(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({ google_ad_client: "ca-pub-9070715661183866", enable_page_level_ads: true }); Nobufumi Ohara / Web : CD&レコード購入

LOVE

LOVE
2018 [ Nobufumi Ohara / Web ]で制作

Translate

ラベル CD&レコード購入 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル CD&レコード購入 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2024年6月23日日曜日

全日本レコード&CDサマーカーニバル in 浜松2024 行ってきた

 





買うとたくさんのフライヤーが付いてくる。
発行する側にしたら明らかに商売なのだが、
こちら側としたら、
こういった趣味世界のイメージを広げてくれるものでもある。

















音楽の新たな鉱脈を掘っていく

ALL JAPAN RECORD & CD summer carnival 2024
















数ヶ月に一度なのかなあ? とにかく何ヶ月かに一回クリエート浜松で開催される中古レコード & CD 市に行ってきた。


歯医者に行く日と開催日が重なっていたので、土曜日の6/22 に行ってきた。


このところ FUNK や SOUL、 R&B、 BLUES ,とバックビート理解の糧になりそうなところに興味が行っているので、そこン所を狙っていこう、というのが今回の狙いである。


で、買ったのは、やはりギターを弾くこともあって、ギタリスト好みの2枚ということになった。















これを買ったぜ !
ヒューッ !
中身は同じでも、別ジャケットがあるみたい。
通なブルースである。












裏面はこんなふう。
このアーテストのレビューが載っている。
こういう作りの洋盤レコードは結構あったと思うし、
RC succession のラプソディというアルバムは
このフォーマットを真似ているんじゃないかと思う。














チャック・ベリーのお得な2枚組も購入。
他に、FUNK や SOUL のLPも欲しかったのだが、
ギターを弾くので、こういうのが勉強になるかな? 
なんて思ってしまうのだ。


















ブルースのロバート・ナイトホークとチャック・ベリーの LPを買った。



FUNK や SOUL のLPレコードのところを見ていくのは面白かったし、このあたりの音源は、まあ、YouTube とかでも聞けるのだが、そんなに詳しくないので、今後こういった中古レコード市みたいなところで、徐々に枚数増やしていこうかなあ? なんて思った。


私にとっての新たな音楽の鉱脈である。















この日の会場。この中古レコード市は、名前が長いので、表記するのがめんどくさい。
SNSで、ハッシュタグを付けて打つのもめんどくさいのである。
なんとかならんか?

















趣味の音楽なのだが、どうしてそれを聞くか? それを買うか? はこころの写し鏡じゃないかと思う。


若い頃はよくわかってなくて、流行っているもの、有名なもの、いいとされるものと、自分お好みと掛け合わせて買ったりしていたが、年を取って自分の音楽の好みが確立されてきたことや、マスコミなんかからも離れて、なるべくその音楽にくっついている評判やら情報やらを切り離して、自分の感覚で聞けるようになってきているってことを思う。


自分がマスコミやら世間一般の価値観似合わせようというこころのときはやはりそういったものを買ってしまったりしていたのだなあ、なんて思う。


今、ネットで大体の音楽が聞けちゃう状況になっているっていうことがあるし、今更レコードをばかすか買ってしまうと、更に部屋は狭くなってしまう、なんてこともあるのだが、さっき書いたブラックミュージックは、私にとってまだまだ掘り進めたい音楽の鉱脈だと言える。


また、ちょこちょこ掘っていこうと思う。






洋楽人気というものが落ちているらしいのだが、全く関係なく洋楽ファンである。


中古レコード市で買えるラインナップで充分である。


























2024年3月11日月曜日

[sweet apple trax 1.2.] Let it be 撮影時のセッション音源でしょ

 







これが1枚目。
1000円ちょっとの値段でした。


















ぐだぐだも様になるのがビートルズ

[ sweet apple trax 1.2. ] 2枚のブートレグ LP

















この間『浜松CD & レコードショウ』で買ってきた2枚のブートレグLP。


これは多分映画『 Let it be 』撮影時に何時間かカメラを回して、ビートルズメンバーたちのジャムというかセッションというか、だらだらというか、遊んでるというか、ビートルズ正規リリース音源と比べると、ただのぐだぐだで、これを商品として売るわけにはいかねー、というクオリティなのだが、そんな音源があることは、昔から知っていて、聞きたいなー、とか欲しいなー、と思っていたので、これだよな、と現場で手が伸びたし、すぐに買おうと決めたのだった。


これらの音源は、欲しかったとしても、パソコン、ネットが一般的になる以前は、新品ブートレグを探せば結構な値段だったろうし、中古でいいか、と中古レコード店を見て回っても出会えるものでもないように思えた。


また、どちらかと言えば、ビートルズよりもストーンズだったので、それほどまでに欲しかったということでもなかった。


これからはCD時代なのだ、という新しい時代が来るらしかったときに、ビートルズのLPレコードは、ブートレグも含めて、ほとんど売ってしまって、その後また買っているのだった。


惜しいことをした。


持っていれば価値が出る、なんてことはないのだが、買い戻すのも手間がかかるし、輸入盤とかででていた盤とか、個人的に売ってしまってもったいなかったなあ、と今でも思っている。















これが2枚目。
中はレコードのみ。
















今回購入したこの2枚の盤なのだが、ジャケットがなんだか新しいっぽい。


多分、ブートレグメーカーの人たちはがんばって、こんなのを作っては金儲けをし続けているのだと思う。


そんな新しいブートレグ盤はCDでだと思うが、アマゾンで[  ビートルズ CD ] とかで検索すると出てきて、購入することができる。







この2枚の LP 盤の一部かなあ? も『レット・イット・ビー・セッション』とか言う名前でCDであるのがそうなのかなあ? と思う。よく調べてないんだけれど。



また、この2枚のLP音源も、ユーチューブで聴くことができるし、更にこの頃録ったんじゃないかなあ? と思われる音源もユーチューブ動画で耳にすることができる。



かなりいくつも出ている。



以前、ネットが一般化する以前は、そんな音源も、レアだよね、価値あるよね、と思えたのだが、こんなぐだぐだなものが何時間も続くと、いいかげんにしろよビートルズ、という気持ちにもなるのだが、さすがビートルズなので、ぐだぐだでさえ、それなりのキレがある。



すごいミュージシャンというのはそうなのだと思う。



発表されたレコード録音だけすごいというということはなかったのだ。



それでも、ストーンズのブートレグなど相当な好みなのだが、ブートレグといえども、これは聞けるとか、正規リリースよりすげーとか、ダメだこりゃ、聞けねー、というものもあるのがおもしろいところである。


おもしろいとして、以前は、これはどうかなあ? とか買って聞いてみるまでほとんど情報はなく、あっても、インチキ盤も存在しているし、わからないということがあって、いい盤の価値というのは、そんなこともあって高かった。



が、今どうだろう? 



見たかったり、聞きたかったりすれば、いつでも有名ミュージシャンの演奏やらインタビューやら映画やらなんやらと接することができる。



ビートルズだって、今の連中で、毎晩ユーチューブで配信してるよなあ、いつでも見られるから、聞けるから、ってことになると、そんなにレコードと言うかCDというか、創作物は売れただろうか? 価値ある音楽グループでいられただろうか? と思う。



今だと、ああ、あれおもしろいし才能あるんだろうけど、飽きちゃうね、何考えてやってるか丸わかりだし、なんてことを言われてしまいそうである。




なので、TVにしても薄い人たちを、若さやセクシーさや、テキトーさで売り、子どもたちを騙して商売して行くってスタイルにならざるを得ないんじゃないかと思う。



超ものすごい演歌のテクニシャンって人がいても今需要もないだろう。










今まだ、ビートルズのレコードなんか買っちゃうのだが、そのミュージシャンが好き、その音が聞きたい、ということは、マスメデイアの思惑と関係なく、価値を感じて耳にする人たちそれぞれが追っていくものになっていくんだろうなあ、と思う。







音楽はネットにあふれてる。











今回、ユーチューブで聞ける音源を、LPレコード2枚で買ったのだが、やはり手元に音源を聴ける物として、LPレコードという大きさの物で、持っている、手元にある、ということになると、そのことに対する意識は当然強いので、いいもの、好きな音源のその物は、ココロの栄養になるんじゃないかと思っている。






ネットでいつでも聞けるからいいや、で済ませられる人もいるだろうけれど、モノで持ってると、やはり気分は違うな。





といって、ばかすかとレコードを買う気にもならないのだが。






























2024年3月4日月曜日

浜松 CD & レコードショウ2024 行ってきた

 







今回購入したビートルズの2枚のブートレグ。
まだ聞いていないが、自分がほしいと思っていたものだと思え手の購入だった。
それにしても、ブートレグながら、おしゃれなジャケットである。





















自分のためのヒッツビル・インを求めて

浜松CD & レコードショウ2024 3/3
















このところほとんど毎日家にいて、母の介護、スーパーに買い物に出る、という生活パタンなので、この日を楽しみに、浜松に行ってきた。


やっぱ、レコードじゃないか? と思っていて、ネットで色々な音楽サービスやらいろいろな音源も聞けちゃうのだが、やはりモノの存在感というものはあって、自分でそのレコードを持つと、そのレコードのことを意識する、思う、ってことは強くなる。


それには CD もいいかもしれないが、レコードのほうが面積が大きいこともあってか、意識する力は強くなる。


このところ、時々夜遅い時間まで、小さな音でレコードを聞くことがあって、自分が持っているレコードの中から、何を聞こう? ってやっているのは、自分を確認する時間にもなっていると思う。


Web 上の音源だと、いつでも聞ける、場所を取らない、ってことはあるが、それがそれほど自分に刺さらない感じがある。


Web上の音源から、そうだ、このアーティストのレコードを買おう、って気持ちになりもするし、確かに便利なことは便利なんだけれど、自分の手元にその作品がある、持ってる、っていうのはやはり自分にとって強いものなのである。















クリーエート浜松入口前に出ていた立て看板。
確か、毎回違う感じの立て看板じゃなかろか?
















ということで、今回はレコードだな、と心躍らせながら行ってきたのである。
















最終日、日曜日ということもあってか、そこそこな混みようだった。
お客さんは、やっぱ年齢層高め。

















そしてまた、心のなかでは、自分にとっての『ヒッツビル・イン』な音源を買ってこよう、という気持ちがあった。



自分の中の『ヒッツビル・イン』というのは、このあいだヤフオクで買ったクラッシュ『サンディニスタ』に入っている名曲『Hitsvill in UK』からのことで、この曲の意訳として、の人生に影響を与えることができるのは本物の音楽だけだ、としている人のブログも見て、そう、今こそいい音楽を聞かないといけない、と思っているところだったからでもある。



ヒッツビル・イン・UK は、アメリカにあったヒッツビル・イン・US だったかのクラッシュなりのもじりというか、その音楽番組(テレビなのかラジオなのか知らないが) にかけての内容で、商業主義的な音楽のさらされてるボーイズ・アンド・ガールズを元気づけられるのはいい音楽だ、として歌っているのである。



そうなのである。



昨今の日本の芸能界の多発しているミーツー的な告発。



ひどいものだし、もともとどちらかと言えば洋楽派だが、日本のロックもポップも、耳にしたかーねえや、と思わせてくれるものになった。



なので、今こそ自分のための『ヒッツビル・イン』な、いい音楽を探しに行かないといけないと心して、会場であるクリエート浜松に向かったのだった。









自分が求めるいい音楽は私の人生に、私の毎日にいい影響を与えてくれるのだ。








ついでに書いておくと、ヤフオクで中古レコードは買えるものの、送料のことを思うと、やはりその場で買えるこんな中古レコード市はいいなあ、とも思ってのお出かけだったのである。













購入したレコードがこちらの『エボニーサウンズ』さんのものだったかどうかは
わからないが、このLPを入れるビニール袋ってものもなんだか懐かしい。














だが、こういう現場で色々多数なレコードから自分が求めるレコードを自分が思う額で、思うジャケットやら盤の状態で求めるというのは簡単ではなかった。



そして、まさかこれになるとはなあ、と自分でも思いながら決めたのがビートルズのブートレグだった。



一枚が1000円ちょっとのものを2枚購入した。




まだ聞いていないのだが、多分、これも自分がほしいと思った内容のものだと思う。



もっと他にも買いたいお値打ちな盤もあったのだが、お財布事情から2枚だけになったのだった。







次回の浜松 CD & レコードショウも楽しみである。




















2023年12月8日金曜日

[ヤフオク] クラッシュ『サンデニスタ!』落札購入








ケースもブックレットもなかった。
USA盤だが、元はあったかもしれない。





























安かったのでケース無しだった
ヤフオク落札購入、クラッシュ『サンデニスタ !』























クラッシュのCD『サンデニスタ!』をヤフオクで落札購入した。

1980年のアルバムで、当時はCDじゃなくて、3枚組のLPレコードで発表された作品である。

70年代は終わり、音楽は、ミュージシャンがクリエートした作品というよりも、商業色が強められというかもともとそうだよね音楽産業なんだから、という色が濃くなっていたときに、なんと3枚組、凝った内容というか、作りたいので作った、クラッシュってパンクなんだけど、色々な技を持ってるし、うまいよね、実験作品、これからはロケンロールじゃなくてレゲエだスカだカリプソだ、政治色も絡めてぽん ! というクラッシュファンじゃないと、なんじゃこれは? というなんだかすごそうなんだけれど、必要ないだろう、みたいなアルバムだったのである。

そこのところをラジオでチラチラと耳にし、音楽雑誌のレビューを読んで、これは聞きたい、と思っていて、かと言って、3枚組買わないだろう<という気持ちで、その頃私は大学生下宿人で、ステレオなんて持っていなかったので、よく下宿に来ていた愛知県某市在住通い組のSくんに、このレコードこのカセットテープに録音してきてくれる? とレンタルレコード店で借りてきた物を渡して頼んだのだった。

が、Sくんは、こんな変なのきくじゃにゃーぞ、なんだこれ、やめやー、いやだー、などというのだが、押し付けた所、3枚組のうちの一枚しか録音してきてくれなかったのである。

いやだー、こんなの聞きたにゃーてええ、やめてくれー、と言って『サンデニスタ ! 』3枚組を持ってきたのである。




こいつはともだちじゃないな、と思った。





そんな記憶がこびりついているアルバムである。



ヤフオクで安く出品されていたので、こりゃほしい、ということで落札購入したのだった。



450円とやすかったのだが、中のブックレットはないし、ケースもない、USA盤だった。









80年のその当時、中には光るナンバーがいくつかあるものの、よくわからない実験的な曲が多いなあ、という印象だったのだが、今聞くと、どれも何をしたいかわかる、それほど実験的なアルバムということでもないなあ、という感想です。



クラッシュの曲作り、アルバム作りの流れから言うと、変わってるなあ、ということは今も思う作品だが、このアルバムがあることを知ると、より一層、ただのパンクバンドなんかじゃないバンドだったんだなあ、とクラッシュを思うことになる。










80年発売なので、それからもう40年も経っている。



流石に時代は感じるが、クラッシュはすごいバンドだった、ということは今も変わらない。



じっくり聞きたいね、このアルバム。










































2023年12月6日水曜日

The Velvet Underground LIve'68

 






ブートレグながらアートなCDジャケットである。
調べると83年にオーストラリアで作られたCDらしい。
アメリカはオハイオ州、クリーブランドでのライブ音源と
ちょこっとスタジオ録音も入っている。
なかなかいい。






















ベルベットアンダーグラウンドの音に惹かれて

ヤフオク落札購入 The Veivet Underground LIve'68 中古CD

















ヤフオクで落札した。


The Velvet Underground Live'68 の中古CD。


300円で、ライバルもいないようだったので、落札することができた。


このCDが特に欲しかった、ということではないが、とにかくベルベットアンダーグラウンドの音に惹かれて、安かったし、ということで入札することになった。








ベルベットアンダーグラウンドの音は聞いてしまう。


不思議な魅力にハマっている。






ベルベットアンダーグラウンドの音は、リードボーカル、ルー・リードの声と繰り返しの単調ながら味があるというか、これはこれで他にないような考えてあるリフの演奏で、ヘタウマなんて言ってしまうと身も蓋もなくなるが、独特の世界があると思う。


繰り返しのリフ、リズムギター、リードギターがいい。


なんだろうなあ、なんてことがないのかもしれないが、考えてこうなってるんだと思えるし、バックの演奏人も下手じゃないと思う。


しかし、繰り返し繰り返しで盛り上がって、ライブだと何故か演奏時間がやたら長い曲もあるみたいで、前衛っぽさや、スリリングさや、微妙に調子っ外れな危うさや、それらをまとめ上げて更に盛り上がっていく感じ、ノイズ感もあって、それが耳にこびりついて剥がせなくなるほどのたまらない魅力なのだ。










ブートレグでほしいのは、ジミヘンとストーンズ、レッド・ツエッペリン、ジェフ・ベックやらいろいろだが、ベルベットアンダーグランドは、なかなかハマっている。


ベルベットアンダーグラウンドのブートレッグ音源は多分ユーチューブで全部聞けてしまうんじゃないか? と思うのだが、CDを自分で所有して、聞いていたいと思っている。


ユーチューブだと、音質がどうもなあ、と思っちゃうことがある。









ベルベットアンダーグラウンドの正規版は、どれもCDでだが、ほとんど揃ったんじゃないかと思う。





まだ他にベルベットアンダーグラウンドのブートレグとなると、レア盤だったり、とにかく高価なものになるかもしれないので、更にもっとブートレグを買っていこうということにならないかもしれないが、安いのを見つけたら、買っていこうかなあ、と思っている。



ちなみにこのCDの値段は300円だった。



この盤の音源もユーチューブで聞くことができるかもしれないが、さっきも書いたが、音質の問題があって、やっぱCD持っていたいなあ、ということがある。



レコードと比べると見劣りするが、CDのジャケットだって好きなのだ。



ベルベットアンダーグラウンドのCDジャケットは凝ったものがあって面白い。

























2023年11月14日火曜日

[Forever Fever ] 映画が好きすぎてCDを買ってしまった

 







フランス盤のCDらしい。
ジャケットが違うバージョンが他にある。




















忘れちゃいけない映画である

映画 [ Forever Fever ] サウンドトラックCD購入
















『フォーエヴァー フィーヴァー 』この映画を観たのはNHK教育TVのアジア映画を紹介する番組でだった。


もう随分前のことである。


その頃NHK教育TVでそんな番組枠が日曜真っ昼間だったかにあったのである。


まだパソコンもインターネットもない時代だったと思う。


世界の情報にしてもマスメディア頼みだった感がある時代だったし、今思えば、こういうアジアの映画情報もNHK様が与えてくれる時代で、いろいろとまんまと操られていたのだなあ、と思える。


調べてみると1998年制作、劇場公開は2000年になっていた。


大ヒットしたシンガポール映画らしい。


内容は、あの大ヒット映画『サタディーナイトフィーバー』の2次的な、映画を見た体験者を扱ったもので、ストーリーはわかりやすく、多くの人の胸を打ち、共感、賛美、わーいわーいと歓声まで発してしまうような作品ではないかと思える。


そのNHKで観た当時も感動して、いいなあ、やるなあアジア映画とまで思ったのだが、それがなぜ今またどうのこうのと言っているのかと言うと、このところ連日のユーチューブで視聴している内容というと、ビッグモーター問題から続くジャニース問題関連のものが多く、それでいて、どちらの問題も、なんだか着地点は遠く、そんなものに付き合っている側としては、逆にそっちの側に振り回されてんじゃない? と思えてきて、付き合っているのはアホらしくなってきて、映画でも見ようかなあ、とアメリカ映画なんか観ていたのだが、そうそう映画といえば、ということでこの映画のことを思い出したのである。











ユーチューブで探せばこの映画の名シーンなんか観られるんじゃない? と思って検索したところ、ちゃんとそんな動画があって、画質は悪いが、映画も丸々投稿されていた。


そのユーチューブで見て、今見てもよかったし、その当時見たときも思ったのだが、どうも世の中この金持ちの嫌な奴みたいな方が買ってしまっているようになっちゃってんじゃないか? ということがあって、そうそう、この嫌な金持ちイメージがなんだか今現在問題になっているジャニース問題何かとかぶるんじゃないか? と思えて、そうそう自分はこっち側だよな、とこの世の中での主人公の側のことを思ったし、そうでなくちゃいかん、と改めて思い直したのである。


こんなことを思い起こさせてくれるパワーがこの映画にあったのである。


そりゃすげー。


まあ、昭和の時代から、こんな構図のストーリーの映画、小説、まんがなど山ほどあったにせよ、これだけ楽しくそのことを見せてくれる映画がほかにあっただろうか? と思うのである。









と言うことで、最初DVDを買おうかと思ったくらいなのだが、ちょっと高かったので、この映画のサウンドトラックの中古CDをアマゾン購入したのだった。


この映画の音楽もいい。


元は当時のディスコナンバーなのだが、映画のこともあって、映像と相まって、いいのである。


アマゾンで中古CDを見つけて購入した。


183円の物で、送料のが高かった。








このCDも楽しい。









このストーリー、映画から受けた感動は忘れられない。



忘れちゃダメだろう、と強く思うのだった。
























2023年10月2日月曜日

レコードはやっぱ魅力ある

 






Led Zeppelin である。
安いステレオ・システムながらかける音源に対する意識の高さは
やっぱりレコード、レコードの良さだなあ、って思う。
















ブルートゥース接続で、古いステレオ・システムでいまどきの音源あれこれ聴けちゃうんだけど

レコードの魅力について今更















最近ブルートゥースで接続して、古いステレオ・システムからパソコンやらmp3プレーヤーやらスマホやらの音源を聞けちゃうようにできるという機器を入手して、こりゃあ便利、ということでよく聴いていたのだが、古いステレオ・システムをいじったりしていて、レコードが聴きたくなったので、かけてみた。



そのブルートゥースの機器は、3万円弱という値段で高価なのだが、まだ他に一台持っていて、それは、つなぐとブルートゥース・スピーカーに、つないだ音源を送信することができるし、充電して使うタイプで、その高価なほうよりも、こっちのが便利じゃないか? と思うもので、音も悪くない。忘れているだけで、それもUSB接続で電源供給して使えるのかもしれない。


そっちのほうが4000円弱くらいの値段で、高い方はなぜ高いのかと言うと、電源はUSB接続で取って、安定しているから、ということなのかなあ? と思う。
















この右にある黒い機器をつなぐと、ブルートゥースで何でも聞けちゃうのだ。
今どきの優れもの機器である。















で、こりゃあ便利だとブルートゥース機器に対して思うのだが、やはりここでレコードが聴きたくなって、かけたのである。






と、どうだろう? レコードは、何を聴くか考えないといけないし、カバーからレコードを引っ張り出さないといけないし、ターンテーブルに載せないといけない、針を落とさないといけない、とめんどくさいことだらけで、おまけに、立ち上がってその作業をしないといけない。


音楽を聞くのも一作業である。


が、レコードはやはりいいじゃないか、ということになったのだった。







どういうことかと言うと、これから聴こうとする音楽に対しての思いが高まるのである。


なので、かけている音源、アーティストをすごく意識することになる。


これは、パソコンやらスマホやらで、ほいほいと次々にクリックひとつで変えられる音源ではないので、聴く方のその音源に対する思いも思いだけに重くなって、こころに刻まれてしまうんじゃなかろか?


よくレコードはジャケットが大きいのがいい、音が優しい、とか言うが、聴くまでの手間と聴いているときの達成感など相まって、いいなあ、レコードということに鳴っているのではないだろうか? と思いもする。









そして、レコードを聴くのは、余裕も必要である。


スマホから音楽を耳にするように、歩きながらということになると、アンプとプレーヤーを小脇に抱えたり頭の上に乗っけて、重くて首痛ーっ ! など思いながら歩きながらのリスニングということになってしまう。


そりゃ大変だ、ということで人は屋内でレコードを耳にすることになるだろう。


なので、この、聴くために家の中で作業したりして耳にするという余裕が必要になりもするのである。






で、家の中で、じっくりとかけたアーティストや音のことを思うので、レコードいいなあ、なんてことになっているのではないだろうか?





で、聴きながら、自分のレコードコレクションのことを考えたりもして、やっぱレコードだよなあ、なんて思うのである。






そしてさらに、ステレオのスペックがどうのとか言うことにも広がっていくのがレコード聴いちゃうぞワールドだろう。








レコードの魅力はやはりある、大きい、広い、と思う秋の夜長である。

























2023年9月27日水曜日

『第31回浜松 CD&レコード・ショウ2023』行ってきました

 






会場クリエート浜松『ふれあい広場』の様子。

















時間が足りなくて、決めかねた

第31回浜松CD&レコード・ショウ2023















浜松に行くのは、歯医者かこのCD&レコード・ショウに、ということになっている。


JR浜松駅周辺というのは、昭和の時代は、なにか買い物に行く場だったのだが、今や物はイオンに行けば、ということになってしまったし、自分の場合は、スーパーで買うもの以外、ネットで済んじゃう、ということになって、確実に浜松駅周辺で、ということがなければ足は向かないのである。


街の雰囲気を楽しみたいなら、遠出して、浜松じゃなくても、他の街に行くのが楽しいし、イオンに行ったって、都市的なものは感じられるし、ということになってしまった。


また、都市的なものの各都市の違いとなると、街の作りや建築ということがあると思うが、わざわざそれを感じに行ったりするとなると、まだ行ったことがないところや、京都みたいに駅の造りからしてすごい、と思えるところまで行かないと、ということになりはしないか? と思っている。


こういうことばかりもっと言いたい気持ちもあるのだが、どんどん中古CD市やらから離れて行ってしまいそうなのでやめておこう。









今回は9/23/24/25と開催されて、その最終日に行った。




母の介護のことがあって、そんなに長い時間家を開けられないので、会場にいる時間は長くても90分くらいとということで、今回は時間が足りなかったなあ、ということになった。



なかなか今回は買いたい気持ちになっていたのだが、ちょくちょくとこのところアマゾンでマシュー・スイートの中古CDを何枚か買っていたりしたので、そんなに枚数を買いたい気持ちはなくて、それでも見ていると、これも欲しいかなあ? なんてのが出てくるので、決めかねていたのだった。


頭には、目の前の物とヤフオク、アマゾンなどのネットショップのこともあって、それらのなかから、どれにしよう? ということになっているので、簡単には決断できなかった。






結局決めたのは、ステレオラブのCD一枚だけだった。






ここでステレオラブも珍しいかなあ? という感じの一枚だったが、このCDは見た目ステレオラブで、ステレオラブとして売られていたが、ステレオラブじゃないよなあ、これは、という物だったのだが、そのことはまたこのブログに書くつもりでいる。


CDの盤もステレオラブなんだけれど、別の音源が入っているので、売る側もこれじゃわからないよなあ、と思える物だった。








今回も、こういう場で中古の CDやレコードを探して買うということを楽しんだ感じである。


浜松街中に来るのもこういうことがないと来ることもない、ということでもあるイベントなのである。







今回は、マニアな人の姿よりもふつーの年取っちゃったなあ、みたいな感じの方々の姿が多かったように感じた。

























2023年9月6日水曜日

[アマゾン] マシュー・スイートの中古 CD を3枚購入

 






3枚購入の内で3枚目に購入した『Girlfriend』。
この曲だけがいいんじゃないが、やはり代表曲だろう。
















遅れてきたマシュー・スイート・ファンの私

Matthew Sweet  中古 CD 3枚をアマゾン購入














マシュー・スイートいいなあ、と思ったのは数年前。


数年前なので、マシュー・スイートが人気、活躍していた、今も人気、活躍してると思うが、それが90年代だったりしたみたいである。


パソコン検索でマシュー・スイートの画像やら動画やらで目につくのは、太った、くまみたいな男の姿で、その90年代くらいのときは、まだスマートだったみたいである。


このルックスでは、めっちゃ人気のロック・ミュージシャンというふうではないだろう。


動画で見ても、ライブパフォーマンスがすごいとか言うことはなくて、どちらかと言うと、演奏に集中したい人みたいに思える。


そのルックスやらパフォーマンスがいいから、ということでなく、私の場合、完全に音が気に入ってのマシュー・スイート・ファンなのである。





そのセンスってことかなあ。





数年前から知っていて、CDを買うのが今になったのは、YouTube で聞いても、スポティファイで聞いていてもいいのだが、mp3プレーヤーに入れて聞きたい、ということになったということと、やはりいい曲、まあ、どれを聞いてもマシュー・スイートってことなので、そのギターポップと言うか、ちょっとビートルズ思い出すとかいう、そんな感じを気軽に聞いていたい、ということになったのである。












このアルバムはベスト盤みたいである。
ベスト盤だと曲と曲のつながりが、やー、ベスト盤だからね、なんてことになるので、
正規にリリースされたその時のアルバムが欲しくなるんだなあ、やっぱり。













マシュー・スイート・テイストってことである。














100%Fun ていうアルバム。
3枚ともアマゾンで買ったが、どれも100円とか200円しないとか
そのくらいの値段だったと思う。
盤によって値段は大きく変わる。
ヤフオクでチェックしてもそうである。



















YouTubeでマシュー・スイートを聞いていると、似たテイスト、似た曲調のアーティストの動画がおすすめで出てくる。


そんな人知らないのだが、そういうことがあるので、また聞く物が増えていくことになる。


世界は広いなあ。

























2023年9月3日日曜日

ヤフオク落札、 ボブ・ディラン CD 『Highway 61 Revisited』

 






目つきからして違う男である
かっこいい !


















これは気になるアルバムだった

ヤフオク落札、 Bob Dylan : Highway 61 Revisited』

















ヤフオクでボブ・ディランのCD『Highway61 Revisited』を落札した。


落札価格は100円だったかと記憶している。


同じCDで、違う値段で出ているものもある。これが安かったのは、出品者の設定価格と、もともとが廉価版として販売されていたCDだったためじゃないこと思う。


マニアにしてみれば、日本のもともとが安売りで出ていたものよりも、違う売り方で出ていたもののほうが持っていたくなるものなんだろうと思う。


話はそれるが、ちょっと前まで、ドコモのプリペイドカードにお金が入っていれば、それで手数料を取られずにヤフオクで支払いができていたのだが、今はちゃんとしたカード払いかPay Pay になっているみたいで、落札して、しゃーない、めんどくさい、100円の手数料を上乗せして、コンビニ払いで支払った。







このCDをまだ何度も聴き込んでいないが、たしかにいいのである。



時代を超えた名盤なんじゃなかろか?



ボブ・ディランは、この先追っていくつもりでいる。



例えばレッド・ツェッペリンやデープパープルともなると、ここのアルバムがいいスよ、押さえといてね、みたいなのがあるのだが、ボブ・ディランは、どのCDもいいような気がする。



また、活動歴が長いので、どのアルバムを買っておけばいいとか、ちっとも知らない。



どれを聞いてもボブ・ディランっという気もする。



ボブ・デイランは、自分なりに掴んでいこうと思っている。

























2023年8月11日金曜日

Hiromix CD :Sparkle ! ヤフオクで

 








このCD のジャケット。
写真はもちろんHiromixでしょ。


















Hiromix はどこがいいのか?

Hiromix CD : Sparle ! ヤフオク購入
















Hiromix のCD Sparkle !  をヤフオクで見つけて購入した。


200円くらいだったと思う。


アマゾンで中古のでも買おうとすると1000円以上したんじゃなかったかと思う。


Hiromix はその名前を知ってからずっと気になる写真家さんである。


パソコンを入手してパソコン使いになってから、今どうしてるんだろう? と検索してみると、見たい写真作品はそんなに見れなくて、ユーチューブで、へー、CD出してたんだ、と知って、買うのもいいかも、とそんな流れで探してヤフオクで購入したのが今回のCD.


ヤフオク落札ということになるのだが、そこに入札したのは私だけで、競争なく手に入れることができた。他にもこのCDが出品されていたと思うが、これは値段が安すぎて、敬遠されていたのかもしれない。







保存状態が良く、きれいなブックレットのままのCDが届いた。





音としては、ユーチューブで聞けるファースト・アルバム? と同じような感じの内容だった。




80年代後半〜90年代の打ち込み系と言うかダンスミュージック系と言うか、こういうのは誰にでも簡単に作れまっせ的な当時の流行りの打ち込み系みたいな印象。




Hiromix はデビュー当時からセンセーションな女性写真家で、CDを出しても売れたんだろうなあ、と思う。




そして今回のこのCDジャケットのイラストも描いている。













裏ジャケ。
ブックレットが付いていて、そこでもHiromixのイラストが見られる。















Hiromix の写真に関して、そんなに点数は見れていないのだが、天才アラーキーに通じるような霊的なエネルギーを感じる作品があって、こういうのはどうやれば撮れるんだろう? とその部分がHiromixのすごいところで謎な部分何だけれど、世間一般にはよくわからないってことで片付けられる写真家でもあるんじゃないか? と思う。


検索したら、Hiromix の写真は分からなく定位、みたいなことを描いている方もいて、自分としてはそっちの方に傾きたくないのだが、このCDジャケットのイラストを見て、これでいいのか? とは思うのである。










よくわからないすごいことができる写真家で、ただパシャパシャ撮ったものを見るしか無い、それでいいのがHiromixという見方は自分としては違うなあ、違和感をおぼえるのだが、もっと広く、写真家ってなに? みたいなことまで考えると、写真家ってこと自体よくわからないことでもあるので、Hiromix は分からなくても見ればいい、みたいなこともありだろうなあ、とも思えそう。


それなりなカメラを手に、カメラのことを嬉しそうに語ったり、カメラを手に、あちこち出かけている人は沢山いるし、自分は写真家だなんて、自己申告で言える肩書みたいだし、スマホでパシャパシャ撮ってる人、スマホ持ってれば写真家だ、なんて見方だってできそうなくらいだから、まあ、いいかどうでも、って写真、写真家ってことに対して思ったりする。


そこに見た者が感動などしようがしまいが、写真家は写真家ってことだろう。









時代の音だなあ、ってこのCDに対しては思う。

























2023年7月3日月曜日

[中古レコード&中古CD] 全日本レコード&CDサマーカーニバルで買ってきた

 






今回購入CD.
Jimi Hendrix / Studio Haze
Joni Mitchell / Night Ride Home















ジミヘン・ブートレグで購入意欲に火がついた

全日本レコード&CDサマーカーニバル in 浜松













2023年6月23、24、25日に全日本レコード&CDサマーカーニバル in 浜松があって、25日に行ってきた。


場所はいつものクリエート浜松である。


この6月下旬、このイベントが開催される前にヤフオクでドン・コヴェイとジョニ。ミッチェルの中古CDを購入したばかりで、ヤフオクでまた買えばいいんじゃない? という頭もあったのだが、こんな機会がないと浜松街中になんて足が向くことはないし、そうだなあ、またジョニ・ミッチェルのと、ブルースでロバートナイトホークのCDがないかなあ? なんて思い出でかけたのだった。











案内ハガキが毎回届く。














残念なことに、ブルースCDのいくつかのコーナーを見てもロバート・ナイトホークのは見当たらず、どうしようかなあ? と思っていたところでジミ・ヘンのブートレグCDの塊場を発見して、それで、購買意欲に火がついて、ジミ・ヘンドリクスの『スタジオ・ヘイズ』とジョニ・ミッチェルの『ナイト・ライド・ホーム』という CDを買ってきた。


できればもっと買いたいくらいに購買スイッチが入っていたのだが、抑えて、この2枚になった。


いい買い物ができたと思う。


ジミ・ヘンドリクスは、大方の正規リリースアルバムは。持っているのでブートレグがよくて、それらを見つけると、やったやった、と小躍りしたくなるくらいなのである。


以前はそれがストーンズだったが、どうも同じようなライブばかりだなあ、という印象なのだ。


ジミヘンのライブもそうだが、スタジオテイクとか、変わった感じのライブ演奏とかもあるので、チェックせねばなるまい、ということになる。


ジョニ・ミッチェル、ボブ・ディランは、正規リリース盤でいいので、買っていこうかなあ、と思っている。


ほか、ブルース系と、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのレア盤が安かったらほしい、と思っている。














会場はいつものクリエート浜松『ふれあい広場』。














うーん、やはりレコードもほしいなあ。


レコードの場合、聞くのに時間がかかるのが今どきでなく、それがいいんだよ、ということでもあるのだろうけど、その時間がほしいなあ、ってことになっているのである。


一部の人の間でということになるんだろうけれど、レコード人気ってやはりあるみたいで、それで値段も高くなってるんじゃないか? と思う。






また足を運んでみよう。

























2023年6月20日火曜日

Joni Mitchel も天才のJじゃないの?

 





ヤフオクで彼女のCDを検索するまでこんなアルバムがあることを知らなかった。
ジャケット写真が面白い。















Both sides, now が聞きたくて

ヤフオク落札中古CD『Joni Mitchel / hits』 














以前からジョニ・ミッチェルの CD ,レコードでもいいんだけれど、が欲しかった。


そんなに詳しくないのだが、名盤揃いかも、とか思っていた。


しかし、ジョニ・ミッチェルはギターの神様とか言う類と違うので、なかなか手が出なかったのである。


それに、そんなにも日本で売れてなかったのか、中古盤の値段は、安くないものばかりだったのだ。


ユーチューブで、よく彼女の『青春の光と影』という曲を聞いていた。


この人の存在のお陰で、女性シンガーソングライターが70年代とか多くでてきていたのかなあ? とも思う。


また、よく60年代後半から70年代はじめだろうか? に30前に早死した3人の頭文字『J』の天才アーティストのことをロック雑誌なんかで知ったのだが、この人も『J』である。


ロックシンガーじゃなかったからだろうか? 天才じゃなかったってことか? とも思うが、そのことを知って、結構経ってから、ブライアン・ジョーンズが天才でとかジャニス・ジョップリンが天才でとか、どういう意味で言ってるのかよくわからないなあ、と考えることがあった。


ジミヘンは間違いないだろう。


で、ジョニ・ミッチェルもすごいんじゃないか? とよく思うのだった。


同じ女性で言うと、キャロル・キングとは違う、歌い続ける、作り続ける、ってタイプなんじゃないのかなあ、よく知らんけど、と思うのだった。














CD裏面ジャケットです。
『青春の光と影』ってことかい、表と裏で。












この『hits』と言うアルバムは、ドイツ編集のベスト盤らしい。


こんなアルバムがあるなんて、ヤフオクで検索するまで知らなかった。


250円で落札した。


いいアルバムである。
























2023年6月19日月曜日

Marcy Marcy が聞きたくて

 





ソウルの名盤に違いない。
帯付きで送られてきた。














ヤフオクせらずに落札

Don Covay "SEE-SAW"  中古CD 












ドン・コヴェイの Marcy Marcy が聞きたくてこの CD をヤフオクで落札した。


もう一枚その名も『Macy !』という盤もあったのだが、こっちにした。


また、アマゾンで買える中古盤もあったし、上記2枚をワンパックにして売っている盤も同じくアマゾンで買えるのだが、ヤフオクの300円で出品されていたものがあったので、それを落札して入手したのだった。


どうして『Marcy Marcy』がそんなに聞きたいのかと言うと、コードが良く分からなくて、何度もユーチューブなどで聞いているのだが、やっぱり分からなくて、買って聞こう、ということになったのである。


ローリングストーンズもカバーしている。


が、ストーンズと、ドン・コヴェイのでは、どうも違うらしくて、ストーンズの方のコードは分かったのだが、やっぱ原曲で分かっていないと、という考えで購入することにしたのである。


ギターがジミ・ヘンドリクスとか言う情報もあるのだが、それはどうも違うらしい。


とにかくまずコードを取れるようにしたいのである。


以前、ある人達とバンド形式でセッションしたときに、ストーンズのとはコードが違う、ということを言われたからでもあって、それが長いこと引っかかっている。


うーん、日本のロックバンド、ザ・ルースターズがやっているコードもまた違うみたいである。


書いていて、こんがらがってきたが、とにかくドン・コヴェイの方のコードを取ってみたい。






それにしても、すごくいい曲である。























2023年5月12日金曜日

レンタル落ち中古CD、またしても買ってきた

 
















ジェフ・ベックを3枚

レンタル落ちCD購入 : 明屋書店












数日前に買ったばかりだが、その時目にしていたまだ聞いたことがないジェフ・ベックのCDを3枚買ってきた。



ジェフ・ベックと言うと、前回購入した『ワイヤード』以降のアルバムはほとんど聞いていないのだった。



ジェフ・ベックで気になるのは、やはり、ヤードバーズから、ジェフ・ベック・グループ、ベック・ボガート・アンド・アピスとかそのあたりなのである。



そのへんのを集めたいなあ、なんて思っているのだが、それが、レコードかCDかということにもなるなあ、まあ、どっちでもいいや、ということで、この先も買い進めていくことにした。



ジェフ・ベックさんはお亡くなりになってしまったのだが、もっと早く、収集作業に力を入れることができたらよかったなあ、と悔やまれる。



でもまあ、自分にとってもジェフ・ベックは、なんだか止まった時間の中にいる人みたいに生きているときも思えていた。



その時代、その時のヒットを狙うタイプの曲作りってことじゃなかったんじゃないだろうか?










この先新作が出ることはないのだろうけれど、できれば、もっと音源は集めたいと思う。








今回買った3枚はこちら。



・who else !


・flash


・jeff




















2023年5月7日日曜日

レンタル落ちCDまたしても買ってきた

 





今回の3枚。
なかはかなりボロボロのレンタル落ちCDである。
3枚買うと660円で、一枚購入は330円なので、3枚買うことになる。
本屋で売ってるのが、おもしろい。
本屋の企業努力を感じる。















ラインナップが変わっていた

本屋で売ってたレンタル落ちCD : 明屋書店











ゴールデンウィークは、アマゾン・バインの再評価期限が5/9ということで、レビュー書きに追われていた。


これを書いている今は5/7で、まだゴールデンウィークで、最終日だが、雨は降っているし、もうそろそろ夜なので、この先出かけるところがあるとすれば、イオンタウンのマックスバリューくらいである。






そんな調子の5/5に、湖西市鷲津方面に、このところ行っていないので自転車を走らせた後の帰り道に、久々に明屋書店に入ってみた。



これまでに何回かこの本屋でレンタル落ちCDを買ってきていたのだが、なかなかそこで売っているCDが入れ替わらないので、久々に入ることになった。



そしたら、おー、ラインナップが総代わりしてるじゃないか。



ということで買ってきたのが、トップ写真の3枚。




Jeff Beck : Blow by blow


Bob Dylan : Together through life


Carpenters : Yesterday once more 




カーペンターズはベストで、2枚組。


このところカーペンターズの曲が気になっていたところなので、他にも買いたい候補があったのだが、決めたのだった。


この本屋のシステムだと、一枚買うのは330円。


3枚買うと、660円になる。


ジェフ・ベックのこれは、レコードで持っているが、CDでも聞きたいお気に入りである。


ボブ・ディランは、もう、持っていないボブ・ディランのCDなら、何でもというスタンスなので決めた。









ゴールデンウィークにそれらしいことをしたのは、4日に浜松まつり『御殿屋台引き回し』にでかけたくらいである。これも、動画撮影のためだったが。




で、この3枚を買ったことで、自分としては、これが、ゴールデンウィークのいい思い出になった感がある。



それでもまあ、レビュー書きなどに追われて過ごしていたので、充実した日々だった。




また、これで CD が増えたのも、よかったなあ。



















2023年3月23日木曜日

浜松CD&レコードショウ第30回で買ってきた

 





The Bootleg Series Vol.4 BOB DYLAN LIVE 1966 
というCDである。この間ヤフオクで購入した
ディランのブートレグCDとは音質的にダンチの差である。














BOB DYLAN LIVE 1966 : CD

第30回 CD&レコードショウ












つい最近、本屋でレンタル落ちCDを売っていたのを3回、9枚買ってきたし、ヤフオクで落札もして、 CDを書いたい欲というのは落ち着いていたのだが、第30回CD&レコードショウ開催の告知はがきが届いていたので、行ってみることにした。








浜松駅前当たり、街中と呼ばれるところに出向くのは数カ月ぶり。



この日3/18日曜は、天気が良くて、暖かな春到来って感じで電車の中も駅前も、結構な人の出を感じた。


会場の中も、なんだかいつもよりも人が多い感じがした。


会場にいる人の年齢層はやはり高くて、この時に中古CDやらレコード買っちゃおう、というふうな思いなんだろうか? という気がした。


自分としては、いつものネットショッピングじゃない、なにと出会うかわからないリアルな中古CD&レコード市の場でいい物を見つけられたら、という思いでやってきたのだが、ここにいる人達はどうなんだろう? と思ったりした。


みんながみんな、欲しいCDなりレコードをネットで探し始めたら、こういう場は必要なくなるのだが、そうはならないのである。


また、自分としては、こういう中古市で、多少ネットで買うより高くても、ネット購入の場合の送料高い問題があるので、こういう中古市で買うのもいいんじゃないか、と言う頭があった。












日曜の午後だった。
この日は確か16:30で終了で、早く終わってしまうからと言うことも
あったかも知れないが、前日雨だったこと、この日天気が良かったことで、
多くの人が来ていたんじゃないか? って思われた。















つい最近、ヤフオクで買おうか? とウオッチリストに入れておいて、結局買わなかったCDに、モダン・ジャズ・カルテットの物があった。



そのことを思い出して、JAZZ のCDのところなんかをチェックしていたが、モダン・ジャズ・カルテットはいつでも買えやしないか?  という思いに行き当たって、あれこれ見ていて、ボブ・ディランのかっこいいジャケットのCDを見かけて、それにすることにした。


1180円したが、200円のクーポンが告知ハガキについていたので、それを使って980円で買った。













CDジャケット裏側。
厚めのブック・レット付きだった。
多分日本語歌詞カード、日本語解説もあったんだと思うが、
それはなかった。そこのところが中古の辛いところである。














ボブ・ディランはロックか?


ボブ・ディランは、ボブ・ディランというジャンルだろう、という認識で、有名な人だが、なにを歌ってもおんなじじゃないか、というローリング・ストーンズと近いような、その感じのため、ストーンズは一曲ごとにちがうよなあ、ということが理解できて、ボブ・ディランも、どれもおなじ歌に聞こえても違う、ということが聞き続ければ理解できるだろう、と思えたものの、お金がないからボブ・ディランに手を付けるのはやめておこう、とかなり若い頃に決めてそれっきりだった。


歳をとって、ジミヘンに手をつけ、かなりジミヘン理解はすすんだので、次はディランもいいかなあ、なんて思っている。











また行くのだ、浜松CD&レコードショウ。




















2023年3月19日日曜日

CDは割れてパリパリになることもある

 





中古的なケースの色あせた感じが写真から伝わってきますね。
聴ければいいや、のヤフオク落札CDってことですね。












以前持っていたCDをヤフオクで落札

Bryan Adams 中古CD "Live ! Live ! Live !"









ブライアン・アダムスのあのCDは、持ってたんだけどパリパリに割れちゃったよなあ、と近頃CDが増えていくので、CDを突っ込んであるダンボールを整理しながら思い出していた。



そのCDは中古でその昔レンタルCDショップかどこかで購入したもので、いいなあ、とBryan Adams のベスト盤的な選曲で、ライブの高揚感も伝わってきて、時々聞いていた。



が、ある時、ケースから出そうとしたら、いつもどおりの出し方だったのに、パリンと割れて、あれれれれ、と思っているうちにパリパリ割れて、こんなことあるのか!? と思っているうちに、ゴミ箱行きになってしまった。



あのD欲しいよなあ、と思ってヤフオクで物色していたら見つかって、高いものも出品されているが、安くあったので、競り合ってということなく、入札は私だけで、101円で手に入れることができた。


送料は180円だった。


ブライアン・アダムスは、なんんだかロックミュージックの優等生的なことを思ってしまうのだが、よく聞いたし、多分わかりやすいことを歌っていると思うんだけれど、そんな曲も悪くない。


ヒットあるのみ、みたいなことを考えてつくってたのかなあ? と思うこともあるが、こっちだって死ぬまで18歳頭なので、わかりやすい曲の流れに乗っかれればいいやいいや、ということになるのだった。




ヤフオクで安く買うことができてよかった。















2023年3月17日金曜日

そしてまた、本屋でレンタル落ちCD3枚買ってきた

 




ジャケット、ケースは結構ぼろい。
聴ければいいだろう、このグレードのものは。
今回チョイスも、聴き応えがある3枚である。












安く売っていると気になる

レンタル落ちCD : 明屋書店









またしても、本屋でレンタル落ちCD3枚を買ってきた。


もういいだろう、と思っていたが、前回購入後、一度行き、もういいだろう、と思って、その後また行って買ってきた。


安く売っているものが売れ残っていると気になるのだ。


ただ有名アーティストのものだから、と自分の趣味から外れるものを買っていると、図書館みたいな揃い具合になんだかなあ、ということになってしまうので、それは避けて、今回は、ウエザーリポート、デイープパープル、ザ・バンドの3枚にした。


3枚で660円販売というスタイルなのだ。


ケースはボロくて、歌詞カードも入っていないようなCDなのだが、盤さえあれば、デジタルなんて、という気になる。







レコード、CD収集癖というか、持っていると、やはりそのアルバムに対する思いは強くなる。


なので、増えてもいいか、というスタンス。


自分が持っているレコードやCDを売ってもいくらにもならないだろうし、そのうち、買い取ってくれる店舗もなくなるんじゃないか? とも思っている。


となると、メルカリ、ヤフオク、ってことになるのかも知れないが、めんどくさそうである。







また、やはり自分はCDもそうだけど、本とレコードとかそういうのが好きなんだなあ、って思う。


こんな物を買ってくるのが好きなのだ。







買ってきて、デジタル音源なので、パソコンに入れ、そしてSDカードに出して、MP3プレーヤーで聞く。




レンタル落ちCDをもう9枚も買ってしまったので、そのデータをミニSDカードに移すのも、手間がかかる。



レコードを買い始めたときからそうなんだけれど、やはりこういうものを買ってくると、元気になれるのがいい。









この先も、自分にとっての新しい音楽にいいエネルギーを貰って、元気づけられていくんだろうなあ、という気がする。

















2023年3月13日月曜日

また本屋でレンタル落ちCD買ってきた 

 





ワゴンに入れて売っていた。
jAZZのCDもあればいいのになあ、なんて思った。

















またしても買ってきた

本屋で売ってたレンタル落ち CD : 明屋書店














またしても本屋でレンタル落ちCDを買ってきた。


3枚で660円という売り方なので、パティ・スミス『ホース』、ボブ・ディランのベスト、サイモン&ガーファンクルのベストをチョイス。


日本人アーティストのもあったが、やはり洋楽に目は行く。


洋楽好きなのだ、私は。


一枚220円ということになるので、めぼしい物は買っておきたくなる。


前回といい、今回といい、いい買い物ができた。


こういった CDの音源は、めんどくさいのだがマイクロ SD カードにデータを移して、MP3player で聞くことになる。






また、青春18きっぷを買って、長い電車の旅に、そのmp3player を持っていけたらなあ、って思ってます。