この箱に入っていた。 中華な感じである。 じゃーんという出だしです。
デザイン、機能美、いじっていて楽しい、とかラジオにはあるよね
XHDATA D-328
アマゾンで安い中華な携帯サイズの短波ラジオを購入した。
1680円のところで、さらにクーポンがあったので使って、1400円台の値段で購入した。
携帯サイズの短波ラジオと言うと、以前 sony の物を持っていたのだが、アンテナが壊れてしまって、それでも使えないことはなかったのだが、壊れていることが気にかかって使いづらいし、もうラジオは聞かないんじゃないか? と思って捨ててしまった。
完全にパソコン、インターネットべったりになってしまったのだが、心のどこかに短波ラジオを愛用していて、それが無い、そのことに物足りなさを感じていた。
ほしいなあ、と思うことがあったが、捨ててしまった SONY の同タイプの物を買い直すにしても、安くて5000くらいするので、買ってもどうせそんなに聞くことはないだろう、と自分に言い聞かせて、買わないでいたのだが、アマゾンで、2000円くらいで、いいデザインの中華系と思われる、携帯サイズのいいデザインの短波ラジオを見つけて、これを買っちゃおうかな、と思うようになっていた。
ラジオは、メーターがついていて、それをいじってチューニングして選局するというところに使う楽しみがあると思う。
デジタルチューニングのものもあるが、 国内のAM局、FM局の選局ということになると、わかっている数値を入力して、アンテナで入り具合を調整するくらいだが、短波だと、デジタルでも知らない局をデジタルチューニングで探る楽しみがあるのではないかと思う。
短波ラジオで世界情報を得るとか言うことはほとんど頭になくて、ゆっくりとメーターを合わせていって、聞きたい局の放送に合わせるところが面白かったりするのである。
また、ラジオは、やはりデザインがいいと使いたくなる、ということがある。
AMやFMを聞くことができる小さなラジオをいくつか持っているのだが、国内放送はほとんど聞かない、ということがあるが、いいデザインのものなら、もう少しは手にする機会があるのでは、と思う。
デザインがいいというのは、そこに機能美も感じることになる。
大きさ、重さも重要だろう。
今度購入したXHDATA D-328 は、手のひらに乗る携帯サイズの短波ラジオで、mp3プレイヤーも付いているし、電源は、電池じゃなくてバッテリーだったりする。
このサイズで短波ラジオが9バンド付いているのである。
すげー。
値段も安かったし、これはお気に入りのラジオになるだろうし、最近買ってよかった物の上位に入るだろう。
ひとつ気になるのは、多機能でも、チープな本体感だろう。
そこのところが、 SONY の携帯サイズの短波ラジオは、なかなかしっかりしていたと思う。
しかし、チープっぽいのでこの値段だった、と納得できるし、これで、すぐに壊れて使えなくなった、なんてことがなければワタシのなかでは二重丸である。
これが本体。 このデザインでかなり大きいとそれほど魅力を感じなかったかもしてないが、 かなり小さい。 小さいのに多機能、ラジオの実力高し、という感じなのだ。 大きいと、これだけ大きいんだから、やれて当然とおもってしまうだろう。
裏面。 BL-5CというバッテリーパックにUSBケーブルで充電して使う。 乾電池よりも軽いのだ。 このバッテリーパックは、アマゾンとかで買い求めることができるみたい。
上部。 説明書にはTFカードとなっているが、マイクロSDカードでいいみたい。 カードに音声データが入っていれば、差し込んで、音源として使える。 右のほうのボタンはその操作ボタン。
説明書は一枚の紙で、日本語説明もあった。 USBケーブルとストラップが付属。
購入前に、アマゾンの商品ページで、同じく携帯サイズの短波ラジオTECSUN R-9012 のデザインが良かったので、それにしようかとも思ったが、それは乾電池と電灯線が電源になる。
ならそれのほうが使いやすいのでは? と思ったが、XHDATA D-328 のバッテリーパック、mp3プレーヤー付き、そして安い、というのを使ってみたくなって購入を決めた。
新しさを感じたのである。
こういう商品は今の日本のメーカーからでてこないんじゃないかと思う。
また、こんなにチープな本体感ですぐ壊れてしまったら、メーカーに苦情殺到ということもあるのかもしれない。
ワタシは買ってよかったと思える携帯サイズの短波ラジオです。
何を聞くんだ ?
ってこともあるかもしれませんが。
XHDATA D-328 の開封と短波ラジオについて話した YouTube 動画を作りました。
ご覧くださいませ。
VIDEO