遠鉄百貨店『京都展(3/13 ~ 3/19)』
遠鉄百貨店『京都展』のことは、パソコンに届いた遠鉄からのメールで知っていた。
遠鉄のメール会員みたいなことになっていて、ほぼ毎日遠鉄グループの情報を送ってくるようである。
ポイントも付いたりするので、届くとさらりとチェックを入れる。
遠鉄百貨店で『京都展』が開催されるということは、兄が、またごっそりとそれで買ってくるということだろう、と案内を目にして思った。
まあ、いいか、なのだが、遠鉄百貨店で『京都展』という京都のもの、主に食べ物なんじゃないかと思うのだが、が開催されるたびにごっそりと買ってこられると、こんなに京都じゃあなあ、という気持ちになる。
遠州のからっ風吹き付けるところに住んでいるので、そんなに京都が続いても、という気持ちになるのである。
地産地消。
やはり土地で取れたものを食べないといけないだろう、ということになるのだった。
しらす、牡蠣、海苔、アサリ、たまねぎ、三ヶ日みかん、激安スーパーの弁当、などなど。
やはりそんなに京都に耐えられないだろう。
そんなに京都がいいところなら、学生の修学旅行も4,5日京都に滞在、ということになるのではないだろうか? と我が家の冷蔵庫を埋め尽くす京都のもののことを思うと、そんな考えになってくる。
一泊なので、京都いいところだったね、また来たいね、ということになりはしないだろうか?
また、ここ数年、京都に何度か行って思ったことは、京都の人がそんなに京都の食べ物ばかり好きなら、ファストフードのチェーン店もイオンも建たないだろう、ということ。
京都の人にしたって、平均的な日本人の食生活に近い面をもっているはずだと思う。
言葉が関西弁ながら、マクドナルドで、お、このバーガー、うまいやないかいじゅーしいかい、ほんまに、などと口走るのではないだろうか?
そういうことなのだが、遠鉄百貨店『京都展』終了前日に兄が持ってきた食べ物はこんなにある。
写真で紹介したい。
これは、買ったものを入れてきたビニール袋。 ごっそり入ってます。 |
京風しっぽく。 細いタイプのうどんです。 うどんを彩る具材がいくつも入ってて、見かけももちろん京都風。 |
湯葉ってやつですね。 これも京都っぽい、と言っていいんでしょうけれど、おいしかったですね。 |
七味唐辛子。 うどんを買ったので、ついでに、みたいなことみたいです。 |
買物金額が軽く5000円を上回ったので、くじをひいてもらってきたらしい『からあげ』。 京都っぽくない感じですが、わたしは、京都で、ここの店だったかどうか覚えはないですが、 唐揚げを食べましたね。 |
ビニール袋から取り出すとこんなふう。 |
これが今回の目玉ですね。 『京みやび弁当』。 |
商品名の帯を外すとこんなふたのデザイン。 まさにみやび ! |
釜飯みたいなイメージなのかなあ。 さっぱりとまとまってました。 まさにみやび ! |
ゆず味の豆腐。 やっこでいただきました。 |
なんか漬物。 |
湯煎していただきました。 薄味でした。 |
出た ! 鯖寿司。 |
ボリュームがありました。 |
まだ終わらない『京都展』。 うなぎの肝です。 |
炊き込みご飯の素。 たけのこご飯、おいしかったです。 |
『京都展』のトリは、またしても唐揚げ、トリだけに、ということではなくて、 アサリのなんか佃煮じゃないんだけど、食べやすかったものです。 |
京都展案内終了。
おいしい『京都展』なのですが、京都という言葉がブランドとしてきらきらするのは、やはり、別世界感、非日常感からくるものではないでしょうか?
浜名湖近くで毎日京都って訳には行きません。
ほな、さいなら。
どすえ。