さんまの蒲焼は安いし、見た目鰻の蒲焼と似ていた
2018年、この夏、土用の丑の日が2回あった。
7/20 と8/1だったようだ。
ようだ、という言い方になったのは、7/20 は、たまたまスーパーでタイムセール的な遅い時間の割引で安く購入して、家で、うな丼につくりなおして食べたのだが、8/1のほうは、スルーしてしまっていた。
うなぎだけにつかみそこねた感じである。
それでも、頭にうなぎを食べそこねた感が残っていて、8月上旬に、さんまの蒲焼がスーパーで目についた。
やすい !
しかも、蒲焼というのは、うなぎと共通のものだし、見た目もうなぎとそんなに違わない。
うなぎのたれが冷蔵庫に入っているので、味をうなぎのたれでつくりあげれば、うな丼と変わらないものになるのではないだろうか ? という考えが浮かんだ。
スーパーで買ってきたうなぎの蒲焼を家でおいしく食べるには、という動画が YouTube に何本か公開されている。
『スーパーのうなぎ』などで Youtube 検索をかけるといろいろでてきます。
そんな動画を参考にして7/20はうな丼をつくって食べて、おいしかった。
あのおいしさを再び、安いさんまで、という狙いである。
自分なりにそんな YouTube 動画から学んだのは、一度軽く蒲焼を水洗いする。
フライパンに油を引いて、焼く。
表面が焼けたくらいで、お湯を足して、日本酒も適量掛ける。
お湯が多く残っているようなら、捨てたりして、次にうなぎのたれをかけて、これでうな丼になりそうだ、と思えるところで完成。
なんだか、すごくアバウトな説明ですが、流れとしては、こんな感じ、というふうに私はしています。
動画では、アルミホイルが出てくるものや、お酒をたくさん使うものがあります。
そちらの方のが確かでしょうけれど、軽く焼く、お酒を掛ける、たれと一緒に温める、みたいなことで簡単に私はつくってみました。
で、さんまの蒲焼は、うな丼になったか ?
というと、さんまはさんまの味だった、というのが結果でした。
あのふっくらとした食感のうなぎとは別物でした。
ですが、これはこれでイケる。
おいしくさんまをいただきました、ということになりました(笑)。
うなぎと比べたら、超安いので、さんま丼うなぎのたれ味というものは、この先、私の食卓に時々登場してくることになりそうです。
写真はボケていますが、この安さと、
うなぎの蒲焼と似たものがあることは伝わると思います。
開いたさんまが5匹入っていました。
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こちらもピンぼけですが、テカテカして美味しそうな輝きを放つ さんま丼(うなぎのたれ味)の完成です ! |