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2023年8月3日木曜日

野宿ライダー、寺崎勉氏の中古本購入

 






この本である。
ビーパルとかぶらない感じで、商業主義とは違うんだ、
という匂いがする本だった。
ちなみに『野宿野郎』の方は、野宿テーマながら
かなり商業寄りだったんだな、ということを思う。

















野宿ライダーに日本の自由を感じていた

『バイクキャンピング』寺崎勉の中古本アマゾン購入
















『野宿野郎』という野宿専門ミニコミに関連した本を2冊少し前にヤフオクだったかアマゾンだったかで中古本購入したのだが、自分の歴史の中で、『野宿野郎』以前に、野宿ライダーというのがあって、それは『野宿野郎』映画とかアニメとか漫画ではなく書籍なのだが、影響されたなあ、ということがあって、持っていた本は売ってしまったのだが、やはり手元においておきたい、ということでアマゾン中古本購入した。


900円くらいだったと思う。


送料込みで、1000円ちょっとくらいだったかと思う。


その野宿ライダー系の本は、あの有名映画『イージーライダー』とかぶるほどに、自由で、行きたいところに行って、寝る、ということで麻薬を売ったりしなくても、まあ、フツーにちょっとのお金を持って出かければ、寝たいところで寝て、行きたいところに行けるんじゃないか、そうかこの手があったか、と結構その当時の愛車原付きホンダ・ゴリラで出かけて行っていた。


中部地方はあちこち行けた。


寝るのはたいてい公園やらのベンチの上だった。


山中の公園手前の駐車場のところで眠くなったので、まだ朝早い時間だったので誰もこないだろう、と思って寝ていたら、『大丈夫ですか』などと起こされたことがあった。


行き倒れみたいなものである。


ほか山中のバス停のなかとか川沿いとか、なんか広場みたいなところとかで寝ていた。


しかし、そんなところでごろ寝していても疲れは取れるわけはないし、ここがいい、って思っても、落ち着きそうもなかったし、エスビットでインスタントラーメンなど作って食べている姿はホームレスそのものだろう、と思えた。


日本に、そんなに寝たくなったら寝ていいところなんてそうあるものじゃないなあ、という思いに行き着いたことと、流石に体も悪くなったので、そんな野宿はやめたのだった。









今だと、情報がたくさんあって、無料のキャンプ場を利用するとか、ネットカフェもあるし、その頃よりも、もうちょっとお金を使えば、そこそこ快適にたびに行けるんじゃないかと思う。




この本は、キャンプ道具についても書かれているが、バイクレストアもやればいいよなあ、という気持ちになれる本だった。




今、50ccの原付きで旅に出たいとは思わない。



それは楽しいはずなのだが、道は自分だけの道じゃないので、疲れることこの上ないだろう、と思ってしまう。



その点、自転車のほうが、気楽な感じがする。





2023年の現在の自分に実用的な本では全くないが、たびに行きたい気持ちをいつもくすぐってくれる本である。



またたびに行きたいなり、である。


















2023年3月15日水曜日

『秘境駅へ行こう ! 』中古本アマゾン購入

 




年月を感じる感じの中古本の価格は40円だった。
旅する気分で読みすすめていきます。















また行きたい秘境駅

『秘境駅へ行こう ! 』牛山隆信 小学館文庫 アマゾン購入












アマゾンで『秘境駅へ行こう ! 』の中古本を購入した。


著者は秘境駅訪問家の牛山隆信さん。






どうして自分も秘境駅なのか? と言うと、青春18きっぷを使った旅ということを数年前からはじめていて、そのたびにこの路線、この方面はまだ行ったことがないから、ということで行ってみると、そこに有名秘境駅があったりしたので、まずはそういった駅などに関した情報やら知識やらあったほうがいいだろう、と思い立ったのだった。




青春18きっぷの旅は、経済的なことやらあって、いつも日帰りだったのだが、そこにも秘境駅はあって、自分の興味としても、都市に行ってみたいと言うよりは、ひとがいないようなところに行ってみたい、という気持ちのほうがあって、そんなところを選ぶところがあった。



そして、その駅で降りたこともあったが、降りずに通っていっただけのところでも、その有名秘境駅で降りていくひとはちらほらいて、逆に、賑わっているとまでいかなくても、秘境駅を訪れることが、かなりポピュラーになっているんじゃないか、と思いもする。



家のことがあるので、そんなに家を空けられそうにないのだが、また旅に出たいなあ、なんて感じでこの本のページをめくっていこうとしています。






アマゾン購入の中古本で、本の価格が40円、送料が350円だった。
















2023年3月14日火曜日

『アフリカの日々』アイザック・ディネーセン、アマゾン購入

 





文学って感じの装丁ですね。












今手に入れた昔読んだいい本

アイザック・ディネーセン『アフリカの日々』










随分前に図書館で借りて読んだ本で、なんでこの本を読もうと思ったのかは、もう思い出せない。


多分、パラッとめくって、目に飛び込んできた文章がよかったからじゃないだろうか?


そして、その頃のアフリカへの思いみたいな一部の間での空気感も作用したと思う。


90年代くらいかなあ?  その頃から私は日本のマスメディアを目にしたくない、耳にしたくない、という思いから、短波ラジオばかり聞いていた。


海外の国がやっているプロパガンダ放送みたいなのが主だったが、アメリカ合衆国のVOAもよく聞いていた。


放送に対する感想や受信報告書を送ると、ちょこちょことグッズなんかもらえたのだ。


ときには、政治的な問題に関してどう思うのか? みたいなアンケートと言うか質問なんかも送られてきた。


返す文もなにもかも、英語で書いて送るのだ。


それでも今だに英語が身についていないという悲しいことがあるが、そのVOAも、アジアに対するプロパガンダは済んだみたいで、次はアフリカだったのだ。


なんてことも関係して私の中にも『アフリカかあ』、なんて言葉だけで、具体的なアフリカのことがわからずにその言葉だけ大きくあったのだった。


なので、アフリカについて知ることもいいか、みたいな気持ちでこの本を手にしたのではないかと思う。


コイズミ・キョーコでさえ、『アフロピア』なんてCDアルバムを発売していたくらいなのだ。







で、どうして今またこの本なのか、と言うと、文がよかったのである。


アフリカのことだし、アイザック・ディネーセンなんて知らないのだが、なんと文がよくて、スパンスパンと文が頭に刻まれていく感じで、そうか、表現力があるとどんなことでも人の心に届かせられるものなんだな、とかアフリカのことよりも、文のよさにこころうたれたのだった。


一度図書館で借りて読んで、この本は返したくない、とさえ思ったのだが、また借りて読んだときは、内容に関して、これがどうしたというんだろう? みたいなしらけた気持ちになった。





が、最初に感じた文の良さのことは忘れられない。



それで、そう言えばあの本あるのかなあ? とアマゾンで検索したら出てきたので、購入したのである。


昭文社の本で、定価2370円。


アマゾン購入額は235円。送料250円だった。






CD,レコードなんかもそうなのだが、これはいいよなあ、と自分で思った本は、手元においておきたい、って気持ちがある。





昔読んだいい本は、アマゾン、ヤフオクなんかに出ていることがあるので、気になる本がある方は、検索してみたらどスか?

















2023年3月4日土曜日

NHKラジオ英会話『一発表現300』ほしかったこの本

 





なんと送料込み320円。
アマゾン・ポイントも使えた。
時が経っても、いい本はいい本のままである。













アマゾンで買うことができた

NHKラジオ英会話『一発表現300』大杉正明










この本は欲しかった。


もう、30年くらい前の本じゃあないだろうか?


と思って巻末を見たら、初版がでたのが1997年になっている。


この本の補足というかで売られているのは、DVDやCDじゃなくてカセットテープ。








全部書き写したのだった。
まだ1900年代で、私はパソコンは持っていなかった。










図書館で借りて、いい本だなあ、と思ってメモ帳2冊にその内容を書き写した。


部屋の整理をしていたら、そのメモ帳が出てきて、そういえば、ネットで手に入るかも、とアマゾンで検索したら出てきたのでポチった。


メモ帳に書き写してあるので、もう必要ないじゃないか、という気もしたが、この本、欲しかったのである。


本としてほしかった、という本で、なんと配送料込みで320円のところ、アマゾンのポイントで購入している。


低価は1300円。


なかなかきれいな中古本である。





どうしてこの本がそんなにほしかったのか、と言うと、そのころ NHKラジオ英会話をやっていたからだった。


4.5年続けていた。


洋画で、字幕で見ていると、なんとなく英語がわかるなあ、なんて気になることはないでしょうか?


耳を慣らせばいいんじゃないか?  というなんとかラーニング的な発想で、やたらと英語を耳にしていた。


英語も、日本語同様、決り文句みたいな表現があって、Let's see. なんて、英単語そのままの意味をとってもわからない言葉とかありもして、そんな短い決り文句を集めたのがこの本で、こういう言い方に、言葉を足していけば、英語はもっとわかるんじゃないだろうか? という考え方をしていた。


今毎晩、スマホのソフトで、英語を話すし、みたいなのを続けている。


中学生レベルの英語内容だが、話す、文を作る、っていうことを続けている。


ユーチューブで、日本人が英語を話せないのは、文字通り話してないからだ、ということを言っている英会話の先生がいて、それだよなあ、と思い立って、話すこともある英会話ソフトを続けているのである。


で、どうして日本人は英語を口にしないのか、と考えてみると、テストの採点のこともあるし、家が狭かったり、隣近所に音を気を使うからじゃないだろうか? と思う。


まあ、その原因はいいんだけれど、今は、口にしよう、文を考えよう、という頭になっている。




この本がほしいと思っていたときは、NHKラジオ英会話いい番組だなあ、なんて思っていた。

大杉正明という先生が良かった。




今も語学系のNHKラジオ番組は、あって助かる人も多いと思う。が、スマホでアプリもあるし、ユーチューブで英会話の情報は得られるし、英語の動画も見られる。ネットで、例えばVOAやBBCで、英会話の教材も見られる。


やはりNHK問題は、思ってしまう私なのである。


でも、この本はよかったし、この本の頃は、まだそれほどNHK問題みたいなことは、どうなんだろう? と思うことはあっても、それに関した情報は今ほど簡単に見られなかったので、NHK出版から出ている本でも、問題なくほしい、と思っていたのだった。


いい本だと今も思う。








子の本も、いいなあ、と思って、古本屋で見つけて買ってきた。
愛読書なのでぼろっちくなっている。


















2023年3月1日水曜日

アマゾン、ヤフオクで、ほしかった本を今手に入れる

 





ジョルジュ・バタイユ『マダム・エドワルダ』生田耕作訳。
角川文庫のバージョン。
『眼球譚』も収められている。
他、おまけみたいなものも付いていて興味深い。


















リアルな本屋で見ることがなくても手に入れられる可能性が高いネットショップ

私の場合アマゾン・ヤフオクで














このところ、アマゾン、ヤフオクで本を探して買う機会が多くなっている。


周期的に、それは CD の場合もあったけれど、この頃本が多い。


その昔、図書館で読んで、いつかこの本を買いたい、手元において、じっくりと読んでみたい、と思った本がある。


CDもそんな気持ちになった物がある。


本も CD もそうだが、それはもう売られていないことがあるし、中古で安いので、それでいいと思っている。


で、そんな本が今まだ手に入るのか? と思いもするのだが、アマゾン、ヤフオクで検索すると出てくる。


自分の回りの大きな本屋や、ブックオフで見掛けなくて、もう手に入らないんだな、ト思ってもある場合が多い。


自分がいいと思った本は、他の人もいいと思って買ってたりすることがあるのだろう。


ほんとにアマゾン、ヤフオクはこういうことで助かる。











こちらは光文社のバージョン。
訳者は中条省平という人。
『目玉の話』というのが『眼球譚』である。
上の2冊を見て、上の本の方には『眼球譚』は収められていないと思って、
こちらの文庫も購入した。
こっちも安かった。
中古で、紙が古くなっているが、読むには充分である。













今回ここで紹介する、欲しかった本は『ジョルジュ・バタイユ』の作品なのだが、安かった。


安いので、よく内容を確かめもせずに、同じっぽい作品が収められたものを別バージョンで2冊も買ってしまった。


どちらも安かった。


ジョルジュ・バタイユのこの作品が手に入れられて感激している。







以前一度、読んでいるのだが、そのときは、このフランス人の難しそうな文をちゃんと理解でたかどうか怪しかった。


これが、面白い本だということはわかっていて、いつかゆっくりと読んでみたいと思っていたのだ。


こういう気持ちになるのは、やはり好きなものを身の回りにおいておきたい、って気持ちとつながってるんじゃないだろうか。


また、買ったら、紹介します。


















2023年2月17日金曜日

必要な本はネットショップで見つかるかも

 




文庫本でも手に入るが、この全集みたいなものの
一冊ってのが安かったのでそれを購入した。










セリーヌ『夜の果ての旅』アマゾン購入

ネットショップで本を買う










セリーヌ『夜の果ての旅』という本をアマゾン購入した。


もう30年くらい前に、図書館で借りて、おもしろかった本で、いつか買おう、と長いこと思い続けていた本だった。


そんなに面白い本で、自分のものとして手元においておきたくなるような本だったら、すぐに買えばよかったのに、と思われるかも知れないが、この本、本屋やブックオフ、その後の図書館でさえ、見掛けたことがなかったのである。


大きな本屋で探せばあったかも知れない、注文で取り寄せてもらう、という手があったかもしれないが、そこまでしたくなかったし、中古であるんじゃない? と長いことぼんやりとそう思っていたのだった。


が、そんなことはなく、多分この本は、世界の文学っていうカテゴリーから抜け落ちちゃったんだろうなあ、と思えた。


が、ここでアマゾンである。


アマゾンアマゾン、とよくアマゾンがこのブログに出てくると思うが、アマゾンの回し者ではないのだが、やはり、そういう問題でも、便利なのである。


また、ヤフオクで探す、ということも怠ってはならない。


ヘンリー・デビッド・ソロー『森の生活』上下巻の文庫本をこの前にヤフオクで買ったのだ。


アマゾンでの中古の値段が気に入らなければ、ヤフオクで安く見つかる場合がある。


こういったことは、本に限らず、 CDでもそうだ。







このところ本を読みたくて仕方ない。

なかなか読んでいる時間がないのだが、こたつの上に、沢山の本が積まれている。

それらの多くは、どういうわけか買っちゃったり、図書館でもらってきたりした本なのだが、これまで生きてきて、あの本持っておきたいなあ、という本があるものだ。

そういう本を、ちょこちょこと、ネットショップで探して、買い足していこうと考えている。




ピンポイントで、これ、という場合、中古の本屋、中古レコード店などで見つけるよりも、ネットショップは便利である。



自分の場合、結構マニアックなのかなあ? なんて思う本が必要なので、ネットショップは助かる。













2023年2月11日土曜日

サイモンとガーファンクルも弾きたい

 




ヤフオク落札本。
書き込みなんかあるのだ。
それでも1000円だった。











長いこと気にかかっていた曲があったのだ

Simon & Garfunkel ベスト曲集(コピー&タブ譜) シンコーミュージック ヤフオク購入








このところブックオフでブルース系の楽譜を何冊か買ってきていて、そのあたりに並んでいた楽譜の中にサイモンとガーファンクルもあった。


それも欲しいなあ、と思っている間に売れてしまった。


で、なおさら欲しくなって、ヤフオクで探して、手頃な値段のものを即決価格で落札したのだった。


サイモンとガーファンクルの曲も、まあ、他の洋楽の曲なんかは、大体が、タブ譜付きで教えてくれるサイトがあると思う。


それでもこうやって本を買うというのは、中古なのだが、そのサイトをちょこちょこ見たり、プリントしたりするのがめんどくさいからである。


どーんとまとめてサイモンとガーファンクルとして見られるのがありがたい。






サイモンとガーファンクルの曲の中で、特に、弾きたい、けどよくわからない、と長いこと思い続けていた曲に、『The 59 street Bridge Song (feelin' gloovy)』がある。


この本で見ると、変則チューニングだった。


変則チューニングだった、なんてことは、普通に耳コピなんかしようとしてたら、自分の場合、相当長い時間がかかる。長い時間かけてもわからないかも知れない。


こういう楽譜があると助かるなあ。


このところ楽譜ばかり買ってきて、たいしてギターを手にできてないんだけれど。












2023年1月13日金曜日

ジェフ・ベックを弾かないと

 














ジェフ・ベックのも買ってきた

2023 1/10 ジェフ・ベック死去










2023年1月10日、ジェフ・ベックが亡くなった。

BBC NEWS JAPAN の記事によると、細菌性髄膜炎に突然感染して、安らかに息を引き取った、ということだった。




最初、ツイッターでジェフ・ベックが亡くなったことを知ったのだが、すごいギタリストなのだが、ジミ・ヘンドリクスなどとは違い、存在に、ギタープレイ以外の、たとえばジミ・ヘンドリクスなら、ベトナム戦争、人種差別、ヒッピー文化、サイケデリック、ドラッグ問題とか、あれやこれやを感じさせられる、ということはなくて、いや、それは自分がジェフ・ベックのギタープレイ以外に興味がなかったということかもしれないが、そうで、亡くなったことを知っても、そうかあ、そうなんだあ、そうだよなあ、みたいなことしか感じなかった。



そりゃあ、もっともっとギターを弾いてほしかった、ということとかあるんだけれど、亡くなったことを知ってもそんな感じだった。


近頃世界的な大物のロックスターなどの死亡ニュースが多いこともあるかもしれない。


年齢的に、そりゃあそうだ、と思いことも多い。





ジェフ・ベックさんは78歳だったそうだ。




プライベートで知っていることといえば、スポーツカーが好きで、スピード狂だったみたいだ、ということくらい。



自分としては、ジミ・ヘンドリクスよりも好きなギタリストで、偉大って思っていて、ユーチューブでよく見ていた。



見て、嫌なやつじゃなかった、ということもあるかもしれない。



うーん、嫌な奴というか、個性が強いというか、そういうタイプじゃなく見える。



とにかくギター・プレイ。



ギター表現者。



若いときから死ぬまでギタープレイヤーだったのだ。



確かにすごい。



唯一無二。







そんな人だと思っているので、ここはやっぱり、楽譜を買って、ジェフ・ベックのギタープレイを弾かなくちゃ、と思い立って、このあいだブックオフで目をつけておいたUSA版のタブ譜500円CD付きを買ってきた。


この間の、ロバート・ジョンソン、エルモア・ジェイムスにつづいて、このUSA版の楽譜(HAL LEONARD社) 3冊めである。



CDには、プレイのお手本と、リードギター部をのぞいたカラオケが入っていた。



なかなかのコピー演奏っぷりで、聞いているだけでもいいくらいなCDである。





ジェフ・ベックを弾こう。




ジェフ・ベックさんのご冥福を日本からお祈りします。














『野宿もん』読了だもん

 
















まぶしいほどに明るい野宿だった

『野宿もん』かとうちあき











アマゾンで中古ブック購入した『野宿もん』かとうちあき著を読了した。


118円で、送料手数料350円だった。


お得である。






感想を書いておこうと思う。




表紙写真からして、明るい。


自分が持っている野宿イメージからしてそうなのだが、野宿がこんなに明るいものになっちゃっていいんだろうか? という気持ちを引っ張り、本の文章と照らし合わせながら読み進んでいくことになった。


自分の場合、野宿の根本的な意識付けは、寺崎勉という人の書いた『野宿ライダー』という本によるものになっていて、しかし、実際自分がやってみようとすると、そりゃあまあ、勝手にそのへんで寝てればいいいんじゃない? ということなのだが、好き勝手にそのへんで寝て問題はないのだろうか? ある、大アリだ、ということになっていて、どうも、こそこそするしかないじゃない? という変遷をたどってきていたのだが、ネット社会になって、その昔見たいのに見れなかったミニコミ誌『野宿野郎』情報に行き当たって、自分の場合の野宿イメージからさらに、なにかいい情報なり、希望の言葉なり得られないものか? と思って、この本を購入することになったのである。



こんな山の中までバイクで来て、ああ、疲れた、からだしんどい、クタクタだ、めまいがする、寝ちゃおう、とある公園の駐車場で横になっていたら、『大丈夫ですか?』とそこに来たひとに声をかけられたことがある。



東京までママチャリで行ったとき、小田原駅近くまで来たので、ここが小田原駅か、と駅前で休んで行こうとしたら、パトカーが回ってきて、『お前が行くところ川崎まで交番があれば全部職質するからな』と更に回ってきたバイクのおまわりさんに脅され、その後、道中職質の嵐ということになって、川崎までどころか帰り道もそうで、ものすごいストレスだったことがあった。


ここに書いていいものかどうか、ということまであったし、寝るどころじゃなかったことがあったのである。


また、そんなふうなので、自分以外に野宿している人を見かけ、その行動から判断すると、そうかあ、世の中ってこんなふうになっていたのかあマスコミは教えてくれないよなあ、と考えることがあったのである。







ということで、自分の場合の野宿と言うものと、あまりにちがう野宿の明るさに違和感を覚えつつ、この本を読み進んだのだった。



このちがいはなんだろう?



かとうちあきという方は、野宿してたりしたら、そこにパトカーがかけつけて、何も悪いことはしていないのに、なんやかんや降りてきた警官に詰め寄られたりしたことはないのだろうか? とか思うのだった。





また、寺崎勉氏的野宿ライダーになるとしても、山の中といえど、人の土地だったりするだろうし、映画で見るような荒野の中を行くだとかってところは日本のどこに行けばいいんだろう? と思ってもいたのだ。




うーん、野宿は難しい。



やるならこそっとである。




自分の野宿感覚で言えば、寺崎勉氏のよりも、かとうちあき氏のほうがわかる。



わかるので、この本も買ったのである。



それにしても明るい野宿だ。




著者にしても、野宿だけでなく、まだ見たことがない景色に出会いに、というこのさっカーワールドカップカタール大会、日本代表監督みたいな気持ちの持ち合わせも合ったことだとは思うのだが、彼女の場合、それよりも先に『野宿』があるみたいなのである。



どこそこの風景はこんなで、こんなおいしい食べ物があって、こんなものが売られていて、という書き方だと、『るるぶ』じゃないか? ということになってしまうし、それでは『野宿野郎』が生まれることもなかったので、野宿野郎編集長だし、こういう書き方なのかなあ? ということも思いながら読んだ。


うーん。


この著者にしても、たとえばビーパルに書いているシェルパ斎藤さんにしても、本にする、記事のネタとかになる、お金になる、ということがあるので、つらいことだとか多少あっても乗り越えられる、続けられる、ということはあるんじゃないだろうか? とも思いながらこの本を読んだ。





東京までママチャリで行ったときのことなんか、その当時ユーチューブなんて媒体はなかったのだが、あって投稿すれば、結構見てもらえたんじゃないだろうか? ということを思ったりもする。






思うことは幾つもあったのだが、『野宿』を通じて、あれこれ思わせてくれる本だったことは確かで、今ユーチューブをやっていても思うのだが、著者かとうちあきさんの活動などネットで知っても、やっぱ、東京近辺だと人とつながりやすいんだろうなあ、とか思う。





自分の場合、これまでの経験からして、今更そういうのもなあ、ということがあるし、この先どれだけ野宿なんかすることがあるんだろう?  とも思うし、なんとか機会をつくって、キャンプぐらいはいきたいなあ、って考えている。




野宿かあ。














2023年1月8日日曜日

エルモア・ジェイムスも弾いてみよう

 


洋書である。
アマゾンで買えるみたいだが、ブック・オフで中古で購入なのだ。
この、中古購入というのがブルースである。











またしてもブックオフ購入で

Elmore James (Hal Leonard) タブ譜









これも買っておかないといけないだろう、ということでエルモア・ジェイムスのタブ譜もブックオフで買ってきた。


エルモア・ジェイムスくらい耳コピでいけるような気もするが、楽譜、タブ譜とともに楽しみたいのである。


また、前回ブックオフ購入『ロバート・ジョンソン』は、ページをめくってみても、かなりめんどくさい、わかりにくい、弾きにくそう、というのが見て取れる。


変則チューニングにフィンガーピッキング、時間がかかりそうだ。


に対して、エルモア・ジェイムスは、スピーディに進めそうである。


弾き語りもできたらいいなあ、なんて思っている。


時間を見つけてコピー、練習に励みたい。


ロバート・ジョンソンの方は、死ぬまでになんとかしたい。















2023年1月6日金曜日

ロバート・ジョンソン弾いてみよう




どれだけ時代が過ぎても偉大なロバート・ジョンソンなのだ。

 








ブックオフで売っていた

Robert Johnson / The New Transcriptions (HAL/LEONARD版) タブ譜









ブックオフはお正月から営業していたみたいで、そんな案内メールが届いていたので、三が日はイケなかったが、4日の日にのぞいてみた。

そしたら、楽譜のところに、この年末にでも売りに来た人がいたんだろうと思われるブルースギター系の楽譜がいくか並んでいて、目についた。



で、店内を見回してみると、なんだかスマホにアプリを入れておくと、お得なクーポンが入手できるみたいだったので、入れて、5日の日に買いに行ってみることにした。



ロバート・ジョンソンのアメリカの出版社から出ているタブ譜を購入したのだが、そのお得なクーポンは、店員さんが説明もしてくれたのだが、まだ届いてないみたいで、若干溜まっていたポイントを使ってお得に買ってきた。



うーん、ロバート・ジョンソン。


しっかりとコピーしたことはないというか、ギター演奏のスタイルが独特な人で、コピーできないというか、コピーしてどうなんだ? と自分なんか思っていた人なのだが、それでもあちこちに散りばめられているブルースフィーリングは魅力的だよなあ、と思っていたのだった。

奏法的になんかめんどくさい人でもあるが、コピーしてみよう、とブックオフ価格900円のこの本を購入してみることにしたのだった。






洋楽の有名ギタリスト、ミュージシャンのタブ譜付きの譜面は、結構ネットで見られる。





なので買うことないじゃないか、と思うこともあるが、本になっていると、見やすい、確認しやすい、集中しやすいなあ、と思っているのだった。




ロバート・ジョンソンの31曲。


ロバート・ジョンソン、弾いちゃうぞ、ってことになりました。




悪魔に魂を売ったわけでもないのだが、幾つになっても、時は経っても、いつまでもギターから離れられないなあ。












2022年11月28日月曜日

『野宿入門』かとうちあき著 読了

 



イラストもいいよね。









何かと野宿な著者の野宿愛を感じる本

アマゾン中古本購入『野宿入門』かとうちあき著








アマゾンで中古本購入した『野宿入門』かとうちあき著を読了した。




何度も書くが、『野宿野郎』というミニコミ誌の紹介をなにかの雑誌かで見て、野宿がこれから日本でも認知され、広まっていくことになるんだろうなあ、なんて思っていたのだが、その『野宿野郎』を本屋で見かけることはなくて、どうなったんだろうなあ? あのミニコミ誌、野宿のことは、と思いながらいて、その後早20年、というくらい、いや、もっとかな? な時が過ぎ、脚を運ぶことがある図書館で『あたらしい野宿』を見つけ、「ああ、野宿野郎」、とやっとリアルに野宿野郎系野宿の思いみたいなものが、私の中でまた芽を出したのだった。


で、今も『野宿野郎』は『野宿野郎』っぽいスタンスで活動を続け、存在していて、よかったよかった、で私の中でも終わらず、ネット世界の『野宿野郎』を見つけもして、最近ネブクロくんシールを買い、ワッペンも購入したのだった。


うーん。


この『野宿野郎』的野宿世界のことなど、またこのブログに書きたいのだが、簡単に、この本『野宿入門』のことを書いておく。


その昔というか昭和の本などには、確か、ダンボールや新聞紙が夜外で寝たりするときに使えて暖かいよ、ということが、確かキャンプとかバイクツーリングだったかなあ? の本なんかに書いてあったと思うのだが、ビーパルやキャンプ系の本は、そうそう今回も暖かい新聞紙特集なんて毎号やってたら広告やら入ってこなくなるので、そういうことではなく、最新のハイテク軽量キャンプギアなんてのをひたすら紹介しまくっているので、頭から新聞紙もダンボールもブルーシートも追い払われて、なんか買わないとイケない、なんてことを思うようになってしまって、若干頭に、新聞紙のことなどよぎるのだが、そういうふうではホームレスの人と変わらないだろう、とホームレスとの差別化のことまで考えて、野宿ギアを考えるようになてしまっていたのだが、この本には、そんな、身近で実用的な野宿ギアについても触れている。


そういうスタンスなのだ、『野宿野郎』系野宿のスタンスは。


うーん。


ほか、イカに著者が野宿好きなのか伝わってくる本で、おかげでか、『野宿野郎』が第2のビーパルやなんかにならなかったこともなんとなくわかる気がした。

おしゃれ野宿やら、芸能人を使った野宿プロパガンダ、野宿野郎特製豪華野宿グッズ展開などの方向に進むことはなかったんだろうなあ、と思え、なんだかほっとさえした。


この『野宿野郎』的な野宿でなく、私おはら的野宿と言うか、野宿がしたくてそうしたのではない野宿のことも、いつかこのブログに書いてみたいのだが、この本は『野宿入門』だし、野宿のやり方、とっつきかた的にいい本だと思うし、こんな人(著者)がいることで、野宿しないといけなくなったときなどに、この本や著者のことを思い出して、力づけられる本になってもいると思う。




本を何冊も新しく買ってきたりしているのだが、もう何年も、落ち着いて読むことがなくなっていたのだが、久々、本を読んだなあ、ということになった。


かとうちあきさんの本はまた別のものを読んでみたいと思っている。


キャンプでもいいんだけれど、どっか外で寝てみたい、とか寝ることもあるだろう、とか嫌だけどそうなりそうだ、と言う人は読んでおくと、心強い本だと思う。














2022年11月17日木曜日

グーグルプレイで書籍購入

 


グーグルプレイの購入ページの切り抜き。
ドロンちび丸は、アップルのとこでも一巻が無料になっていてもらっていた。
今回2巻、3巻も見られることになってうれしい。
杉浦茂ファンです。









杉浦茂のまんが

グーグルプレイのクーポンで『ドロンちび丸』購入








このブログ、前回の続きです。


800円分のクーポンで、杉浦茂の『ドロンちび丸』のセットを購入しました。


一冊目の一巻は無料でしたが、後2冊は有料で、2冊合わせて792円でした。






グーグルプレイから届いたメールの切り抜き。








こういうのって、きっちり800円の本はないので、8円余って、この金額にお金を足して、また買っちゃう、ということになるのですが、そこが、グーグルの狙いでもあるんだろうなあ、って思います。


ソニーが、確か電子書籍の販売をやっていて、ここでもクーポンとか貰ったりして、雑誌をもらった覚えがありますが、その後、ソニーの電子書籍を見に行ったりしていなくて、電子書籍と言えば、アップルとキンドルを使っています。


しかし、アップルもキンドルも、無料本をもらうばかりで、買うことはなかったのですが、今回800円もクーポンをもらったので、買うとなれば、グーグルプレイを第一に考えていこうかなあ、ということになりました。


また、グーグルプレイの電子書籍を開いてみると、400円分クーポンをあげちゃうよ、みたいなのがでてきて、400以上の本を買っちゃおうかな、と見事にグーグルプレイの思惑通りに動かされることになりました。



電子書籍のことも、このブログで書いていこうかなあ、と思っています。














2022年11月15日火曜日

グーグルマップのローカルガイド活動でグーグルプレイのクーポンもらった

 


こんなメールが届きました。












書籍を買いたい

google play クレジット800円分








グーグルマップのローカルガイドもやらねば、とこのところやる気が出てきていて、ローカルガイドレベルが7になった。

それで、そのタイミングで、グーグルプレイのクーポン(クレジットとも言うみたい)、800円分をいただいた。



これまでも、グーグルマップのローカルガイドとして、グーグルのスマホ、Pixel? 購入の際の割引券5000円のクーポンあげよう、みたいなこともあったのだが、スマホを買い換える予定はその時になかったし、グーグルのスマホって10万円以上するんじゃないか? と思ったし、10万円以上するなら、クーポンで割引しなくても、5000円くらいまけてくれるんじゃないか? という考えで、それはお断りした。


オレはいつでも10万円以上のスマホだよ、しょっちゅう買い替えてるのさ、とかいう人ならよかったのだが、2万円台のドコモスマホをもう4年くらい使い続けているのだった。


で、この800円も、これくらいなら、あちこちでもらえてんじゃない? と思ったが、つかってみることにした。


自分へのご褒美である。


で、グーグルプレイの書籍のところに入ったら、400円のクーポンあげよう、ってのがでてきて、ほらほらこういうものなんだよなあ、と思った。


電子書籍は、apple のを使おうと思って、無料本を何冊か入れている。


それと、Kindle でも無料本をもらって入れている。


ほか、ソニーのなんちゃらというところで、よくメールが来るのだが、3度ほど雑誌をもらったが、その後使っていない。


せっかくなので、この800円を使うことにした。


つづく。














2022年8月22日月曜日

ドラえもんミニ・シェラカップ欲しさにビーパル購入

 



付録はドラえもん『ミニ・シェラカップ』。
2022年ビーパル9月号。








こりゃほしいでしょ !

2022年ビーパル9月号購入








付録のドラえもんミニ・シェラカップ欲しさに小学館のアウトドア雑誌『ビーパル』9月号を買ってきた。



雑誌というと、他の雑誌もそうなのだが、付録目当てで購入ということになってしまっている。



『ビーパル』の場合、毎月来月の付録は何かと、ネットでチェックしているくらいである。




雑誌の買い方としてこれでいいのか? と思うものの、雑誌そのものが、結構マスで、一般的な物を扱っていたりということだし、ミニマムなことを扱うにしても、それがネットに情報として出ていたりするので、自分としては、そんな雑誌の情報をわざわざ購入するのはどうだろう? と立ち止まってしまうのである。

おはらさんがほしい情報雑誌にして作りましたぜ、『おはらさん用ビーパル』なんてものがあったとしても、オレが欲しい情報が全国販売されてる、ハズカシー !  ということになるし、個人でひっそりと行ってみようとしていたところにどういうわけかひといっぱい、ということになったら、そこにはもういかなくなるかもしれない。

ということで、マスなメディアに手を伸ばす決め手になるのが自分の場合『付録』ということになる。







このドラえもんミニ・シェラカップは、雑誌付録としたらパワフルである。

まさに小学館『ビーパル』付録。

他にも以前付録についてきたドラえもんミニ・シェラカップを持っている。

これでドラえもんのは2つ目。




世間一般で販売されていないドラえもんミニ・シェラカップを手にできてうれしいのだが、これらをやはりアウトドアシーンで使わないとなあ、行けてないなあキャンプとか。

とドラえもんミニ・シェラカップを前に思うこの夏なのだった。









雑誌にこんな箱で付録は入っている。
テンバイヤーとかならこの箱も重要なのかも。







こりゃアウトドア・レジャーが楽しくなるね。
それにしてもドラえもんってとっくにブランドだな。
ブランド化したのも小学館ってことだろう。
アウトドアブランドで言えば、有名メーカーに負けず劣らずかも。















2022年5月24日火曜日

キャロルのバンドスコアをアマゾン購入

 



これが時代を超えて値段までロケンロールな
キャロルのスコア。









今もこの値段で買えるのもキャロルのすごいところかも

バンドスコア『キャロル20GOLDEN HITS』(有)ケーエムピーKMP







アマゾンでキャロルのバンドスコアを購入した。

レコード『キャロル20ゴールデン・ヒッツ』のスコア。

税込2200円だった。




そのレコードは CD 化されていて、中古のそれをヤフオクで購入しようとしたのだが、なかなかの競争で、あっさりと上回る入札価格が入れられて来たので、ムキになることもないなあ、と見送って、キャロルのデジタル音源は図書館で『キャロル ザ・ベスト』というのを借りてきてパソコンに入れた。



キャロルの音楽を聴きたいということもあるが、ギターのコピーもしたいという気持ちは以前からあるのだが、できていなくて、そりゃあ、時間をかけて音をとればやってやれないこともないが、自分の場合、それに時間はかなり取られそうだし、と思ってこのスコア譜を買うことにした。



キャロルの他、ルースターズ、ストリートスライダーズなどのバンドスコアも欲しいよなあ、と同じく以前から思っていたのだが、ヤフオクで見ても、なかなかの値段がする。

中古品で、高いのだ。

で、アマゾンで調べても高いので、キャロルのも高かったりするだろう、と思ったが、キャロルは、多分、ほぼ、当時のままのお値段で販売されているみたいだった。

それに、驚きの新品である。



これは、時代を超えたキャロル人気のなせる技だろう。


時代を超えて、ルースターズもストリートスライダーズも人気があるのだろうけれど、だからと言って、楽器を使って、曲を演奏したい、弾かねば、叩かねば、ということになる人口はキャロルと比べると少ないということになるのかなあ、と想像される。


アマゾンでは、キャロルの新品 CD も通常価格で買うことができる。


これもすごい。


古いロックアーティストの場合、すでに廃盤になっていたりするのだ。


とにかく常識的な値段でキャロルの楽譜を買うことができてうれしい。


調べてみないのでわからないが、キャロルの弾き語り用のコード譜みたいなものがあったとしても、このバンドスコア譜と大して値段は変わらないだろうし、ギター以外の楽器との関係がわかるのがバンドスコアはいいと思っている。


自分はギターを弾く男なのだが、この楽譜はもちろんタブ譜つきでギターとベースが書かれている。


なんと親切な。


ということで、楽しめる楽譜購入で、よかったよかったロケンロールということになりました。






表紙を開いたところ。
このキャロルのロゴがいいね !



















裏表紙に書かれた収録曲。
ギター演奏意欲が掻き立てられる。
写真はピンボケですが。


















広告写真もいいね !
2022年は矢沢永吉氏デビュー50周年だが、
キャロルもデビュー50周年ということになる。
今も色褪せないキャロルすげー。
ロケンロールである。













2021年4月17日土曜日

村上春樹に手が伸びた

 


この日は、図書館に行き、ブックオフに寄り、スーパーで買物をした。
スーパーに入る前に公園でこの写真を撮った。











YouTube 動画投稿を一人でやってるので、通じるものがあるかも知れないと思ってこの本を読むことにした。

村上春樹『職業としての小説家』新潮文庫 / BOOK OFF購入











図書館に行くことがあって、なにしに行ったかと言えば、もちろん本を読むことが目的なのだが、自転車、カメラなどの本でも見るか、ということだった。

が、そういう本は、結構早く見てしまう。

この手の本を、じっくり読むなんてことはしない。

特になにか困って見に行ったわけでもなくて、見たあとは、他に何か見ていくか、とパソコン、インターネットのところに行ったり、世界の文学みたいなところにいったりして、ああ、そう言えば、村上春樹、とこのタイミングで村上春樹が頭に浮かんで、小説でなく、エッセイやらのところで、少し読んだのが『職業としての小説家』という作品。

村上春樹という人は、一人で小説家としてやっていくことをちょこちょこ書いている。

そこのところが世間的にぼっちな自分に触れることがあって、村上春樹のそういう文がしっかりとした支えにはならないにしろ、なにかしらプラスの作用私にもたらしてくれるので、この人の小説でなく、他の文を読みたくなることがある。

村上春樹読者が世界的に多くいるというのも、国とか地域とか会社とかに属してはいるものの、その結びつきが年々弱まってることがあって、個というか、ぼっちを感じる機会なり、まさにそうという場面にいることになったりもして、そんな気持ちに触れる感じが村上春樹の文にはあるのかもしれない、とか思う。





図書館は今新型コロナウイルスの影響で、そんなに長くいられないところみたいな空気感があって、ここで読んでいくんじゃなくて、ブックオフにこの本が文庫本であるかも知れない、と考えて、帰りによってみることにした。



ブックオフも、新型コロナウイルスの影響で、長居できない空気感だったので、この本を文庫本の100円コーナーで見つけて、買うことにした。

この本でなくとも、村上春樹の本を物色してみよう、ということだったのだが、この本があってよかった。





ナボコフの『ロリータ』も同じく文庫本で買った。





海外の文学作品が好きなのである。

この作品が、題名からして強烈なエロ文学ということはないだろうけれど、題名からして、以前から一度読んでおきたかった作品である。






YouTube の動画を作ることと、小説を書くのは、そうとう違うことだと思う。

それでもひとり、ぼっちで動画を作り、投稿をつづけていくのだ。

まあ、チームとか、下請けに任せるとか、やり方はあるだろうけれど、私の場合、完全ぼっちで進んでいる。





いろいろな YouTube 動画を見ている時間が多かったのだけれど、本を読む時間くらい採りたいなあ、と思う。




この時代に文学作品じゃあないだろう、という気もするが、YouTube 動画をつくリつづけていると、内面的に消耗するのだ。







さらにぼっちな時間をつくって、なにか入れておかないと、という感じなのである。














2020年10月10日土曜日

dマガジンforスゴ得で『つり人』を読む

 

今月の一冊に決めました。










スマホのdマガジンforスゴ得『今月の一冊』は『つり人 11月号』をチョイス ! 

こりゃ読みたい








もうひとつのこのブロガーブログに釣りを始めたことを書いた。

そう、釣りを始めたのである。

よく行くいつものスーパーの入口で激安な初心者セットを売っていて買ったのだった。

なので今月のdマガジンforスゴ得はこの雑誌を選択することにした。

まだ読んでないので、この雑誌が自分にとってよかったのかどうか、まだわからない。

dマガジンforスゴ得に入っているので、毎月数ある雑誌の中から一冊、選択して読むことができる。

これまでに、『popeye』 、『Mac Fan』、『Bicycle club』3つの雑誌を選んできた。

『popeye』は一回限りだったが、あとの2雑誌はそれなりに続けたのだった。

が、これまでに、すべて目を通した、よかったなあ、なんてことはなくて、とにかく読んでる時間がないのである。

それでも、自転車に関して言うと、自分の自転車のメンテやらカスタムができればいいので、特に今新しい製品の情報やら必要ないなあ、という感じでこの釣り雑誌を見ることになった。

dマガジンforスゴ得で、もう一冊釣り雑誌が選べるのだが、こっちにしたのは、こっちのほうが一般的というか初心者でもついていけそうだったからである。

『ちょい投げ』なんて言葉が引っ掛かった。






激安の釣りセットは、サビキ釣りのセットだった。

サビキ釣りをするところと言うと、自分が気安く行けそうな釣り場で、そんな場所は少ないし、気安く行けそうにないところである。

サビキ用の餌を買って、まだ残っているので、混んでたりするところはどうもなあ、と敬遠してしまうので、平日にこそっといってこようと思っている。

その餌を使い切ってしまったら、ちょい投げスタイルで行こうと思っていたところだったので、タイミングがいいなあ、なんて思ったりもしてこの雑誌にしたのである。





この雑誌、読んじゃえるといいなあ、って思っている。













2018年1月30日火曜日

BOOK OFF で文庫本『ピノッキオの冒険』購入

『ピノッキオの冒険』
BOOK OFF

2018年、初めの週だったかにブック・オフで本を買った。

割引のセールをしていたのだが、購入したら、割引券をくれた。

期限が1月一杯だったので、行って、文庫本『ピノッキオの冒険』を買うことにした。

新年のセールのときに欲しい本を見つけて買ってしまったためか、店内に、読んじゃおうかなあ、と読書欲などそそる本は見つけられなかった。

ギターのアドリブに関した本が何冊もあって気になったが、CD 付きなのにそれがなかったりしたし、アドリブは、自分の耳で覚えていこう、という店内での結論になった。

電子書籍でも何冊か持っているが、本は未だに紙がいい、って思っている本が多い。

小説なんかそうだ。

文庫本で読むのがいい。

『ピノッキオの冒険』は名作である。

人が人になる過程というか、人であるために、みたいなことがストーリーになっているんだと思う。

ディズニーのアニメでもこの作品があった気がするが、映像にされてしまうとイメージを限定されてしまうようで、そういうのは見ないでよかったなあ、って思っている。

ほか、世界の文学みたいなところに目が行ったが、今回の購入はこれだけになった。

108円の10%引きだった。


Nikon coolpix s32