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ラベル BOOK の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2020年6月18日木曜日

dマガジン for スゴ得『今月の一冊』を『BICYCLE CLUB』に変更



『BICYCLE CLUB』2020年7月号の表紙。
男の雑誌なのか、と思う表紙である。
うーん。
記事は、興味深い。
自転車知識が増えるなあ。
















自転車がこんなに好きになるなんて
好きなものなら見れるはず、な dマガジン for スゴ得

















スマホはドコモ契約で、AQUOS SENSE SH-01 を使っている。

スゴ得コンテンツというのに加入しているので、dマガジン for スゴ得というのを使える。

このブログに書いた覚えがあるが、これまでは、その dマガジン for スゴ得の今月の一冊で『Mac Fan』を選択していた。

ガラケーからスマホに変わる前、よく本屋で立ち読みしたり、購入することもあった雑誌である。

しかし、この dマガジン for スゴ得今月の一冊で、『Mac Fan』をちゃんと読んだことがない。

毎月そうである。

忙しい、ということや、スマホをそんなに見ない、パソコン便利という頭なことや、雑誌を見るのにやっぱり画面小さいだろう、ということなどあって、読んだことがないのだった。

Mac ユーザーで、Mac は好きなのだが。

これはもったいないだろう、高いお金を払ってスマホ契約しているのに、と思い直して、今月2020年6月は『BICYCLE CLUB』にしてみた。

この雑誌に対する印象は、私のような、一台のクロスバイクを長く乗っているだけの者からすると、かなりマニアックな雑誌ではないか? ということになるのだが、Youtube で自転車ネタを扱っている人達が言うようなことは、こんな雑誌に大体載ってんじゃね? とも思える。

それにまあ、自転車の車体のフォルムが好きなので、見ていられる、ということもある。

このところ、よく思うのだが、こんなに自転車が好きになるなんて、という自分がいるので、『Mac Fan』より見るんじゃないか?  と思っている。

読もう !























2019年6月21日金曜日

BE-PAL オリジナルバンダナをいただいた !


わたしの Youtube チャンネル専属モデルの妖精くんの頭にバンダナをかぶせて撮影に行ったときの写真。










安西水丸さんのイラストがうれしい !
BE-PAL Nature Quiz プレゼント2019年5月号当選











これだよ、ヤマちゃん !
動画も見てね。















小学館 BE-PAL からプレゼント当選の品が送られてきた。

BE-PAL Nature Quiz という毎号のプレゼントに応募していたのだった。

が、それに応募していたことなんて、すっかり忘れていた。

そう言えば、という感じで、毎号プレゼントに応募していたことを思い出したのだが、当選人数はどれも少なくて、当たるなんて思っていなかったのである。

意外だった。

嬉しかった。

プレゼントも応募して見るものだと思った。

しかし、他の雑誌やら何やらもよく、まめに、応募している方なのである。

が、どれだけ応募しても当たらないところはまったく当たらない。

相性みたいな物があるのかもしれない。

BE-PAL は、最近 YouTube 動画投稿のネタになるなあ、と考えて描い始めていたところだった。

自分としては、それくらいで充分だった。

実は結構前に、BE-PAL の読者コーナーにイラストを送って、それが掲載されたのだが、それでクオ・カードがもらえるということだったのに送ってこないことがあって、それはどういうことなのか? ということをはがきで送ったことがあった。

その後、その件に関して音沙汰はなかったのだが、数年前、編集長がやめられるということで、その際に、クオ・カードとともに、今後もビーパルをよろしくお願いします、というような内容の文が送られてきた。

なんだか逆に申し訳なかったなあ、みたいな気持ちになって、書店などで BE-PAL を目にするたびにそんなことを思い出すので、そんなことを思い出していたのだった。













決まってるね ! 



















BE-PAL は、ほか、ネットにページがあって、そこでも写真やら記事の投稿を募集している。

それが、その昔にあったらなあ、と思うが、そんなことを言っても仕方ない。

そういうのは好きなので、写真を投稿した、

そういう場があるのは、ただただ、嬉しいし、ありがたいなあ、と思う。

Youtube に付録を扱った動画を投稿してもそんなに再生されるということはないのだが、自分のほかに Youtube 動画を投稿されている方の名前もそこで見つけることができた。

その方は、YouTube の動画再生回数も多いのだが、ここでも手を抜かず、記事を投稿されているのだった。

自分も頑張ろう、とは思うが、ネタあってのことなので、無理せずにそのサイトとつきあっていこうとか思っている。












ビーパル・オリジナルバンダナ,
サイコー ! 


















いただいたバンダナは、もちろん気にいった。

安西水丸さんのイラスト、バンダナ全体のセンスが嬉しかった。

ほかで手に入らないものだし、これは、持っているだけでいい気分になれる、自分にとってスペシャルな物になった。

このバンダナと一緒に旅に出たくなってしまう。












このバンダナも、もちろん Youtube 動画のネタとして使わせていただいた。

いい動画が出きたと思う。

よろしかったらご覧ください。
























特別なものになった !
オリジナル・ソングをつくりたくなるくらいである。








小学館 BE-PAL ホームページ : https://www.bepal.net/




















2019年3月2日土曜日

dマガジンforスゴ得今月の一冊は『Mac Fan 』


毎月『Mac Fan』を選択している
dマガジンforスゴ得今月の一冊




ドコモなのだが、ガラケーからスマホに替えて、早足掛け4ヶ月になろうとしている。

スゴ得コンテンツというのに加入したので、毎月一冊好きな雑誌が読めるサービスがある。

毎回選択するのは『Mac Fan』という apple のMac の専門誌。

ここ数年本屋に行って感じるのは、雑誌が薄くなって、付録がすごくなってるのが多くないですか? ということ。

雑誌を読むという内容勝負よりも、モノ(付録)勝負になってる雑誌が目につくし、確かに気になる。

付録目当てで欲しくなる時がある。

自分の場合だと、結構毎日web から情報をえている方だと思うし、できるなら情報から目を離していたいなんて思うこともあるので、雑誌ってなあ、ということになる。

毎月『Mac Fan』を選択しても、なかなか目を通し切れないでいる。

毎月一冊無料で数ある雑誌の中から好きにスマホで読むことができる、ってことでも、お得かい? って思うくらいなのである。

それでも毎回『Mac Fan』を選択するのは、自分のパソコンが Mac なのと、パソコン知識が足りないんじゃないか? と思っているからである。



これが今月3月の一冊。
スマホのスクショ。
プレゼントに応募もできる。



そして、このサービスは、毎月第一土曜日が、雑誌読み放題の日になる。

まだ一度も、この日に沢山雑誌を読んだことがない。

お得なんだろうか? って思うのである。

そして、もっとじっくり沢山の雑誌を読みたいひとは、有料で、雑誌読み放題のサービスもあるのである。

自分向きじゃない。




たまに BOOK OFF に行って、本を何冊か買ってくるのだが、読み切れないでいることが多い。

そんな本を読む日をつくりたいなあ、って思うことがある。





2018年12月16日日曜日

送ってよかった欽ちゃん走り動画2


前ブログに引き続いての欽ちゃんのイラスト。
色を反転してみました。


もうひとつの動画も採用されて感激 !
NHK BSプレミアム『欽ちゃんのアドリブで笑 (ショー)』エターナル欽ちゃん走り応募


前回、NHK BS プレミアム『欽ちゃんのアドリブで笑(ショー)』エターナル欽ちゃん走りの動画募集に応募して、2作応募したうちのひとつだけ採用された、と書いたのだが、もうひとつも採用されたみたいだ。

感激 !

TWitter のタイムラインで流れてきた。

これがTVで流されるのかどうかわからないが、萩本欽一さんが目にしてくださった、というだけで感激している。

まとめてみると、送った2作というのは、浜松のお笑い芸人Fuji2 安藤さんと浜松南・星座館というコミュニテイカフェの内山さんの欽ちゃん走りの動画。

萩本さんの採点で、安藤さんが75点。

内山さんが75点だった。

点数が問題かどうかはわからないが(笑)。




ちょうどこの日、図書館で萩本さんの本を読んできてもいた。

人の運ということに深く考えられている人で、かなり食いついて読んできた。

萩本さんのそんな本が何冊かあった。

そこに、萩本さんがこれまで携わってきた仕事、芸、生き方などの考えが表されているようだった。



この日の図書館の飾り付け。
入口付近にクリスマス気分が高まる撮影用のセットがあった(笑)。



そろそろ帰らないと、と思って図書館を出て、その後、BOOK OFF で萩本さんの本を買っていこうとしたのだが、なくて、蛭子能収さんの本を買うことになった。


萩本さんの本について、図書館で借りてでも読んで、このブログにそのことを書こうと考えています。


動画が採用されてよかった(嬉)。



NHK BS 欽ちゃんのアドリブで笑 (ショー)Twitter : https://twitter.com/nhk_kinchanshow







2018年3月8日木曜日

人じゃないものは悩む、人だって悩むんだけれど (鉄腕アトムなどとピノキオの私の中の共通点)


黒髪、黒スーツが天馬博士で左白髪、白スーツがお茶の水博士。

つくった命のストーリー
『ピノッキオ』を思い出す


浜松科学館『鉄腕アトム ロボットと暮らす未来展』で撮ってきた写真はまだあるので、もう一回関連したことを書こうと思う。

正直に言うと、私は鉄腕アトムのことをそれほど知らない。

有名なマンガなので、見ようと思えば、本屋などで買ってみることができたはずだが、ものごころついた時はすでに、赤塚不二夫さんのギャグマンガからはじまって、少年ジャンプの連載漫画や有名というか名作になってしまったマンガなんかをよく見るようになっていた。

しかし、昭和の少年向けヒーローというか、SFヒーローというかのことはちらちらとTV で見て知っていて、今回浜松科学館で鉄腕アトムに触れる機会があって、鉄腕アトムについて考えていて、そういえば少し前に、BOOK OFF で『ピノッキオの冒険』を買ってきてもいて、『ピノッキオの冒険』と鉄腕アトムや昭和のSF的なヒーローが、自分のなかでつながった感があった。

ピノッキオは、ジェペットじいさんがつくった木の人形だった。

鉄腕アトムは天馬博士がつくったロボットだ。

ほか、仮面ライダーもは改造人間で、つくられたものだし、SF ヒーローで、博士が作った、とかいうのはほかにもあったと思う。

それにまた、妖怪人間とか悪魔とかなのだが、人間になりたいとかいう設定のストリーもあったっと思う。

妖怪人間と悪魔はとりあえず置いておいて、つくられたものの成り行きを見守ろうとする側と、自分自身のことについて、つくられた側として、なやんだりすることが、人にもあてはまって、共感を得ていたとおもう。

妖怪人間も悪魔も、人と言うもののイメージと照らし合わせて悩んだりするのだが、それも、ロボットヒーローなどが自身のあり方と悩むのと同じタイプのものとして、私の中にある。

そしてそれらのストーリーのおもしろさは、『ピノキオの大冒険』の感じとにたところがあるんじゃないか、と私は思うのだが、いかがでしょうか ?






浜松科学館『鉄腕アトム ロボットと暮らす未来展』は2018年 3/31まで。無料です。


2018年3月3日土曜日

猫に近づく本『ネコを撮る』岩合光昭著 BOOK OFF で購入 その3 捨て猫の公園から離れて

猫に近づく本『ネコを撮る』岩合光昭著
その3
BOOK OFF で購入 



もうその公園に行くことはなかった。

捨てられた猫のことを思うとやりきれなかった。

これはもう何年も前の話だから、地域の人やら役所やらNPO法人なんかが乗り出してきて、いい形にしようとした可能性はあると思う。

そうであってほしい。

ラジオだったかで聞いた情報では、そういう公園などに捨て猫の写真を撮りに来てはいけない、とは言わないものの、捨て猫に餌を与えることもよくないらしかった。

そこの公園に猫の写真を撮りにいくのも、捨て猫の存在を無責任に肯定しているように撮られやしないだろうか? と私は考えた。


餌を与えると、そこで餌を貰えることを学んで猫はいつくようになるらしい。

猫島みたいなところもあるが、そこでは人と猫のいい関係が出来ているんだと思う。


が、そこの公園では、すぐそばに人が住んでいなかったリ、猫をなんとかしようとして、ルールなりを決めて守ろうとする動きもその時は表立ってなかったように思う。

ベンチにダンボールで、『猫に餌をやらないでください』なんて書かれたものがビニールテープで貼り付けた物を目にしたことがあるくらいだった。


地域猫という選択を取った地域があることもラジオで確か聞いて、知った。


去勢などして増えないようにして、病気のケアをしてあげて、餌も与えて、地域の人が面倒をみる,というやり方だ。そのお金はその地域の人が負担する。

エリア的な猫カフェみたいな感じかも、と思うが、そこで猫と接する人に共通の理解やルールが必要になる。

それで猫も人も安心して生きていける、ということだろうか。




そんな情報を得て、その公園の猫のことを思いつつも、他で写真を撮っているときに猫と出会うことがあった。

私もひとりでコソコソ動いたり、ボーッとしたりしていることがそんな場所ではいつもなのでか、猫と出会うことがあった。

写真に撮ることもあったが、まあ、寄ってくるので、こっちとしても挨拶くらいはするのだった。

それでも、またそこに行って、その猫と仲良くなって、ということはなかった。

猫を撮るなら、猫を飼っている知り合いのところで撮らせてもらうのがいいな、とか思っていた。

そんな知り合いはいなかったのだが。


その公園で撮った猫の写真。
プリント。


猫に近づく本『ネコを撮る』岩合光昭著
BOOK OFF で購入 その4につづく


2018年3月2日金曜日

猫に近づく本『ネコを撮る』岩合光昭著 BOOK OFF で購入 その2、捨て猫たちの公園

猫に近づく本『ネコを撮る』岩合光昭著
 その2
BOOK OFF で購入 


地域の人

公園を管理する人、

公園を利用する人、

猫に餌をやりに来る人、

多分、定期的に猫に餌をやりに来る人、

猫を捨てに来る人、

猫を虐待しに来る人、

そして、そこで生きている猫。


そこの公園は、すぐ近くが海で、川と海が交わって、そのあたりから水面が広がっていこうとしているところだった。

近くには、小さな船が並ぶ船着き場がいくつかあった。

公園は海まで続く土地に生えた林と隣接していた。

鳥も虫もいるだろう自然が近くにあったし、なにが釣れるのかわからないが、そのあたりには釣り竿を持った人たちの姿もあった。

憩いの場としてよく出来たところだった。

ひとつ違うのは、捨てられた猫たちが、公園のある一角を中心に、自分たちの生活圏であることをアピールしているかのように、そこにたむろしてたりすることだった。

顔つきから、そこで長く生きていくのは、ハードなこともあるのにゃあ、ということが伝わってくる猫が多かった。

何度か足を運んでいると、まだ捨てられてそんなに経ってないんだろうなあ、という猫だとか、わかるようになってくる。



そこの猫、いや、他でも出会う捨てられた猫が悲しく思えるのは、捨てられる前は、飼い主に、あるアプローチをすると、撫でられたりしていたのか、そういうことを繰り返ししてくる猫や、いじめられたのだろう、近寄りたいのに、なかなか近寄って来ず、少し離れたところからずっとこっちを弱々しい感じでみつめている猫とか、もう捨てられているのに、人とのいい記憶を持っていることとかがわかるときだった。


その頃の自分のことと合わせてそんな猫達を見て、かわいそうになっていただけなのかもしれないが。


いっそのこと、オレはもう人と関わらずに、雀や小魚をつかまえて、たくましく生きていくのにゃあ、という猫に変わってくれたらいいのに、気づけば、猫はそういう生き物じゃないみたいだった。


その猫達に餌をやりに来る人も、まあ、公園に遊びに来たついでに、食べ物をあげようとする親子連れなども見かけたが、年配の痩せた男性が、古い自転車を引いて、荷台の後ろにくくりつけてきたダンボール箱を取って、何か猫達に餌として置いていくという、そんな感じのひとがいた。

それも、ボランテイア精神の表れなんだろうけれど、猫はその人の仲間であり友達の感じじゃあなかったろうか。



猫も、皆が皆、捨てられたとは言え、健康的な様子だったかといえば、そうでもなく、そんな猫達が集まってゴロゴロしたり、ベンチで寝そべってたり、木に登ってあたりににらみをきかせているような光景を見ると、これはよくないんじゃないだろうか、ということになりそうに思えた。


一般的な問題としてある、野良猫、野良犬の問題をラジオか何かで耳にしたりして、そこで、猫の写真を撮りに行く人がいることだって、ーーーー猫目当てで集まってくる人がいるのもそこの公園を利用する人からしたら困った問題に違いない、ということになるだろう、と思えた。


そこの猫に餌を持っていくようなことはしなかったが、とにかく、私がしていることも、そこの公園にとっていいことじゃないのは間違いないだろう、と考えて、そこの公園に行くことはやめることにした。


やめてからだったが、ネットでたまたま目にしたそこの公園の評判は、猫のお陰でわるい感じで有名なようで、猫に対してひどいことをする者の事も書きこまれていた。


その頃撮ったそこの公園の猫の写真プリント。

猫に近づく本『ネコを撮る』岩合光昭著
BOOK OFF で購入 その3につづく


2018年3月1日木曜日

『ネコを撮る』岩合光昭著、BOOK OFF で購入と猫写真と私などその1

猫に近づく本『ネコを撮る』岩合光昭著
BOOK OFF で購入 その1


先週 BOOK OFF で購入した。

安い新書版サイズ本のコーナーがここにあったのか、と見つけていたのでまた寄って購入した本。

『ネコを撮る』岩合光昭著。

もう3年くらい前になるのかなあ、写真のポストカードは、浜松遠鉄百貨店で岩合さんのネコ写真の展示があって見に行って購入したポストカード。

背景の桜と木にしがみつこうとしているのか、寄りかかろうとしているのか、なネコの顔がいいポストカードである。

そのとき BOOK OFF で購入しようかなあ、と入っていったのは、同じく新書版コーナーにあった蛭子能収さんの本が気になっていたからだった。

前回もその本を買おうか買わまいかと考えて、やめたのだが、気になっていた。

なぜ、すっと買えなかったのかというと、どうも、蛭子さん自身が文を書いているのではないように感じたからだった。それでも、蛭子さんっぽさは感じられる本で、まだ気になっていた。

前回は、その本が気になりつつ、村上春樹訳『グレートギャッツビー』なんか買っちゃったのである。

で、今回見たら、なかった。

売り切れてしまったのだ。

それで、ほかに、と目を上に下に、横に、斜めにしていて見つけたのがこの本だった。

私はある時期写真を撮りまくっていたことがある。

街を撮り、風景を撮り、人を撮り、物を撮り、雲を撮り、海を撮り、机の上を撮り、と自分の中の自分の写真というものをわかろうとしていた。

そして、猫も撮りに行っていたのである。

私の場合、写真のテーマがあるとすれば、私の中の写真というものが撮れればよくて、例えば、アリばかり撮って、アリ大好きなんです、いやーアリに惹かれちゃって、アリっていいなあ、あはははは、などということはまったくなかった。

写真を撮っていると、写真を撮る人が寄ってきたりするものだが、カメラ機材のこととかやたら詳しかったり、そんなことばかり話して、どーだいワタシはこんなにカメラのことに詳しくて、通でしょ、肩書写真家の名刺欲しい? どう? とうこともなかった。

そりゃあ、好きなものを撮りたいし、必要ならカメラの知識もあったほうがいい。

なぜ、ネコを撮りに行っていたかというと、今もそうだが、猫がいる公園とかあるのである。

ネコは、写真の中で、ドラマを作ってくれる。

絵になる。

いいね、猫ちゃん !

という感じだったのだが、よくそこに足を運んでいると、猫に餌を与えに来る人のこととか、会いに行くと、どうもこの前より耳やらしっぽが短くなっている猫などもいて、猫同士の喧嘩だろうと思うが、ここに捨てられた猫も生きていくのが大変なんだろなあ、と思うことや、捨てられた猫は、人に会うと、多分捨てられる前にそう動機つけられて、可愛がられようとする動作を繰り返す猫などいて、そりゃあまあ、かわいそう、という言葉でくくれるんだろうけれど、かわいそうの周辺に深いものを感じて、餌をやりに来る人も、なんだかひとりぼっちな人が多いみたいで、そんなことも見えてきて、また、そんな猫がいる公園はそこだけじゃないらしいし、そのことで困っている地域の人のことや、餌を与える人がいることで、猫を捨てる人もあとを絶たないことだとか耳に入ってきて、そこの公園に猫の写真を撮りに行くことはやめることにしてしまった。





猫に近づく本『ネコを撮る』岩合光昭著
BOOK OFF で購入 その2につづく



2018年2月18日日曜日

村上春樹さんは、海外ではカリスマ作家かも?

英熟語と村上春樹訳のグレート・ギャッツビー、2冊の本
BOOK OFF で購入

BOOK OFF の新書サイズのコーナーで2冊の本を買った。

ファミリーマートのオープンがあって、100円引きでビールを2本買った。

なんだか100円儲かった気になって、BOOK OFF に入った。

何日か前にBOOK OFF に来て、ポイントカードを持っていなくて、また来るか、と思って、行ったのである。

いつからだろう? BOOK OFF は100円の本が少なくなった。

200円+税の本が多くなった。

そこの新書サイズのコーナーは100円で、いいじゃないか、とか思っていて行ったのだった。

また大学入試なんてしないのだが、英熟語の本と村上春樹訳のグレート・ギャッツビーを購入することにした。

どうしてこの2冊なのかなあ?

と自分でもレジに行く前に考えた。

英熟語と文学作品は時が過ぎても自分にとっての価値はそんなに変わらないからさ、なんて思った。

からさ、なんて言う言い方になったのは、村上春樹訳文を意識した。

近頃、続けている Twitter で外国人のフォロワーがどっと増えた。

それまで、フォロワーが増えもしない感じだったのだが、犬とか猫とかの画像などのリツイートを良くするようになったせいか、そんな関係のフォロワーが増えたみたいだし、そこにまた、私の趣味みたいなものに合わせてか、音楽や美術系のフォロワーが乗っかってきている。

そんなひとたちの挙げた画像の一枚に、村上春樹さんの写真があった。

そんな威厳に満ちてかっこいい村上春樹さんの写真を見たのははじめてだった。

自分の頭のなかの村上春樹さんは、あえてフツーっぽい人である。

作家だから、オレはすげーんだぞ、みたいなポーズの人ではない。

すごく見えないよう気をつけている作家さんだというイメージである。

でもまあ、その写真を挙げた人の国では、そんなイメージなんだろう。

カリスマだった。


グレート・ギャッツビーは、他の人の訳でずいぶん前に読んだ。文庫本で持ってもいる。
せっかくなので、村上春樹訳で読むのもいいなあ、って思って買った。


英熟語の本は、中に赤い下敷きが入っていて、赤い文字で重要語句が書かれていたりするのだが、その重要語句をいいあてるように、その下敷きで覆うと、その語句が消える仕組みになっている。

英語は、SNS でも使えるので、慣れていたい、ってよく思っている。




こんな赤い下敷きがついている。
下敷きのしたの赤い文字が消えて見える仕組み。