも可能かもしれないが、ちょこちょこと自分の都合、ペースでめぐることもできるし、と考えて、こうなったのだった。

それでも、チャンネル登録者数1000を越えた次の日に、天竜浜名湖鉄道駅・新所原駅からそれほど遠くないブラックサンダーでお馴染みの有楽製菓工場直売店に行くことがあって、新所原駅を見ていこうか、と立ち寄ったりして、この企画を思いついたとも言える。















で、スタートは、梅雨明けに、と考えていて、7/21の午後から、新所原駅スタートで、軽い感じで、まずは、うなぎなんか食べちゃったりして、ということで新所原駅に向かったのだった。














7/20は土用の丑の日だった、


その夜にはスーパーで買ってきたうなぎを食べた。


おいしかった。


7/21も食べていこう, この企画の先行きがいいものになるようにと願いもして。


で、新所原駅。










愛車 BRIDGISTON CHeRO




















うなぎを焼くいい匂いがぷわーんと駅周辺に漂っている。


お店の名前は『やまよし』という。


着いたのが、14:40くらいで、14:30までなら店の中の座敷で食べていけたのだが、それはもうできないようだったので、1300円のうなぎ弁当にした。

1300円、1600円、2100円、みっつのうなぎ弁当がこの店のメイン商品で、他にもうなぎ関連商品を売ってもいた。

お昼時は過ぎていたが、お客は私のほか数名いて、なかなかの繁盛ぶりだった。

数分待って、できあがりの弁当をデイパックに入れて、天浜線の駅をめぐりに出かけた。





















この日めぐった駅に関しては、もうひとつの私の Blogger ブログに書くつもりでいるので端折るが、弁当の包みを開いたのは、グーグルマップで地名を確認したところ、奥浜名湖瀬戸というところの観光用だと思えるベンチがあるところだった。








そこに座ると猪鼻湖神社が見える。















これがそのベンチからの眺め。
猪鼻湖神社は、向かいの島っぽい感じのところの出っ張ったところ。


















景色はバッチリ。

うなぎ弁当を開くのは、ここしかないだろう、と思われるところだった。






























弁当は、新聞紙に包まれていた。

どうも、「すぐ食べられますか?」という質問があって、「あとで、結構経ってから食べます』と答えたので、保温がきくように、新聞紙で包んでくれたみたいだった。

大事なうなぎ弁当だからな、とか思いながら、新聞紙をほどいていった。

で、出てきたのは、まずは、これ。













なかなかしっかりとしたお弁当容器の蓋は、
セロテープで止まってました。
















そして、開くと、これだった。









これが1300円のうなぎ弁当。
二切れだとしても、どうして左上隅にあるのか?  と思う。
1600円ならここまでとか、2100円はここまでうなぎが乗る、ということをいめーじしやすいためだろうか ?
この弁当から、いろいろなことを思い、食べたのだった。


















おお !  こんなのありか。

としばらく見つめ続けてしまったくらいほかにない弁当の形だった。

これが1300円の現実なのだ。

うな重の相場が今、2800円くらいだとか、最近何かで耳にした覚えがある。

だったらこれもしかたなかろう。

お腹は減っていたのでぱくぱくと、お米一粒のこらずたいらげて、完食。


































ペットボトルの水を飲んで、目の前の浜名湖の写真を撮って、次の天竜浜名湖鉄道駅へと自転車にまたがったのだった。














天竜浜名湖鉄道駅で、またなにか、美味しいものに出会うかも、って思っています。