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2018 [ Nobufumi Ohara / Web ]で制作

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2018年3月11日日曜日

自転車ポタリングで点と点から外れたところに行ってみる



私の愛車BRIDGESTON CHeRO
静岡県湖西市、松見ヶ浦公園











点と点の脇の所を自転車で
自転車ポタリング














愛知県の愛知県民の森からさらに行ったところにある山だったと思う。

バイクで登山口まで行って、そこから先はもちろん歩いて山を登った。

山登りと言っても、低山の部類だった。

大ごとにならないような山登りをその頃ちょくちょくしていた。

歩いて、自分の力でそれなりの高さを登るということに魅力を感じていた。

高い所はもちろん、途中開けたところから見る景色というのも、新鮮だった。

まあ、そのころ、アウトドア用品を安く売っているのをホームセンターなどで見かけたりしていて、ウエアにしろ道具にしろ、機能美やら遊び心やらを感じて、そんな道具とともに、出かけることが楽しみでもあった。

と言って、低山だし、朝はやく出るものの、日帰りだった。

で、その愛知県の山歩きを終える頃に、バイクで途中の道まで来ていた人に出会い、話すことがあった。

その人が言うには、これまでクルマであちこち出かけたが、クルマだと行って帰ってそれだけだったが、今はバイクでクルマで行ったところをもう一度回り直している、ということだった。

本当は歩くのがいいと思っているので、バイクで来て、興味あるところを歩いたりしているとのことだった。













この3月、春だなあ、なんて思って、自転車で浜名湖西岸、湖西市のローカル感に満ちた、土地の人ばかり、みたいなところを桜や梅は咲いてないだろうか? と思い立って、すいすい出掛けた。

頭に、その時愛知県の山で出会った人が行っていたことが浮かんだ。

桜や梅が咲き誇る有名な公園だとかでなく、ちょこっとある、きれいだなあ、なんてところが湖西市にはある。

もちろん他のところにだってあるだろう。

そんなところを発見したり、探しに行くのに、自転車はいい。

自分のペースで行ける。

好きなところで休んだりもできる。

自転車ポタリングで、自分の好きな場所を増やしていこうかな、って思っている。

蛇足だが、自転車ポタリングって、自転車散歩って意味みたい。

カタカナ言葉でその行動をくくると気分が違うから。












湖西市松見ヶ浦で。












松見ヶ浦にこの春に行った時の動画をつくりました。

ご興味よろしければ御覧ください。映像主体の動画です。
































2018年3月10日土曜日

明日はライブ、『たとえばぼくが死んだら』森田童子カバーを録ってみた

『たとえばぼくが死んだら』森田童子カバーを録ってみた
3/11 豊橋 AVANTI 東北大震災チャリティーライブ

明日 3/11は豊橋 AVANTI 東北大震災チャリティーライブ。

昨晩その豊橋 AVANTI で、参加型フリーライブがあるので行きたかったのだが、時間的なことと、超強風のため、家で練習していたほうがいい、という選択になった。

マイクを使って練習して、録音もしてみよう、ということになった。

それで録った音源がこちら。

ご興味よろしければご覧ください。







音声だけマイクをローランドの MOBILE CUBE モバイルキューブに差して録った。録音しているのは、動画を撮るデジカメで、だからといってよくないかといえば、音質的に悪くても、声とギターのバランスがよければいいだろう、という感じで録ってみた。

感想としては、自分の演奏能力をもっと磨こう、ということになった。

ライブは、もう、明日なので、突然ステップ・アップすることはない。

こういうのは、ホント、日々の積み重ねしかない。

森田童子さんの『たとえばぼくが死んだら』について記しておくと、はじめて聞いたときからいい曲だと思った。

森田童子さんのファンだったのか、と言うとそれほどのことはなかった。

TVドラマ『高校教師』で使われた曲からくる森田童子さんの印象が強力で、他の人がカバーしても、本人のイメージに負けてしまうだろう、と思っていた。

この曲は、YouTube で見つけて、いいなあ、ちょっと弾いてみるか、とギターを手に取ったところ、すんなり歌えたこともあって、これまでに人前でも数回歌っている。

歌っていて気づいたのは、簡単なコードの曲で、森田童子さんでなく、どこかで聞いていたうたと似ている、ということだった。

Alex Chilton が歌う The Seeds という60年代のアメリカのロックバンドの『 Can't seem to make you maine 』という曲とサビ以外同じなのではないかと思う。

森田童子さんとThe Seeds 2つの曲のイメージと自分の歌いやすさで演っている。

もっともっと練習しないと、という気持ちとともに。


明日のライブでこの曲をやるかどうかは、まだ決めていない。




2018年3月9日金曜日

春うらら、浜名湖西岸を自転車ポタリング

懐かしいよな、ほっとするよな、近いよな
浜名湖西岸の景色

3/4は春うららというか、小春日和とも言ってよかったんだろうか、ひさびさ暖房がいらない日で、午後、自転車で浜名湖西岸から、新所原というJR の駅方面にむかってすいすいと走った。

この、すいすいがなぜすいすいかと言うと、安かったにしろ、クロスバイクというよく走る自転車だからである。

どう、すいすい走るのか?  は流して先に進むことにする。

すいすいと。

クルマで目的地に向かって行くなら、こっちに特に用事がなければ入らないよなあ、という道に、自転車なら気安く入っていくことができる。

浜名湖を北に、東に、見てすいすい。西にも目をやると、なかなか広く畑が続いていたりする。

春だから、と早咲きの桜などを見つけたくて走っていたのだが、これまであまり目をやってこなかった畑なんかの感じもいいなあ、って思えた。

土の感じ。

広く、土が目に入ることって、そんなにあるものじゃなかった。

私の家は、代々農業とは無縁だったらしいし、畑も田んぼも知らずに私は育った。

それでも土の感じが懐かしかった。

通ってきた民家が続く通りは、多分、昭和の時代から特に変わってはいないように思えた。

コンビニも、ちょっとしたスーパーマーケットもない。

やっているかやっていないのかわからないようなタバコ屋のような店、パンなんか売っているような店を目にしただけだった。

浜名湖沿いには船着き場があり、浜名湖から伸びるような入江、川と言って良いような水場では、鴨などが居るのが見えた。

人の声がするのは、家の中からだった。

川沿いの小道をジョギングしている人と出会った。

歩いている人もいた。

しかし、人よりも、つづく畑のほうが遥かに広くて、ひとのことなんか忘れてしまいそうなところだった。

自転車で行く私は、先を急ぐこともなく、すいすいと。

とんでもなく遠くまで来てしまったわけでもないのに、なんだかほっとした感じでいられたのは、土を感じたりしていたからだろうか? 

記憶の中で、ほとんど変わらない風景の中だった。



Nikon coolpix s32




2018年3月8日木曜日

人じゃないものは悩む、人だって悩むんだけれど (鉄腕アトムなどとピノキオの私の中の共通点)


黒髪、黒スーツが天馬博士で左白髪、白スーツがお茶の水博士。

つくった命のストーリー
『ピノッキオ』を思い出す


浜松科学館『鉄腕アトム ロボットと暮らす未来展』で撮ってきた写真はまだあるので、もう一回関連したことを書こうと思う。

正直に言うと、私は鉄腕アトムのことをそれほど知らない。

有名なマンガなので、見ようと思えば、本屋などで買ってみることができたはずだが、ものごころついた時はすでに、赤塚不二夫さんのギャグマンガからはじまって、少年ジャンプの連載漫画や有名というか名作になってしまったマンガなんかをよく見るようになっていた。

しかし、昭和の少年向けヒーローというか、SFヒーローというかのことはちらちらとTV で見て知っていて、今回浜松科学館で鉄腕アトムに触れる機会があって、鉄腕アトムについて考えていて、そういえば少し前に、BOOK OFF で『ピノッキオの冒険』を買ってきてもいて、『ピノッキオの冒険』と鉄腕アトムや昭和のSF的なヒーローが、自分のなかでつながった感があった。

ピノッキオは、ジェペットじいさんがつくった木の人形だった。

鉄腕アトムは天馬博士がつくったロボットだ。

ほか、仮面ライダーもは改造人間で、つくられたものだし、SF ヒーローで、博士が作った、とかいうのはほかにもあったと思う。

それにまた、妖怪人間とか悪魔とかなのだが、人間になりたいとかいう設定のストリーもあったっと思う。

妖怪人間と悪魔はとりあえず置いておいて、つくられたものの成り行きを見守ろうとする側と、自分自身のことについて、つくられた側として、なやんだりすることが、人にもあてはまって、共感を得ていたとおもう。

妖怪人間も悪魔も、人と言うもののイメージと照らし合わせて悩んだりするのだが、それも、ロボットヒーローなどが自身のあり方と悩むのと同じタイプのものとして、私の中にある。

そしてそれらのストーリーのおもしろさは、『ピノキオの大冒険』の感じとにたところがあるんじゃないか、と私は思うのだが、いかがでしょうか ?






浜松科学館『鉄腕アトム ロボットと暮らす未来展』は2018年 3/31まで。無料です。


2018年3月7日水曜日

昭和の時代のSF的想像力は、実際大きく膨らんでいたと思う

科学で夢見る
現実が想像を超えていく


写真は、このブログでも紹介した、2018年3月いっぱいまで浜松科学館で展示公開されている『鉄腕アトム ロボットと暮らす未来展』で、横たわっているアトムの近くにあった、アトムを説明するパネルの写真。

内部がすごい。

アトムってすごい、と思ってしまう。

昭和のロボットものだとかの内部はすごいことになっていた。

そのすごさ、どれだけ内部のメカニックを描き込めるかが、こういう場合の作り手側の腕の見せ所だったと思う。

内部メカの描き込みがすごければすごいほど、そのロボなどの価値もあがっていたと思う。

また、ロボットだけでなく、科学施設や宇宙船内の装置などもすごそうに描き込んであればリアリティを感じられた。

また、ごちゃごちゃしていればいいということでもなく、そこのところの描き込み方などで、見る側は、作り手の科学的な物の見方や作品のリアリティを判断したりしていたと思う。

『スターウオーズ』だってそう見ていた。

が、である。

よくわからないけどいろいろついててすごそう、というそのすごさを、現実は超えてしまってはいないだろうか?

昭和の時代、コンピューターはとても大きな装置だった。

電子計算機も、登場した当初は、バカでかかったと記憶している。

なので、見た目すごそうに細かく描いておくと、すごいマシーンだSFだ、などと思えたのだが、ガラケーにしろスマホにしろ、こんなにちっちゃくていろいろな機能がついているものが普及までしていることを、一般の人達は想像できただろうか? 

今現在のイメージでは、鉄腕アトムの内部は、もっとスマートになっている気がする。

でも、その当時はすごかったんだと思うし、スマホなんて見たこともなかった頃は、すごい機械は、すごい見た目が当然で、そこに科学の進歩を夢見ることがあったんだとも思う。


浜松科学館
『鉄腕アトム ロボットと暮らす未来展』からの写真。


2018年3月6日火曜日

その OLYMPUS PEN EE-2 は、私の場合の名作が撮れるカメラだった


私の場合の名作が撮れるカメラ
その OLYMPUS PEN EE- 2

前回までの猫写真記事に関して、その時撮った写真をネガからパソコンに取り込んで使おうと思い立って、押し入れのなかなど捜索した。

その時の猫写真のネガにたどり着くまで、かなりの手間がかかったが、そこにたどり着くまでに、撮っていた写真のことなど思い出して、そうかそうかそうだそうだそうだったなあ、とそのときのことを思い出したりして、写真を撮っていてよかったなあ、なんて思いもした。

上の猫写真は、OLYMPUS PEN EE-2 というハーフサイズのフイルムカメラで撮った。

自分ではいい写真だと思っている。

そのカメラと出会う前、10日ほど、入院していた。

まさか自分の体がこんなことになるなんて、という思いで、病院のベッドの上で、このまま死んでしまったらどうしよう?  オレは今までなにをやってきたんだろう? などと思って過ごしていた。

が、ショックは大きくても、それほどのことはなかったみたいで、もう少し入院しててくださいみたいな感じで医者に言われたのだが、出ることにしたくらいだった。

退院してみると、それまでなかったところにリサイクルの店がオープンしていた。

カメラをオープン価格の激安で売っていたので、そのOLYMPUS PEN EE-2 というカメラを買った。

すでに、デジタルカメラが登場していたことと、店のオープン、かなりのオンボロ感をそのカメラはたたえていて、値段は70数円だったと記憶している。

カメラを買った。

写真で自分がこの世界でなにを見ていたか残そう、と思った

そのカメラで撮った一本目のフイルムから花の写真をコンテストに応募したら入選して、賞金ももらえた。

それまで、カメラに凝ったことはなかったが、絵など描いてることはあったし、バカチョンと呼ばれる方式のカメラなので、驚くことはなかった。

当然でもなかったが。

また、自分でカメラを買ったのは、その時がはじめてだった。

カメラを趣味にしている人って、やたらお金をかけているような印象があったせいもあるだろう。

そのカメラは、いいカメラだとして持ち歩き、あちこち撮りに行ったのだが、長くは使えなかった。

露出をセレン光電池というレンズがはまっている回りのブツブツのところの電池で測定して決めている、という仕組みになっているようで、その電池の寿命とともに、カメラの寿命も終わってしまった。

それも電池と関係したのか、暗ぼったく写る時ときれいに写る時があって、きれいに写るときの画質の感じが好きで、自分の中では、名作が撮れるカメラ、ということになっていた。

今では、OLYMPUS PEN のハーフサイズ・シリーズのフィルムカメラを3台持っていて、一台はまだ使ったことがないので2台での感じを言うと、その名作が撮れるものと比較すると、あとの台もいいカメラで好きなのだが、まあ、フツーだろう、という感想である。

どういう訳か、その70数円のカメラは、ときにズバ抜けて撮れる感があって、そのカメラと出会ったおかげで写真を撮ることが好きになったと言えるくらいだ。

もしかしたら、それまで使っていたそのカメラの持ち主がよほどの写真好きだったのかなあ?  と考えることがあったが、そのカメラがどうしてすごいのかはわからない。


長くなるので書かないが、ギターと言う楽器もそんな感じがある。


マジックがおこる。


猫写真のネガを探していて、このブログに使えそうな写真、以前に撮った写真もあるだろう、と思えた。

カメラの話とともに、このブログで、フィルムカメラで撮った写真も紹介していきたい。

パソコンに取り込むためのスキャナーを持っている。



今でもフィルムカメラで撮った写真のほうがデジタルカメラのよりも好きである。

これも OLYMPUS PEN EE-2のネガからパソコンに取り込んだ画像。

2018年3月5日月曜日

猫に近づく本『ネコを撮る』岩合光昭著 BOOK OFF で購入 その4 猫から考えることは多いかも

猫に近づく本『ネコを撮る』岩合光昭著
その4
BOOK OFF で購入 

岩合さんの本でなく、自分が猫写真を撮りに行っていた公園のことなどばかり書いてしまった。

自分の猫写真のことなどはまた機会をつくって書きたい。

しかし、そんなことなどあって、浜松遠鉄百貨店で見た岩合さんの展示の最後の方では、その公園でのことなど思い出されて、熱いものがこみ上げてきた。

この本も、『ネコを撮る』岩合光昭、という本なのだが、猫を撮ることは、ただ、いい写真が撮れた、よかったよかった、ということだけでは済まないんじゃないだろうか、と思う。

岩合さんもこの本のあとがきで、捨てられたネコのことを書いている。

猫の写真の人気が続いているように思う。

Twitter などで、私はよく猫写真を目にする。

自分としても、こんなに猫が好きになる自分は想像がつかなかった。

かと言って、猫を飼ったこともないんだけれど。

猫の写真人気や猫写真の需要があるみたいなので、猫の写真を撮る、でもいいんだろうけれど、猫とか関わっていると、猫から色々考えることも多くなってくる。

いなかっぺ大将のニャンコ先生を始め、猫を先生と見る人も多いのは、猫から考えることをいろいろ与えられるからじゃないだろうか ?

この本からも、写真を撮る、猫を撮る、技術的な情報だけでなく、ネコ写真を撮るにあたって頭においておきたいことが、読んでいると広がってきそうだ。

世間的には、岩合さんは、ネコを撮っているひと、ということで知られているのかもしれないが、動物写真を撮って来た方だと私は認識している。

猫と言えども、岩合さんの写真では、アフリカのワイルドライフで暮らす動物とつながっているように感じる。

写真の本であることは間違いないが、そこから広がったものを感じるいい本だと思う。

もちろん写真にも惹かれてしまう。



私の猫写真、猫のことは、また書きたいです。


写真を撮りに行った公園で出会った猫。
猫のことが頭にあると、猫に出会うみたいだった。
FIlm camera / golden half


2018年3月3日土曜日

猫に近づく本『ネコを撮る』岩合光昭著 BOOK OFF で購入 その3 捨て猫の公園から離れて

猫に近づく本『ネコを撮る』岩合光昭著
その3
BOOK OFF で購入 



もうその公園に行くことはなかった。

捨てられた猫のことを思うとやりきれなかった。

これはもう何年も前の話だから、地域の人やら役所やらNPO法人なんかが乗り出してきて、いい形にしようとした可能性はあると思う。

そうであってほしい。

ラジオだったかで聞いた情報では、そういう公園などに捨て猫の写真を撮りに来てはいけない、とは言わないものの、捨て猫に餌を与えることもよくないらしかった。

そこの公園に猫の写真を撮りにいくのも、捨て猫の存在を無責任に肯定しているように撮られやしないだろうか? と私は考えた。


餌を与えると、そこで餌を貰えることを学んで猫はいつくようになるらしい。

猫島みたいなところもあるが、そこでは人と猫のいい関係が出来ているんだと思う。


が、そこの公園では、すぐそばに人が住んでいなかったリ、猫をなんとかしようとして、ルールなりを決めて守ろうとする動きもその時は表立ってなかったように思う。

ベンチにダンボールで、『猫に餌をやらないでください』なんて書かれたものがビニールテープで貼り付けた物を目にしたことがあるくらいだった。


地域猫という選択を取った地域があることもラジオで確か聞いて、知った。


去勢などして増えないようにして、病気のケアをしてあげて、餌も与えて、地域の人が面倒をみる,というやり方だ。そのお金はその地域の人が負担する。

エリア的な猫カフェみたいな感じかも、と思うが、そこで猫と接する人に共通の理解やルールが必要になる。

それで猫も人も安心して生きていける、ということだろうか。




そんな情報を得て、その公園の猫のことを思いつつも、他で写真を撮っているときに猫と出会うことがあった。

私もひとりでコソコソ動いたり、ボーッとしたりしていることがそんな場所ではいつもなのでか、猫と出会うことがあった。

写真に撮ることもあったが、まあ、寄ってくるので、こっちとしても挨拶くらいはするのだった。

それでも、またそこに行って、その猫と仲良くなって、ということはなかった。

猫を撮るなら、猫を飼っている知り合いのところで撮らせてもらうのがいいな、とか思っていた。

そんな知り合いはいなかったのだが。


その公園で撮った猫の写真。
プリント。


猫に近づく本『ネコを撮る』岩合光昭著
BOOK OFF で購入 その4につづく


2018年3月2日金曜日

猫に近づく本『ネコを撮る』岩合光昭著 BOOK OFF で購入 その2、捨て猫たちの公園

猫に近づく本『ネコを撮る』岩合光昭著
 その2
BOOK OFF で購入 


地域の人

公園を管理する人、

公園を利用する人、

猫に餌をやりに来る人、

多分、定期的に猫に餌をやりに来る人、

猫を捨てに来る人、

猫を虐待しに来る人、

そして、そこで生きている猫。


そこの公園は、すぐ近くが海で、川と海が交わって、そのあたりから水面が広がっていこうとしているところだった。

近くには、小さな船が並ぶ船着き場がいくつかあった。

公園は海まで続く土地に生えた林と隣接していた。

鳥も虫もいるだろう自然が近くにあったし、なにが釣れるのかわからないが、そのあたりには釣り竿を持った人たちの姿もあった。

憩いの場としてよく出来たところだった。

ひとつ違うのは、捨てられた猫たちが、公園のある一角を中心に、自分たちの生活圏であることをアピールしているかのように、そこにたむろしてたりすることだった。

顔つきから、そこで長く生きていくのは、ハードなこともあるのにゃあ、ということが伝わってくる猫が多かった。

何度か足を運んでいると、まだ捨てられてそんなに経ってないんだろうなあ、という猫だとか、わかるようになってくる。



そこの猫、いや、他でも出会う捨てられた猫が悲しく思えるのは、捨てられる前は、飼い主に、あるアプローチをすると、撫でられたりしていたのか、そういうことを繰り返ししてくる猫や、いじめられたのだろう、近寄りたいのに、なかなか近寄って来ず、少し離れたところからずっとこっちを弱々しい感じでみつめている猫とか、もう捨てられているのに、人とのいい記憶を持っていることとかがわかるときだった。


その頃の自分のことと合わせてそんな猫達を見て、かわいそうになっていただけなのかもしれないが。


いっそのこと、オレはもう人と関わらずに、雀や小魚をつかまえて、たくましく生きていくのにゃあ、という猫に変わってくれたらいいのに、気づけば、猫はそういう生き物じゃないみたいだった。


その猫達に餌をやりに来る人も、まあ、公園に遊びに来たついでに、食べ物をあげようとする親子連れなども見かけたが、年配の痩せた男性が、古い自転車を引いて、荷台の後ろにくくりつけてきたダンボール箱を取って、何か猫達に餌として置いていくという、そんな感じのひとがいた。

それも、ボランテイア精神の表れなんだろうけれど、猫はその人の仲間であり友達の感じじゃあなかったろうか。



猫も、皆が皆、捨てられたとは言え、健康的な様子だったかといえば、そうでもなく、そんな猫達が集まってゴロゴロしたり、ベンチで寝そべってたり、木に登ってあたりににらみをきかせているような光景を見ると、これはよくないんじゃないだろうか、ということになりそうに思えた。


一般的な問題としてある、野良猫、野良犬の問題をラジオか何かで耳にしたりして、そこで、猫の写真を撮りに行く人がいることだって、ーーーー猫目当てで集まってくる人がいるのもそこの公園を利用する人からしたら困った問題に違いない、ということになるだろう、と思えた。


そこの猫に餌を持っていくようなことはしなかったが、とにかく、私がしていることも、そこの公園にとっていいことじゃないのは間違いないだろう、と考えて、そこの公園に行くことはやめることにした。


やめてからだったが、ネットでたまたま目にしたそこの公園の評判は、猫のお陰でわるい感じで有名なようで、猫に対してひどいことをする者の事も書きこまれていた。


その頃撮ったそこの公園の猫の写真プリント。

猫に近づく本『ネコを撮る』岩合光昭著
BOOK OFF で購入 その3につづく


2018年3月1日木曜日

『ネコを撮る』岩合光昭著、BOOK OFF で購入と猫写真と私などその1

猫に近づく本『ネコを撮る』岩合光昭著
BOOK OFF で購入 その1


先週 BOOK OFF で購入した。

安い新書版サイズ本のコーナーがここにあったのか、と見つけていたのでまた寄って購入した本。

『ネコを撮る』岩合光昭著。

もう3年くらい前になるのかなあ、写真のポストカードは、浜松遠鉄百貨店で岩合さんのネコ写真の展示があって見に行って購入したポストカード。

背景の桜と木にしがみつこうとしているのか、寄りかかろうとしているのか、なネコの顔がいいポストカードである。

そのとき BOOK OFF で購入しようかなあ、と入っていったのは、同じく新書版コーナーにあった蛭子能収さんの本が気になっていたからだった。

前回もその本を買おうか買わまいかと考えて、やめたのだが、気になっていた。

なぜ、すっと買えなかったのかというと、どうも、蛭子さん自身が文を書いているのではないように感じたからだった。それでも、蛭子さんっぽさは感じられる本で、まだ気になっていた。

前回は、その本が気になりつつ、村上春樹訳『グレートギャッツビー』なんか買っちゃったのである。

で、今回見たら、なかった。

売り切れてしまったのだ。

それで、ほかに、と目を上に下に、横に、斜めにしていて見つけたのがこの本だった。

私はある時期写真を撮りまくっていたことがある。

街を撮り、風景を撮り、人を撮り、物を撮り、雲を撮り、海を撮り、机の上を撮り、と自分の中の自分の写真というものをわかろうとしていた。

そして、猫も撮りに行っていたのである。

私の場合、写真のテーマがあるとすれば、私の中の写真というものが撮れればよくて、例えば、アリばかり撮って、アリ大好きなんです、いやーアリに惹かれちゃって、アリっていいなあ、あはははは、などということはまったくなかった。

写真を撮っていると、写真を撮る人が寄ってきたりするものだが、カメラ機材のこととかやたら詳しかったり、そんなことばかり話して、どーだいワタシはこんなにカメラのことに詳しくて、通でしょ、肩書写真家の名刺欲しい? どう? とうこともなかった。

そりゃあ、好きなものを撮りたいし、必要ならカメラの知識もあったほうがいい。

なぜ、ネコを撮りに行っていたかというと、今もそうだが、猫がいる公園とかあるのである。

ネコは、写真の中で、ドラマを作ってくれる。

絵になる。

いいね、猫ちゃん !

という感じだったのだが、よくそこに足を運んでいると、猫に餌を与えに来る人のこととか、会いに行くと、どうもこの前より耳やらしっぽが短くなっている猫などもいて、猫同士の喧嘩だろうと思うが、ここに捨てられた猫も生きていくのが大変なんだろなあ、と思うことや、捨てられた猫は、人に会うと、多分捨てられる前にそう動機つけられて、可愛がられようとする動作を繰り返す猫などいて、そりゃあまあ、かわいそう、という言葉でくくれるんだろうけれど、かわいそうの周辺に深いものを感じて、餌をやりに来る人も、なんだかひとりぼっちな人が多いみたいで、そんなことも見えてきて、また、そんな猫がいる公園はそこだけじゃないらしいし、そのことで困っている地域の人のことや、餌を与える人がいることで、猫を捨てる人もあとを絶たないことだとか耳に入ってきて、そこの公園に猫の写真を撮りに行くことはやめることにしてしまった。





猫に近づく本『ネコを撮る』岩合光昭著
BOOK OFF で購入 その2につづく



2018年2月27日火曜日

浜名湖西岸を自転車ポタリング、春に出会いに

浜名湖西岸のローカルな小道で春に会った
湖西市新所・東岡天満宮

2/24土曜の午後、自転車で出た。

浜名湖西岸のローカルな道を行けば、春らしい花など目にすることができるだろう、と思った。

その日の午後は、家にいて、気温などからして春だなあ、なんて感じていたので、どうなのか? と春を確かめに行きたくなっていた。

すでに梅なんか咲いちゃって、この時期梅で賑わう施設情報なんかすでに見たり聞いたりしていた。

そういうところに出かけるのが手堅いのだろうが、ささやかに、あ、こんなところで春、なんて気づきもしたかったのである。

自転車で好きな道を好きなペースで行くのも当然この日の気分似合って、お気楽だった。



しかし、JR 鷲津駅の北の浜名湖沿岸部近くで鴨なんか見てたりしたら、まだまだ冷たい。
冷えた風がピューピュー吹くのだった。

厚着してきてよかった。

ローカルな小道に行こう、と地名で言うと『新所』というところになるらしい、ずーっと長いこと変わらない、地元の方たちの生活圏だろう、という感じのところに向かって行った。

浜名湖周辺の景色のいい所は、ほとんど浜松市に所属した場所にあるように思われるが、湖西市側は、まあ、クルマでだと入りにくいかもしれないが、自転車なら、みたいな感じで入って行って、そのスピードでなら、そのローカルっぽさを感じられるところが残っている。

右手に浜名湖を時折広く視界に入れながら行くと、梅だろうか? きれいに咲いている事がわかるところがあった。

東岡天満宮、という文字が刻まれた案内石みたいなものが立っていて、自転車を駐めて、家なら2階に上がるくらいのくねっとしたコンクリートの階段を登って、何本か咲いている、早咲きの桜だろうか? や梅などを見た。

浜名湖も、そんな木々とかぶって見ることができた。

もうなんどかそのローカルな小道を自転車で走ったことはあるのだが、東岡天満宮というところで止まって、そこの階段を上がる、なんてことをしたのははじめてのことだった。

春の花や木々がなかったら、通り過ぎて行くのが自然なところだろう。



そこからさらに進んで、別の道にも出たりして、小山とまでいかないところの斜面に咲いている花なんか見て、写真や動画に撮ったりした。

自分が知っているそのあたりの景色が大きく変わるほどの春の花の多さはなかったが、そんなものに目を止める自分も珍しいな、なんて思った。




Nokon coolpix s32
東岡天満宮で


2018年2月26日月曜日

浜松『出世の館』閉館と次の展開

NHK 大河ドラマ『おんな城主 直虎』終了後のこの場所は
浜松『出世の館』閉館

2/18 に撮った写真。

この場所は、JR浜松駅を出て、有楽街にしろ、ZAZA CITY 方面に行くにしろ、前を通る場合が多い。

そこに、日曜日には、家康くんや直虎ちゃんが立っていて、写真を撮れたりしたので、この場所がどんなところか、よく分かるようになっていた。

また、浜松駅の改札前にもNHK 大河ドラマ『おんな城主 直虎』に関連した浜松地域のアピールや紹介などするブースもできていたし、駅だけでなく、浜松市だけでなく、その大河ドラマのポスターやらなにやら目につくところに貼られていたりして、意識せざるを得なかったし、地元と関係することなら、とか思ってドラマも見ちゃったりすることになっていた。

浜松出世の館は、ドラマの案内もあったし、それに関連したグッズなどが販売されていた。

入ってみると、他の人達が関西弁だったりしたことがあって、その人達がなぜ浜松に来たのかわからないが、NHK 大河ドラマを関心ごととしていた人たちは、他の地域の人達の中にも多くいたみたいだと思えた。

1月に閉まったんじゃなかったか、と記憶している。

この先ここは、マリンレジャーに関係したことを紹介するような場所になる、と新聞でみた。

海も川もある。

サーフィンもできる、釣りもできる。

見方によれば、毎日がパラダイスなところなんだろうか?

この先のことは、ちょっとわからないが、一年間、なかなか盛大に浜松とNHK 大河ドラマと結びつけてアピールしてきただけに、それがなくなったのは、さすがに寂しい感じがある。







2018年2月24日土曜日

2018 3/11 豊橋 AVANTI で東日本大震災チャリティーライブ



2018 3/11 東日本大震災チャリティーライブの詳細
愛知県 豊橋 AVANTI 













2月、豊橋 AVANTI 月一開催の『参加型フリーステージ』に行ったときに、3/11 『東日本大震災チャリティーライブ』の案内ができていた。

そろそろと近づいてきたので、このブログでもお知らせしておきます。

『崖から飛び降りる』が私の音楽活動名。

3番目ですね。

毎日ちょこちょこと声出しをしています。

いいライブができるよう、準備しています。

詳細は、こちらの写真にあるとおりです。

昨年もこのライブに出させていただいたのですが、微力でも、東日本大震災の何かの力になれることは、自分としてもありがたいことだと思っています。








ライブハウス 豊橋 AVANTI HP はこちら : https://www.avanti-music.com/































2018年2月23日金曜日

名古屋矢場とん、キャラの名前は『ぶーちゃん』らしい

名古屋矢場とん、『お年玉付き ぶーちゃん』。
2018  1/2 名古屋行きで見かけた


今年1/2名古屋行きで、栄から上前津まで歩いて移動中、矢場とん前を通った。

この写真のぶーちゃんだろうと思われる着ぐるみがいて、その写真も紹介したのだが、撮ってきた写真を見ると、この写真もあった。

せっかくなので、紹介しておきたい。

『お年玉付きぶーちゃん』ってなっているので、お食事券かなにかそれらしきものがこのキャラグッズに入っていたんだと思う。

名古屋栄なんかに行くと、大須や金山にも行ったりで、矢場とんの前を通ることがある。

それは日曜日だったりするので、店から伸びる行列をよく見かける。

名古屋の観光資源化している店なんじゃないかと思う。

ほか、手羽先の『世界の山ちゃん』も名古屋の有名な店として、気になっている。

どちらのお店にも、機会があったら入ってみたい。



Nikon coolpix s32 



強力だ、恋のドキドキと私が感じていた過ぎてしまった高度経済成長期下の恋愛至上主義に関して

強力な恋のドキドキと高度経済成長下の社会
恋の町、恋愛至上主義がはびこって感じられていた時代のこととか


前回このブログで、『恋の街』という言葉を使った。

頭のなかで、たしかそんなタイトルの歌があったなあ、ということに思い当たったのでググッてみた。

『恋の町札幌』、浜口庫之助さんの曲で石原裕次郎さんが歌ったらしい。

札幌にはその歌に関した歌謡碑と言うものがあるらしくて、その写真も見た。

一人の男性の札幌であった経験、そのことからくるイメージと言うか思いと言うかが歌われているんだと思う。

恋の町だから、そこの町に住んでいる人たちが皆恋ばかりしているということを歌ったうたではない。

それを歌う石原裕次郎さんが良くて、聞く人は、石原さんがつくる曲のイメージを追いかけて、追体験するというか、恋の町札幌、って思うんだと思う。

浜松も、『出世の街』っていうことで、家康くんのゆるキャラが活躍してたりするのだが、浜松市民全員が出世を目標に生きてたりしないだろうから、徳川家康に引っ掛けてのことだろう、ということになると思う。



前回のブログで、ARB の『東京シテイは風だらけ』という曲の歌詞の東京 ~ 恋と金の都というところがひとを惹きつける言葉としてうまく表現されているなあ、みたいなことを書いたが、これが高度経済成長としっかり結びついてたんだなあ、ってその後そのことを考えたりした。

もしかしたら、今でもTVをつけると恋愛ドラマが人気があって、流れているヒットソングも恋愛に関したうたばかりなのかもしれないが、TV を見ないので、ちっともそれはわからないし、今の時代の感じとして、そんなことはないんじゃない? って風に思っている。

バブル期っていうのがあって、その後、急速な右肩上がりの高度経済成長期というのはストップした。

そのことは間違いないでしょう?

で、その高度経済成長期の終わりとともに、世にはびこっていた恋愛至上主義的な空気も薄まっていったんじゃないか ? と私は感じている。

松任谷由実さん ~ 荒井由実さん、ユーミンに関して誰だったか忘れてしまって申し訳ないが、が書いたある文にユーミンのうたは、だったか人気は高度経済成長とともにあった、みたいなことがあって、ユーミン自身も確かNHKだったかのTV番組でそんなことを喋っていた気がする。

ユーミンがFMラジオで番組をやっていたことを多くの人が知っていると思う。

今もやっているんだろうか?

わからなくて申し訳ないが、私としては、ユーミンの荒井由実時代のファンだったりしても、そのラジオでは、リスナーからの恋愛相談に答える内容が多く感じられて、恋愛予備校みたいに思えて、なんだそりゃあ、みたいな気になってその番組から遠ざかっていた。

学校に行っても、早熟なのかなんなのかわからないが、やたら男慣れしてるように思える女の子がいたりして、TVをつけても、流行のうたも、そりゃあ、とにかく恋愛で、恋愛を制する者は、人生どころか社会を制するんじゃないか? とさえ思えたのだった。

恋はパワーがある。

それはわかった。

わかったが、恋愛の場合、練習などしてその道のスペシャリストになるというのは、銀座のクラブのママを目指すのと近いことなんじゃないか、と思えたし、恋愛上手というのは、例えば楽器の練習をしてうまくなるとか、毎日走り込んでスポーツ体力をつけるとかいうことと違うことで、もともとの素質によるものじゃないんだろうか ? という疑問が私にはあった。



そういえば、ここ何年も、世間の空気感として、恋や恋愛じゃないだろう、と私は思っていたので、自分で『恋』なんて言葉を引っ張り出してきておきながら、新鮮だなあ、恋の町ってアピールすると今受けるかも、なんて軽々しく思ってしまったのである。








2018年2月21日水曜日

街の魅力、人の魅力、ということで浜松の街のことを考えてみたりした

街の魅力、人の魅力
浜松の街に関して思うこと



なにしろここが恋と金の都

と日本のロックバンド ARB が『東京シテイは風だらけ』という曲で東京を歌っている。

詩はボーカルでもある石橋凌氏。

役者でも有名な方だと思う。



2/18浜松に行く用事があって、その帰りに、幾つかの店に入り、ブログに使おうと思って写真を撮ったりして、浜松の街のことを書こうと思った。

街の活性化だなんだって、人の賑わいが減った小都市駅前をどうにかしたい、ってイベントをやったり何だのしているのは浜松だけじゃないだろう。

しかし、人の賑わいが減ったのは、もっと小さな市や街の駅前だってそうだろうし、それと比べたら、小都市といえども、浜松はある方じゃないんだろうかという気もする。

それでも敗戦から高度経済成長期、モノ、新しいことに対する情報に惹かれて賑わいを見せていた頃の記憶で、なんとかしたい、としてあれこれ手を打っているんだと思う。

でもまあ、これは本当に私の勝手な思いだが、都市って、その『東京シテイは風だらけ』の歌詞に端的にうまく表されているように、恋と金じゃあないだろうか? ということがある。

浜松の場合、駅前周辺を街中と呼びはするものの、そのエリアは狭くて、デートなんてしてるとすぐ知り合いに見つかったりして、評判になったりもするからか、恋の街という感じがない。

これは、他の小都市部でも同じかもしれない。

また、いつも恋の街だったりすると、あの人は結婚して子供もいるのにまた恋か、なんてことにもなるかもしれない。

また、これも他の都市部もそうなんだろうと思うが、健康的で、住みやすい街を目指しているし、情報はあふれているし、やり方もわかっている感じで、差異がないというか、うちの街にしかないものを、って考えることも同じだし、地方色を出していこうとかって考えるところも同じだしで、またしても、どこに行っても同じだなあ感を感じたりもすることになっている気がする。

そこで違うのは、やはり大都市だったり、古くから自分たちの住んでいるところについて考え、行ってきたところだと思う。

文化がない、って言って何処かから引っ張ってきたようなものをペタって貼り付けても文化になんてなりゃあしないと思う。


今回こんなことを書こうとして、うまくまとめられなくて、またこういったことを書いていこうかなあ、と思うことになった。

いろいろなことを街について思うのだが、人を惹きつける街の魅力ってあって欲しいものだし、『恋』とは言わなくても、人を惹きつける人の魅力もそこでは大切だろう、って思っている。


ARB ってバンドの古い曲に思い当たり、歌詞を引用させてもらったが、このブログを書きながら、そういえば、その曲に夢中になってた頃、ARB を浜松に西武デパートがあった頃そこの踊り場みたいなところに見にいったことを思い出した。

その頃からすでに、浜松は、恋と金の都じゃないら、って遠州弁で思っていた。



Nikon coolpix s32
遠鉄のイベントスペース・ソラモからJR浜松駅を見て





2018年2月20日火曜日

楽しく Twitter を使う私のこころがけ

2/18 通り道で撮った写真。
Nikon coolpix s32
Twitter はいい情報ソースになっている。
私の場合のTwiitter 

前回 Twitter のことを書いて、書き足りなくて、まだ書こうと思う。

Twitter をはじめたのは 2014年の夏からで、すでに、『なう』なんて語尾につける言葉も下火になっていた感があった頃だった。

それでも『なう』って言ってみたかった私は、Twitter を始めよっと、ということになった。

その前に、Google+をはじめていて、SNS って続けていくのに無理がないんだろうか? とか思っていた。

すでに Face Book も登場していたが、やる気はなかった。

今もやっていない。

LINE もやっていない。

なにかの拍子でアカウントをつくってしまうことがこの先あるかもしれないが、そういうのを追うだけで、大変そうだと思っている。

Twitter がいい情報ソースになるだろうことは予感できていた。

しかし、これがそんなにおもしろいんだろうか? という疑問とともに、約2年が過ぎていった。

ここに自分の情報を流すと、それが拡散され、広まって、と思うことがないでもなかったが、それほどの告知効果は感じられなかった。

フォロワーは、多いほうがいいだろう、と思っていたので、ちょこちょこと増やしていった。

海外の人も多くて、適当にフォローして、フォローバックしてくれもするのだが、多くの人が メッセージをくれて、オレのこの動画を見てくれ、FACE BOOK 登録してくれ、オレがお前のプロモーション動画を作るから、とかアピールも多くきた。

たいていが、そんな方たちの意にそぐえないことになる。

それでもそういうことをマメに伝えてくるのも手間がかかるだろう、と思って、インフォメーションありがとう、いい1日を! なんて調子で、もちろん英語で返信していた。

日本人も、このことについてどう思う? とか軽い調子で聞いてきたりする人がいたりする。

Twitter の自己紹介文を見ると、かなり大した人(起業家みたいだったり、夢に向かって付く進んでて〜みたいな)なのだが、こちらに聞くだけ聞いて、なぜそういうことを聞くのかとか、わけがわからない人も何人かいた。

そんな感じで続けてはいたが、Twitter に流れる画面が、エロエロだったり、アフィサイトばかりだったりで、目をそらしたくなるようなことになっていたりもして、Twitter って、フォロワーが増えればいいってもんじゃないなあ、と考えるようになった。

Google+も続けているが、そっちでも女性の写真ばかりの人や、ヌードばかりポストしている人が未だに私のフォロワーにはいる。

考えてみると、Google+のほうは、流れてくる画面の幅が広くて( PC で見ています)、そういうのが流れてきても、見たくなければ見ないで済む画面構成になっている。

最近、Google+の方も、そういうポストばかりしてくる人をなんとかしようか、と考えているが、Twitter は、そういう人たちをフォローから外していき、見られる画面になるようにしていった。

知っている人で、Twitter をやっているのだが、フォロワーというか小さいサークルみたいにして、その中でだけ Twitter を楽しんでいる人もいる。

そんなに小さくなくていいが、こんな画面になるなら、フォロワーもフォローする人も、もっと少なくていいだろう、という考えで調整していった。

そのためか、昨年の秋頃から、Twitter 画面に目を遣ることが楽しくなった。

自分のやっていることの告知、情報発信のため、とそんなことだけ頭にあると、Twitter は楽しくない。

見るのが楽しい流れにしたいよね。

せっかく自分とつながってくれた人だから、という気持ちもできる。

以前、3度ほど、乗っ取られそうになったこともある。

その危険を察知して、Twitter からパスワードの変更の要請メールが来た。

それが本当に乗っ取りだったかどうかわからないが、見るからにこわーっという感じのアイコン写真で、いい感じを受けないツイート画面で、メッセージで、何か脅してくるような感じの言葉が英語ではいっていたので、フォローを外し、ブロックしたのだが、多分その人が乗っ取り犯じゃないかと思った。ブロックしたあとのことだったし。

そういうこともあって続けていると、Twitter 現在の画面の流れのありがたみも感じる。

世界的な有名人から知り合い、全国ニュースから、ローカルニュース、おもしろいトピック、広告も含めて、あれやこれやが私の好みの画像や動画を交えて流れてくる。

Twitter を流行りもので捉えてしまうともうおもしろくなんかないかもしれないが、使いようによっては、いいものにできると思う。

まだ書き足りないくらいだが、Twitter に関して吐き出すことができて、気が晴れた(笑)。

*このブログは、公開したら、必ず Twitter で知らせています。

2018年2月19日月曜日

動物好きな私はTwitter フォロワーが近頃結構増えた

猫さん大好き、ワンちゃん大好き、で Twitter のフォロワーが結構増えた
Twitter やってますか?


数週間前くらいだが、Twitter の投稿で、『猫の写真下手くそ選手権』というものがあることを知った。

どうすればこんな写真が撮れるのか?

中には神がかって思える写真もあって、とにかく笑える。

こういうことを企画した人もすごいと思うのだが、この企画に関して、誰がはじめたことだとか、そういうことはまだ調べていない。

その写真の面白さに、ただただ、笑い転げるだけだった。

しかしこれは、もっと多くの人に見てもらうべきだよな、と思って、沢山ある写真から私好みの下手くそ写真をリツートした。

その頃からである。Twitter フォロワーがやたら増え始めたのは。

私の Twitter のフォロワー数というのは、ある時増えて、その後減り、その後長いことそれほどの変動がなかったのだが、下手くそ猫写真のリツイート後、かなり増えてきた。

今調べてみたら、30日間で447人フォロワーが増えたことがわかった。

これくらいの数は大したことはない、と思われるかもしれないが、私にしたら、結構な数字だ。

それと、私は、昨年秋くらいから、よくリツイートや、ハートをクリックとかするようになっていた。

そのこともフォロワーが増えた要因かもしれない。

いろいろな投稿があるように思われるのかもしれない。

また、付け加えておくと、かなりの数増えたフォロワーのほとんどが、海外の人。

どうなっているのかわからないが、ある人をフォローしたりすると、その仲間や知り合いも同じようにフォローしてくる国民性を持った国があるとも聞く。

Youtube で、『Twitter フォロワー数の増やし方』と検索すると、どこかの国の人をフォローすると、あっという間にフォロワー数が増えるというのを見たことがある。その国は、アジア系の国だったと記憶している。そういうことでフォロワー数がやたら増えるのも困るだろう、と思ってそれほど興味がなかったのだが、今の私のフォロワー数の増え方はその傾向にあると思う。

犬、猫、景色、宇宙、ファッション、愛、とかそんな大きなくくりで Twitter をやっている海外の人がフォローしてきている。

それに応えると、また増えていくという感じである。

中には、猫、犬などをちらつかせつつも、バリバリのアフリエイト・ツイートばかりというのもあるので、どんな内容のツイートをする人なのか、確かめて、こちらもフォローすることにしている。

Twitter や SNS のことをまたこのブログに書こうと思う。



最近描いて、Youtube 動画で使った猫の絵





2018年2月18日日曜日

村上春樹さんは、海外ではカリスマ作家かも?

英熟語と村上春樹訳のグレート・ギャッツビー、2冊の本
BOOK OFF で購入

BOOK OFF の新書サイズのコーナーで2冊の本を買った。

ファミリーマートのオープンがあって、100円引きでビールを2本買った。

なんだか100円儲かった気になって、BOOK OFF に入った。

何日か前にBOOK OFF に来て、ポイントカードを持っていなくて、また来るか、と思って、行ったのである。

いつからだろう? BOOK OFF は100円の本が少なくなった。

200円+税の本が多くなった。

そこの新書サイズのコーナーは100円で、いいじゃないか、とか思っていて行ったのだった。

また大学入試なんてしないのだが、英熟語の本と村上春樹訳のグレート・ギャッツビーを購入することにした。

どうしてこの2冊なのかなあ?

と自分でもレジに行く前に考えた。

英熟語と文学作品は時が過ぎても自分にとっての価値はそんなに変わらないからさ、なんて思った。

からさ、なんて言う言い方になったのは、村上春樹訳文を意識した。

近頃、続けている Twitter で外国人のフォロワーがどっと増えた。

それまで、フォロワーが増えもしない感じだったのだが、犬とか猫とかの画像などのリツイートを良くするようになったせいか、そんな関係のフォロワーが増えたみたいだし、そこにまた、私の趣味みたいなものに合わせてか、音楽や美術系のフォロワーが乗っかってきている。

そんなひとたちの挙げた画像の一枚に、村上春樹さんの写真があった。

そんな威厳に満ちてかっこいい村上春樹さんの写真を見たのははじめてだった。

自分の頭のなかの村上春樹さんは、あえてフツーっぽい人である。

作家だから、オレはすげーんだぞ、みたいなポーズの人ではない。

すごく見えないよう気をつけている作家さんだというイメージである。

でもまあ、その写真を挙げた人の国では、そんなイメージなんだろう。

カリスマだった。


グレート・ギャッツビーは、他の人の訳でずいぶん前に読んだ。文庫本で持ってもいる。
せっかくなので、村上春樹訳で読むのもいいなあ、って思って買った。


英熟語の本は、中に赤い下敷きが入っていて、赤い文字で重要語句が書かれていたりするのだが、その重要語句をいいあてるように、その下敷きで覆うと、その語句が消える仕組みになっている。

英語は、SNS でも使えるので、慣れていたい、ってよく思っている。




こんな赤い下敷きがついている。
下敷きのしたの赤い文字が消えて見える仕組み。





2018年2月16日金曜日

去年買ったフライングタイガー『ランドスケープ』にやっと手をつけた


FLYING TIGER " landscape " making 
去年の買い物にやっと手を付ける

2/16夜に公開した わたしの Youtube 動画は、去年の夏、名古屋・栄に行ったときに Flying Tiger で買った『ランドスケープ』をつくってみたものになった。

約半年の間、ほったらかしになっていた。

こういうとき、近頃『放置』という言い方をするようになってきていると思うが、『放置』って意識的にそうしてそういう状態にしている感じがあるが、この場合、できたらなんとかしたかった、というところだった。

こういうものをつくるのは、それなりの心構えがいる。開封して、ほいほいとつくってできる内容のものではないように思って、なかなか手をつけられなかった面がある。

わからない人が多いと思うので、説明しておくと、フライングタイガーと言うのは、北欧の雑貨品を扱っている店で、名古屋から東に、と進んで、浜松は飛び越えて、静岡まで行かないと店がないらしい。

あるネットでこの店を紹介している文で、北欧の雑貨品、300円ショップ、って感じみたいな書き方がされていた。

値段はいろいろで、どちらかと言えば、上に高くなっているほうに多いが、高くても数千円もしないものがおおいんじゃないかと思う。

フライングタイガーと契約しているアーティストによるデザインだったりするんだろうけれど、遊び心に富んだものが多い。

それは多分、100円ショップで感じる物足りなさの裏返しで、いいなあ、っておもってしまうんじゃないだろうか? って自分では思う。

100円ショップは実用性、安さ、で買い物をすることになりがちである。

フライングタイガーはその遊び心、デザイン性に惹かれて好きになった。

名古屋に行くことがあれば、よく寄る。

しかしまあ、この店が100円ショップのようにそこらじゅうにあると、なんだ、あいつも同じもの持ってんじゃん、なんだかなあ、という感じになって、じゃあオレはどこかのなんとかフェスとかで店出してたりする露天の店で雑貨品を買うことにする、とか考えて歯を食いしばったりすることになるかもしれない。

北欧ではどうなんだろう?

想像でしかないが、結構多くこの店があったりして、日本で言えば小学生から中学生あたりに人気があって、高校生くらいになると、この店の品を見ると、オレは卒業したぜ、フフン、なんて思うのかもしれない。

いままだ珍しい、イイね! と感じるわたしは、フライングタイガーで買ってあった『ランドスケープ』をつくったのだった。

どういうものかというと、見開きの厚手の紙にビーチがデザインされていて、そこに、素材として付いていた、海水浴してる人や人魚や魚や虫やクルマやビーチパラソルやらなんやらを貼り付けて、好きにビーチの風景をつくる、というものである。

対象年齢は3歳以上になっていた。

ストーリーを勝手につくったりして、入り込んじゃいそうなものである。

素材は、シールになっているが、何度か剥がしてまた貼れる。

おもしろかった。

そうそう、動画ネタにしようとして買ってきて、まだ使わないでいるものがいくつかある。

毎日 Youtube 動画をなんとかつくっている感じだが、ネタには困っていない。

撮ったり、編集したりの時間が困るのである。




landscape素材(貼る前)





2018年2月15日木曜日

GYAO で『帰ってきた Mr. ダマー バカMAX』が観られて、感動した!

映画『帰ってきた Mr. ダマー バカMAX 』は前作と変わらずすごかった
GYAO で

GYAO で無料で映画が見られる。

無料なのでだと思うが、広告が付いているし、早く見ないと見られなくなっていることがある。

さすが無料のなせる技なのだが、これは、という映画は頑張って観たり、夢中になって観たりしてしまう。

『帰ってきた Mr.ダマー バカ MAX』を見た。

他のことが手に付かない勢いというか、早く観終えたい、という一心で観終えてしまった。

前作から20年後の作品らしいが、その前作で、この映画はすごいなあ、と感心した。

バカ映画、お笑い映画と言え、これだけその手の人物を細かく作り上げていることに感心したのだった。

知り合いに、この手の人達がいたとしても、なかなかこれだけ物はつくれないんじゃないかと思う。

前作がどれだけヒットしたか知らないが、当たったはずなのに、パート2みたいな作品が作られたかどうか分からずじまいだった。

その理由の一つに、これだけのものはなかなかつくれなかったからではないだろうか?
 とわたしは思っていた。

そして、再び GYAO で出会ったのである。

配信終了がいつなのかわからないが、時間が取れれば、もう一度観ておきたい、って考えている。




写真は映画と関係なく、先日ぃ遠州の空っ風を撮りにいったときのもの
Canon Power Shot SX170IS



2018年2月14日水曜日

このブログの表示不具合解消、かなあ?

ブログ表示不具合解消、かなあ?
見られるようになってますか?

なにが原因だったのかわからないし、表示困難な状態が続いたので、このブログ Blogger のフィードバックと, ここに聞いてよかったかどうかわからなかったが、Google Domain にメールで何かわかるか聞いてみた。

なにも帰ってこないし、月曜の夜にそれまで消していたパソコンのスイッチを入れてみてみたら、大丈夫そうになっていた。

3日間くらいだろうか ?

表示がうまく行かなくて、3回に一回くらいの割合で表示されるのだった。

キャッシュのクリアとヘルプフォーラムで確認、というアドバイスが出ていたので、そうした。

キャッシュのクリアをした。

ヘルプフォーラムは英語で、翻訳したが、だいたいキャッシュのクリアとかしてみてというアドバイスで、どうしたらいいのかお手上げだった。

接続した購入ドメインを外しもした。

なにも変わらず。

Google+ のコミュニテイに日本人の Blogger コミュニテイがあったので入会して、聞いてみたが、答えてくれる方はいなかった。

そのコミュニテイに同じようなことを質問されているかたがいたので聞いてみたが答えはなかった。その方の質問にも誰も答えていなかった。

ほっとくことにした。

それで、もとに戻った感じである。

よくわからない。

日本人でもブロガーを使っている方は結構いると思う。

私は Yahoo !  Japan のブログもやっている。

そこと比べると、自由度が高いというか、いじれるのだろうけれど、わからないことが多い。

情報がそれほど出回っていないのではないか。

今回のことがあったので、Blogger に少し詳しくなった。

といっても、HTML とか CSS とかほとんどわからない。

勉強していこうと思っている。

もし、このブログを見ることがあった方で、見られなかった、という方にはご迷惑をおかけしました、と言いたい。










2018年2月12日月曜日

遠州の空っ風の撮影と春がくること

春は来る
風が強い浜辺に

2/12の午後、Youtube 動画の撮影をしに浜辺に出かけた。

静岡県湖西市の浜。

家にいて、風が強いなあ、と思って、遠州の空っ風に関した動画を撮りに出かけた。

この動画の構想は、去年からあって、このあたりで風が強まるのは、今頃だろう、と思っていて、撮りに行かないと、とこころしていた。

外に出ると、風が吹いているのは当たり前みたいな感じがあって、強風なのか何なのかわからなくなりもしたが、おもしろい、どちらかと言えば、インタレステイングと言うより笑える動画ができた。

家の中で Youtube 動画をつくっていることが多いのだが、外はよかった。

大きな声が出せる。

童画内容に寄るが、説明は、映像でできたりする。

いろんな場面の動画を撮って入れ込むことができる。

機会を見つけて、外での動画撮影を増やしていきたい。


浜辺は、風が強かったが、天気は、雲があるものの、悪い感じはなかった。

風を除けば、春みたいな感じだった。

そりゃあ、気温も下がっていたのだが、こんな日に春は来てるね、なんて言う人もいるかもしれない。

毎年そんなことを言う人が現れる。

時期が来れば、春は、心配しないでも、つかもうとしなくても、来ちゃうものだと私は達観できるようになった。


そういえば、野良猫なのか、近所の猫なのかわからないが、夜家の近くで、鳴き声がしている。

ねこなで声。

春はとっくにその猫には来ているみたいだ。



canon PowerShot SX170 IS



2/9豊橋 AVANTI 参加型フリーステージ参加と3/11東日本大震災チャリテイーライブ出演告知

2/9 豊橋 AVANTI 参加型フリーステージ
3/11 東日本大震災チャリティーライブ出演します

このブログの表示不具合が気になる。時間を書けて、ああでもないこうでもない、どうだどうだ、とやっていてもさっぱりわからない。

ドメインを購入して、アドレスを変更したのだが、変更して、なに? というくらいにこれまでと変わりがなかったのに、数日前から不具合が出始めた。

まあ、やることはやった感がある。

ブログ全体をもとに戻せば、表示が問題なくできるのかもしれない。

それにしてもこのブログ、誰が見に来てくれているのかも、さっぱりわからない。

ドメイン購入したことだし、意味が無いことになるのかもしれないが、このブログを続けていこうと思う。


2/9の夜は、豊橋 AVANTI に行った。

家を出るのが遅かったので、エントリーさせてもらえるかどうかわからなかったが、エントリーできなかったら、コーヒーでも飲んで帰るか、と考えた。

レギュラー枠に入れなくて、おまけみたいな時間にエントリーできた。




この寒いのに、みなさん仕事もあるだろうに、と思って扉を開けたのだが、この夜もすでになかなかの方々が揃っていらっしゃった。

ひさびさに、さとりんさんという、そんなアイドルみたいな名前じゃなかったと思うが、以前何度か行った、浜松東区のライブハウス『オン・ザ・ロード』で顔を合わせたことがある、さとりんさんが来ていた。

掛川からである。

掛川は、新幹線の駅で言うと、豊橋から、浜松、掛川で、ふたつも東のところで、掛川と言っても広いので、もはや旅と言うか、深夜の行軍みたいな気持ちで帰ることになると思う。

他にも掛川から来ていた。

多分、静岡にも行くけど、西方向にも言ってみたい、ということになるんだろうか?

そこ豊橋AVANTI は、静岡県と愛知県の県境みたいなところにある。

以前は、豊橋の二川というR駅から少し離れたところにあったのだが、引っ越した。

県境で、元ディスカウントの酒屋だったところで、広くなった。

国道一号線沿いなのでか、西からも東からもやってくるんだろうか?


さとりんさんは久々で、握手なんかしちゃったりして、私の音楽活動の名前『崖から飛び降りる』も覚えていてくれて、そういう人も貴重だとほくほくして3時間ばかりいた。

自分の演奏もこの夜は、ここ最近で一番の出来だったと思った。

森田童子のカバー『たとえばぼくが死んだら』

オリジナル『いけいけ猫さん』

の2曲を歌った。

これがもっと若いうちにできたら、日本全国ツアーに出て物足りなくて、海外まで行ったかもしれないなあ、とか勝手に思った。

女子大生、OL, 若奥さん、などの方々が客としているのではないので、自分でよかったよかった、と思うしかない。


そうそう、なんでこの夜に寒いのに頑張って出かけて行ったかというと、3/11東日本大震災チャリテイライブが豊橋 AVANTI で開催される。

それにエントリーし、出演するので、ここで店に顔を出そう、ということもあって、出かけたのである。

自信がついた。

3月もこの参加型フリーステージに行こうと予定している。

いい夜になった。


歌っているのは、さとりんさん。
手前のギターは、私のYAMAHA FG.。



2018年2月10日土曜日

表示不具合、このブログ

ブログ表示の不具合
2,018 2月初旬


先月、このブログのドメインを google domain で購入した。

どうなるんだろう?

という思いで無料ブログからセルフ・ドメインのブログに代ってみた。

表示に不具合がこの2月6日くらいからかなあ ? 出るようになった。

不具合を知らせる画面のヘルプの案内文を読んで、キャッシュをクリアしたのだが、ちっともなおらない。

ヘルプ・フォーラムをみても、キャッシュをクリアなどのことがあるのがわかるが、英文で、突っ込んで聞くとか、やれそうもない。

それでもこの問題は解決しないといけない。

時間がかかりそう。

もし今このブログを見るのが難しい方にも迷惑をかけていると思う。

何度か入り直すと、表示されるのですが、どうしてそうなのかは、わかりません。

こんな状況ですが、よろしくお願いいたします。



2018年2月9日金曜日

名古屋・栄でJump Shop ,見てたら欲しくなるキャラずらり

名古屋・栄Jump Shop 
見ると欲しくなる

もう一つの Blogger Blog ではまだ年末年始の名古屋行きについて書いている最中なので、こちらもまた、名古屋に行ってのことを書こう。

名古屋・栄オアシス21と呼ばれるエリアと言っていいのかなあ? にジャンプ・ショップがあるのを見つけた。

名古屋・栄には Apple Shop もある。

浜松にはない。

なので名古屋まで大晦日に出かけることになったのだが、Apple Shop は、商品を見たくて、という感じの店には見えないし、思えない。

それに比べると、オアシス21のジャンプ・ショップには、見たことあるようなキャラ・グッズが溢れていて、それほど今のジャンプの人気者を知らなくても、何か買って帰りたくなる感じがあった。

燃えるお兄さんとかもっと遡って、トイレット博士メタクソ団のマタンキバッチや東大通グッズはないのか、とか思って店内をまわったが、なくて残念だった。

web で調べてみると、ジャンプ・ショップは、Apple Shop と比べると、まだバランスよく日本にある。

しかし、行って、そこで見たので、グッズが欲しくなったのである。

グッズが欲しければ、多分、ネット販売で買えるんじゃないだろうか?

ものを売るには、まずそんな物があることを知らせること、見てもらわないと始まらない。

見れば欲望に火がつくのである。

Apple Shop の Mac は、電器店で見られるし、電器店のような店ではない。

すでに Mac を知っていて、利用する場のような感じ。

ここにしかない店というのは、浜松・豊橋、もちろん名古屋にだっていろいろあるだろうけれど、その価値が、足を踏み入れて、ぱっと理解できて魅力を感じる店、というのはそんなにないだろう。

もちろん、ジャンプ・ショップはこの先あちこちの都市にできることはないだろうと思うが、こんな店があるのは名古屋、さすがだなあ、と思った。

また、店も、あればいいというものではなくて、店の人だって、街の分囲気からだっても、ものを売るには大切だと思う。

随分前の話だが、坂崎幸之助という芸能人の方が、愛知県出身らしくて、名古屋のことを、商業の街だとラジオで言っていたことをきいたことがあって、うまく言い当ててるなあ、と思った。

納得した。

そういうところなのである、名古屋って。


Nikon coolpix s32
名古屋・栄オアシス21のジャンプ・ショップ


2018年2月8日木曜日

名古屋と言えば、、、、、。

ゴールデン名古屋
金のシャチホコ、、、エビフライ

もう一つの私の Blogger Blog ではまだ年末年始名古屋行きのことを続けて書いている最中なので、名古屋で撮ってきた写真をこちらでは紹介していくことにする。

2018 1/2 名古屋・栄オアシス21というところの、名古屋の観光案内施設で取ってきた金のシャチホコである。

この写真を1/2 に撮らなくてもいいんじゃないんだろうか? という気はする。

でもまあ、名古屋というと、名駅のナナちゃん人形、エビフライ、大須観音、大須商店街、栄、テレビ塔、セントラルパーク、天むす、矢場とん、味噌カツ、味噌煮込みうどん、、、、、、金のシャチホコである。

1/2 熱田神宮で初詣をしてきた。

たしか、熱田神宮に行ったのは、はじめてのことだった。

大学が名古屋だったので、住んでいたことがあるが、ほか、名古屋城にも未だ行ったことがない。

名古屋と言えば、出てくるのは金のシャチホコである。

名古屋城についているらしい。

確かそうだったと思う。

この先、名古屋に行く機会があれば、名古屋城に足を運んでみたい。

そういえば最近、名古屋の食に関して考えていて、上にも書いたが、名古屋でどうしてエビフライなのかというと、やはり、名古屋は、海のすぐそばではないので、エビフライが貴重なものだったんではないか、と私は考えた。

味噌系の食べ物が多いのも保存ということを意識してのことではないだろうか?

海の傍に住んでいるので、エビくらいでテンションはあがらないし、濃い味噌味も身近になかった。

名古屋=エビフライというのは、TVタレントが茶化して言い始めたように一般的に思われているのかもしれないが、名古屋の食堂的なところで、確かに目につくのではないだろうか?  

また名古屋に行く機会があれば、そのことも調査したい。


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オアシス21で。



2018年2月7日水曜日

1/2名古屋行きで感じた

さすがに人が多かった名古屋
1/2 名古屋行き

もう一つの Blogger BLOG で昨年大晦日、1/2 に名古屋に行ったことを書こうとしている。

Nobufumi Ohara / I'll jump off from the cliff 
というブログで、このブログの my Blogger Blog というところをクリックした貰えれば、そこから入っていくことができる。

今回はこのブログで、その1/2 のほうの名古屋で感じたことを書こうと思う。

まず、人が多かった。

栄に行き、熱田神宮に行き、また栄、名古屋駅に出て帰ってきたのだが、栄の人の多さで思ったことを書きたい。

1/2,この日から栄の大手の店が、初売りだったからかとも思うが、栄で人はなにを求めて買い物をするのか、なかなか不思議だった。

と、そんなことを思ってもわかるわけはないのだが、自分が栄で、自分の興味で入っていった店で、その答えも出た気がした。

浜松・豊橋で、繁華街といえるようなところに行っても、何か欲しいものはないし、消費に結びつくようなことと出会う気がしないのだが、名古屋の店は、欲しくなるようなものを売っているし、欲しくなるようなデイスプレイだったりする感じがあった。

今物が売れないなてことはない、という気になった。

もちろんそこで目にしたもので、浜松でも売ってるものだってあるのに。

そこのところが、どうも違った。

街中の人出の数も違うのが当たり前のように感じられた。

名古屋はやっぱり大都会だからだろうか?


私は浜松で商売をしているとかでないが、考えることは多くあると感じた。


NIkon coolpix s32
大晦日もこの噴水の写真を撮ってこのブログに上げたが、これは1/2の噴水



2018年2月5日月曜日

あわただしかった大晦日に私はセーターを後ろ前に着ていた

大晦日、私はセーターを後ろ前に着ていた
2017年 12/31

昨年11月終盤に、それまで愛用していた iMac mid 2009 が突然壊れてしまった。

それで、いつ壊れるかわからない中古を買うのはやめて、新品だよマックミニ、ということで注文して購入したのだが、コンビニ払い、カスタマイズ、などのことがあって、保険のことで、年が明けてからもまだ、そのことでスッキリしない日々が続いたのだが、大晦日は、そのことで、名古屋・栄の Apple shop まで出かけた。

マックミニを新品購入すると、1年保険がついている。

それをさらにそこから2年伸ばスことができる保険 Apple Care + for Mac というのがあって、その加入、支払い方法のことなどで、私は時間がかかった。

もう一つの Blogger Blog にそのことは、わかるようにして書いておくつもり。

とにかく私は大晦日、名古屋に出かけた。

夜は豊橋 AVANTI の年越しイベントに行くつもりだったので、とんぼがえりだった。

セーターの上にフードが付いたコートを着ていたので、このことで恥ずかしい思いをしたということはなかったのだが、大晦日のこの日、一日中というか、年が明けてもだったが、私はセーターを後ろ前に着続けていた。

おまけに、私はその格好で、ステージでうたも歌ったのだった。

そのことを教えてくれたのは、AVANTI に楽しみにきた柳瀬さんだった。

柳瀬さんにしても、ステージが終わったあとでそのことを教えてくれたのである。

で、今、なんでまたこのことを書いているのかというと、あわただしかったんだよ大晦日は、ということを今でも言いたいからである。

今、ホッとしてますけど。


Nikon coolpix s32
この写真は1/2のもの。
なぜ、nagoya とわざわざ名古屋・栄で表しているのかわからなくて、首を捻ってしまった。



はなまるうどんと私のファーストフードとうどん店感とか

はなまるうどんが好きである
もっと店舗があって欲しい



マクドナルドのことを書いたから、はなまるのことも書く。

ファーストフードはマクドナルドなんかのハンバーガー・ショップがはじめの方にあって認知されていったんだと思う。

テイクアウトとカタカナ、あるいは英語で " take out " とイメージすると海外のものが入ってきている感じがするが、お持ち帰りである。

お弁当にしても、お惣菜にしても、お店で食べるあるタイプのセット品など、テイクアウトという言葉で言う前に、この国にはあったことなんだと思う。

しかし、このマクドナルドのなんかの気軽さはなかったんじゃないだろうか?

お店の人とのやり取りで、これ家にもってこうかなあ、なんて探りを入れたり、気をつかわさせたりして、というやりとりが必要だったんじゃないかと思う。

この、持ち帰って、気軽に食べられる、すぐ食べられる、というのがまずファーストフードで良かった。

それならスーパーに行けばよかったんじゃないか? ということにもなるが、スーパーにカゴ持ってレジに並んで、みたいな手続きは、ファーストフード店で買うことと比べるとめんどくさかっただろう。

また、今でこそ、気軽にみなさんスーパーに入っていくことができるが、その昔は、今ほどスーパーのチェーン店展開や他社との競争意識もなく、誰でもウエルカムというイメージはスーパーにまだなかったんじゃないだろうか?

え?

そうそう、ファーストフードの話だが、マクドナルドのように、気軽に安く利用できる店として、私は、古くから、そば・うどんでそんな店があればいいのに、と願っていた。

学生時代、学校近くに、激安のうどん・そば・カレーなどを出してくれるセルフ店があったのだが、まずかった。

やはり、安いとこんなものだろう、と金がないことを直視しながらなんだかわびしい店のテーブルについて、カレーなんか食べていた記憶があって、なんでマクドナルド的発想のおいしいそば・うどん店はないんだろう ? とそのことを思っていたことがある。

牛丼店はあったのである。

しかし、私の頭のなかでは、多分、そば・うどんでファーストフードみたいなことをして、安くしてしまうのは難しいんだろう? ということに落ち着いていたのである。

が、そんなことを払拭し、どうどうと安いうどんのチェーン店としてはなまるを見かけて、やはり、そう考えるひとはいるものだなあ、とほくそ笑んだのである。

そう、私は、ほくそ笑んだくらいで、なかなかはなまるに入ることはなかった。

見かけるようになってから、ずいぶん経って、やっとトレイに乗せたうどんと共にレジに並ぶようになったのである。

その長い年月、私の頭にあったのは、学校の近くの激安のうどん店の味や侘しさだった。

やすくてうまいはずはないだろう、ということだった。

が、そうではなかった。

マクドナルドのように、席について、食べ終えたあとも、まだしばらくいるぞ的な感じで席にいることができないのが残念だが、お腹が空いているときは、はなまるは助かる。

好きである。

おいしいし。


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201712月 浜松志都呂イオン フードコート



2018年2月4日日曜日

私と便利なマクドナルド

マクドナルド
便利に利用させてもらっています

あちこち出かけ、出かけたところで、休憩がてら、入っているのがマクドナルド。

知らないところで、ここならいいや、とドアをくぐる。

やすいのもいいし、それでいて、席につくことができる。

もちろん都市部に店は多くて、のどかなところなら、公園とか、川っペリとか、広場とか、そんなところでいいんだろうけれど、街中で、通りに腰を下ろすとか、できないだろう。

近頃のマクドナルドの業績が上がっている、という記事を web で読んだ。

やはり、安いことがいいみたいで、家族連れで入っても財布に優しいのが上がっている理由ではないかと、そのライターは分析していた。

写真は、昨年11月、豊橋漫才コンクールで豊橋に行ったときのもの。

広小路店なのかな?

さっと入って、食べていけるのもいい。



2018年2月3日土曜日

ASOBI SEKUS " FLOURENSCENCE "

ASOBI SEKUS " FLOURENSCENCE "
iTunes 追加

Cotton Johnes のことを書いたので、ASOBI SEKUS のことも書く。

ASOBI SEKUS のレコード " Flourenscence " も、インディーズ・ミュージックを扱うレコードショップで購入した。

同じく、ダウンロード・カードがついていて、そのコードを指定サイトで入力すると、音源をダウンロードできた。

こちらのダウンロードは、Cotton Johnes のときと違って、すんなり行けた。

LPレコードで購入したのである。

ASOBI SEKUS は、レコードで聴くよりも、デジタルで聴くほうがいい感じな気がする。

この音楽ユニットのことは、ちっとも知らないで、ジャケ買いした。

Cotton Johnes もそう。

買ってきて、聞いて、悪くないんだけれど、そうとうマイナーなんだろうなあ、と思っていたが、評価は高かった。

N.Y. で活躍していたらしい。

今検索で調べてみると、ウイキペディアで、2001~2013までの活動期間だったらしい。

ボーカルは、日本人女性である。

声が小さい。

細い。

その声で、日本人らしい声で、評価されたと言うのは、日本人の自分にしても嬉しいし、今そうなのかあ、と驚きもした。

その声がうまく演奏に混ざって独特な音楽になっている。

ASOBI SEKUS を調べてみると、シューゲーザー、ドリームポップ、ノイズポップ、ギターポップ、インディーロック、などの言葉が出てくる。

その名前で、こんな音楽は想像できなかったのだが。

この音源も iTunes に入れて聴いている。



ASOBI SEKUS
"Flourescence"





DB POWER ウエアラブルカメラ広角レンズ

広角 !
DB POWER ウエアラブルカメラ

1月、ある日の午後、電車に乗ろうと駅に向かって、自転車置き場に置きに行く途中で電車はそこまで来てしまい、走って、ああ、やっぱり乗れなかったか、へへへ、などという顔をして、また次の電車が来るまでホームで待つ、というのは嫌だなあ、という判断を咄嗟にして、自転車を止めて、少し歩いて踏切を渡り、線路の向こうの浜名湖沿いの道で写真を撮ることにした。

その一枚が、これ。

カメラはDB POWER というメーカーのアクションカメラ。

GO PRO のコピーカメラ。

Amazonで、その当時5000円しなかったと思う。

購入したのは2年ほど前だったと思うが、この値段でこれだけ撮れるのはすごい、と感動して、その後また一台購入した。

2回めに買ったときは、5000円を超える値段だった。

こんな写りのカメラを2台も買うなんて、と思われる方もいると思うが、ちゃんと写ってない感じもいい、と判断して購入した。

トイカメラが好きなのである。

浜名湖の水面が丸く写っている。

地球が丸いから、というよりも、レンズが丸い感じがよく分かる。


DB PPOWER


2018年2月1日木曜日

Cotton Johnes " Paranoid Cocoon "

Cotton Johnes 
再びダウンロード

これまで使っていた IMac には、ダウンロードして、ITunes に入れて聞いていたが、データが消えてしまったので、再びサイトからダウンロードした。

Cotton Johnes というアメリカのインディーズフォーク・グループ 『パラノイド・コクーン』というアルバム。

若干サイケっぽい音で、インディーズ・レコードを扱っている店で、まずはジャケットが気に入って、購入した。

購入したのはLPレコード。

中に、指定ダウンロード・サイトから音源をダウンロードできるナンバーがついたカードが入っていた。

アドレスを入れてもうまくそのサイトにたどり着けなかったりして、長いことレコードのみで聞いていた。

あるとき、また、そのサイトにアクセスして、たどり着けたみたいで、ダウンロードしてITunes に入れて聞いていた。

レコードで聞くのと、デジタルで聞くのでは、このグループの音は、ずいぶん印象が違った。このことは、確か、私のもう一つの Blogger ブログにも書いた覚えがある。

わざわざレコードで発売しているのもわかるし、デジタル音源で聞けるのもいい。

近頃、パソコンでは、iTunes に入れた音源とサウンドクラウドの音源を聞くことが多くなった。

YouTube ってやはり映像があってのものなんだと思う。

好きな自分の音を繰り返して聞く。

そういう聴き方が自分には必要みたいだ。


Cotton Johnes
Paranoid Cocoon 


265年に一度の月はこんなふう

265年に一度、スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン
2018 1/31の夜

265年に一度、スーパー・ブルー・ブラッド・ムーンってすごい名前もついている皆既月食。

撮ってみたが、ちっともうまく撮れていない。

肉眼では、リアリティに満ちた不気味な満月に、三日月が乗ってるみたいに見えたのに。

こんな月夜なので、夜外に出て観察している人達もいるのかなあ、と思ったが、そんな人の姿はなかった。

寒い夜だった。


NIkon coolpix s32
子供用コンパクトデジカメなんです。


2018年1月30日火曜日

BOOK OFF で文庫本『ピノッキオの冒険』購入

『ピノッキオの冒険』
BOOK OFF

2018年、初めの週だったかにブック・オフで本を買った。

割引のセールをしていたのだが、購入したら、割引券をくれた。

期限が1月一杯だったので、行って、文庫本『ピノッキオの冒険』を買うことにした。

新年のセールのときに欲しい本を見つけて買ってしまったためか、店内に、読んじゃおうかなあ、と読書欲などそそる本は見つけられなかった。

ギターのアドリブに関した本が何冊もあって気になったが、CD 付きなのにそれがなかったりしたし、アドリブは、自分の耳で覚えていこう、という店内での結論になった。

電子書籍でも何冊か持っているが、本は未だに紙がいい、って思っている本が多い。

小説なんかそうだ。

文庫本で読むのがいい。

『ピノッキオの冒険』は名作である。

人が人になる過程というか、人であるために、みたいなことがストーリーになっているんだと思う。

ディズニーのアニメでもこの作品があった気がするが、映像にされてしまうとイメージを限定されてしまうようで、そういうのは見ないでよかったなあ、って思っている。

ほか、世界の文学みたいなところに目が行ったが、今回の購入はこれだけになった。

108円の10%引きだった。


Nikon coolpix s32


寒い夜に名古屋・栄のベンチを想う。

寒い夜に想う
名古屋・栄のベンチで

娘 : お母さん、どえりゃあ寒くていかんてー。南極のペンギン環境違うのこれ?
  このボールで氷割って魚捕りに行かないいかんの?

母 : にゃん日もみゃーから言っとるの聞いとらんかったんか、おみゃー。           
       気温マイナスだ、言うたったがや。

娘 : 情報は情報だて。情報でしかにゃーで。さみーのはさみーんだから仕方にゃあだろ          う。どんだけでも言ったるがや、さみー、さみー、さみー、

母 : 銅像だって寒いに決まっとるのに、なんで私は、襟もない服着て、くま持っていつま      でも毎日毎日ここに座っとらないかんのか, このことだって、心の奥にずーっとため          たまんまでここにおるのが銅像の暗黙の了解だ、思って冷たかろうが暑かろうが、こ        こに私はおらないかんと理解しとるんだから、おみゃーも黙っとれて。もちろん、こ        の服おしゃれなのか? いう疑問も抱いたままだがね。こあらもくまのぷーと違うし。

      銅像でも魚捕りに行けるんなら行ってきやーて!

こあら : まあまあ、お母さんも娘さんも。

 娘 :  あ !  喋った!

 母 :  何十年もただのくまだ思っとったんだけども。

こあら :  はいー。これだけ寒いと私だって何かいいたくなりますよ。ああ、申し遅れまし            た。私はこあらの浅野と言います。標準語で話しますので個性を感じられないかも             しれませんが、こう見えて、きかん坊です。

  娘 ;  きかん坊って意外だがね。

こあら : ええ。自分で言うと照れちゃいますね。

  母 : こあらだし銅像なので照れが顔に出んタイプだがね。

くま : いやあ、あっはっは。ここはひとつ、お母さんの好みに合わなかったのは申し訳な           かったですが、その、くまのぷーではない代わりにみんなで『ぷ ー』と言って寒さ           を乗り切りませんか?

   母 :  なにそれ? わからん。

くま :  『ぷー』と言って笑いを吹き出せば、寒さも少しはやわらぐんじゃないかと思いま          して。

   母 : 何だそれは、こんなに寒くちゃちっとも笑えんだろう、あほかおまえは! 話しのオ           チとしても弱いがや!  余計寒なったがや!

くま :  がやがや言うとります。
          お時間です。さようなら。

   娘 :  あほかおまえは!


1/2名古屋行きの際、栄野公園を通ったときに見かけたベンチの銅像です。

1/2 も相当寒かったのですが、ここ数日、寒くて、この寒さの中、外にいる人達や、こんな銅像、景色のことを思ったりします。


Nikon coolpix s32

2018年1月29日月曜日

街の魅力

街の魅力
ある日浜松で

1/20 浜松に行った時の写真。

JR浜松駅北口を出ると、遠鉄百貨店があるのがわかる。

遠鉄百貨店本館と新館をつなぐスペースと言っていいんだろうか? そこにイベントが出来るところがある。

ソラモというスペース。

その日、そこを通ると、バトミントンだったと思うが、プレイしていた。

駅の近くで、集まりやすいし、人通りも多くて、何かのデモンストレーションができたりする場所だと思う。

ここでバトミントンをやってるのがいけないとかでなく、浜松で、街中と言われるようなところで、いろいろとイベントが行われていることがあって、そういうことばかりが、駅を出ると目についたりして、街中の賑わいだとか、活性化だとかで、補助金をもらったりして、行われていたりするんだと思うが、そこに、そのイベントをする人たちが集まった数で、賑わっているように見えたりするが、その人達がいないとまたいつもの街だろう、という気がする。

こんな場所で、こんなイベントが、という驚きがあったりして、そこでなにが行われているのかと覗く気になったこともあるが、今どうだろう?

他の都市に足を運んだりしていると、やはりその街そのものの魅力が人を引っ張ってくるんじゃあないんだろうか? と思えてくる。

浜松の街中と呼ばれる場所で、いつも何かイベントをやってるイベントだらけ、というのも他の都市にないことかもしれないが、なにか、違ってないか? って言う言葉が頭に浮かぶことがある。


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