この通りの向こう側が ザザシティ。 |
ザザシティ浜松が変わっていて、目を惹いたのだった
浜松 ザザシティ『はままつ楽市』
2/3この日午後、用があって、久々浜松街中に来ていた。
この浜松街中って言うと、と通りや町名で言おうとしたが、細かく行っていかないと行けないのかなあ、と思ったので、浜松街中を大体この辺じゃないか? と地図で示すことにした。
この赤い円のなかがわたしが思っている浜松街中である。
浜松街中という言葉が頭にある方それぞれが、自分の浜松街中を持っているのかもしれない。
多分、きちんとした区分けはなくて、周辺部はぼやけているんじゃないかと思う。
浜松城公園辺りも街中にくくりこむ方もいると思われるが、わたしの中では公園色が強いので、街じゃないだろう、として外すことにした。
わたしの浜松街中は、商圏をベースにイメージしたものである。
以前の浜松の街の賑わいは、大まかに言ってしまえば、ものやらシステムの情報から来ていたんだと思う。
何にしろそこには商業的なイメージが貼り付いていたし、下世話な言葉で言えば、金の匂いがつきまとうところだったのかもしれない。
しかし今、浜松の街中の賑わいと言うと、夜の飲食店、カラオケ、お酒が飲めるところ、みたいなことになっているんじゃないかと思う。
ものでもないし、新しいなにかとか、街の新しい情報でもない。
この日私は、午後、アクトタワーの展望回廊というところにはじめて行ったのだが、それで、ひとつ気づいたことがあったのだが、アクトタワーにひとがいなくてさみしいところになっている、とよく言われるみたいなのだが、アクトタワーって、ホテルオークラ利用者や、アクトタワーで働いている人たちが利用するところ、っていうのがまずあるんじゃないだろうか? ということ。
なので、そんなに遠目であそこどうなってんだ? 心配することはないし、心配なら、アクトタワーの飲食店を利用しに行ってみたらどうスか? って気になってしまう。
この日の夜、場所は変わって、ザザシティの前を歩いていて、あれ? なんだかちがうな、と確かめに行ってみたら、『はままつ楽市』というものができていた。
ここがザザシティ浜松『はままつ楽市』前。 楽市ってあると、何の市場かな? って思うよね。 つかむなあ。 |
ザザシティの中に入ってそこのところを通ってみたら、私が好きなすがきやスーちゃんやはなまるうどんが並ぶフードコートっぽいのだが、利用者は、そこで使うよりももっとお金を出して沢山食べて飲んでね、みたいな感じの場所になっていた。
突然変わったみたいな印象があって、ちょっと驚いたのである。
そのときは、高いんじゃないの?
などと思ったが、考えてみると、スガキヤスーちゃんはザザシティのここと反対の地下にあるのだから、そちらとちがうタイプのフードコートで正解なんじゃないだろうか、ということになった。
で、web でここのことを調べてみたら、ここは、フードコートでなく、フードホールということらしい。
1月31日オープンだった。
で、わたしが感じたちょっと高いんじゃないの? は、ザザシティの3回階にホテルがオープンしたので、そこのお客さんやらが利用するように、ってことなのではないだろうか?
ということで、なんとなく、なぜそこに新しく『はままつ楽市』ができたのか、納得した。
そういえば、今年2019年になって、駅の北口からここ ザザシティに向かう途中に、浜松の観光情報などを紹介する『The Gate Haamamatsu』もオープンした。
街は、以前のように新しいとされるモノやらなにやらを情報弱者に提供するという考えじゃあやっていけないのだろうと思う。
それならイオンタウンがあるじゃないか。
ある Youtube の動画を見ていて、観光ガイドをされている方が言っていたのは、観光が、食べ物、お土産、だけじゃなくて、そこから体験に伸びてきている、ということで、聞いていて、感心した。
街も、体験なのである。
浜松にも、外国からの人も来るし、国内の、遠くから来る人もずいぶん増えてるんじゃないかと思う。
浜松周辺の人が休日に物を買いに電車で来て、って感じじゃとっくになくなっているだろう。
私としては、ほんとに、用事があれば浜松に行く、ということなので、もう、めったに行くことはなくなっている。
それでも、足を運ぶことはあるだろうから、浜松の街のことも気にしていたい。
いいところ、おもしろいところ、気になったところなど、このブログで書いていくつもりです。
『はままつ楽市』のこともわかるザザシティ浜松ホームページはこちら : http://www.zazacity.jp/