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2024年3月20日水曜日

[bluetoothspeaker] 最近入手した2つのブルートゥース・スピーカーのこと

 






これが DOSS のワイヤレススピーカー。
買うと18000円くらいする。
高級感ありまっせ。
音はいいし。














ステレオタイプがいいんじゃない?

DOSS soundbox ultra bluetooth5.3 とSony SRS-XV500















アマゾン・バインで近頃2つのブルートゥース・スピーカーを入手した。


それなりに高額だし、大きさも大きくて存在感あるものなので、この2つについて書いて置こうと思う。


ブルートゥース・スピーカーはワイヤレスで、好きなところに置ける、持っていけるという便利さがあるものだ。


なので、そんなに大きくないほうがいいんじゃない? と思うが、2つのうちのひとつ、SONYの SRS-XV500というのはかなり大きい。


もう一つの方は、いい感じの大きさだが、重い。


個人的に家の中などで楽しむにはそんなに大きくないほうがいい。


なので、パソコンやスマホ、mp3 player の音源を聴くには DOSS ので充分という感じがあった。


SONY の方はDOSS のサイズX3くらいの大きさがある。


大きいスピーカーで音を楽しみたい、って人はこっちのほうがいいかも知れないが、DOSS のにしても80Wの音量が出るので、やはり比べれば、DOSS ので充分。


DOSSなので、充分どすえ、といいたくなる。


京都のメーカーじゃないんだろうけれど。









SONYのこれは、マイクを2本させたり、ギターを挿してスピーカーから音を出せるし(エレキかエレアコになりますね)、ライトの色が音に合わせてというか、あやしい、カラオケする場に合いそうな色の変化を見せてくれもする。


夜の街、夜の店って感じの光です。


でかいし、ライトが光るし、カラオケができるし、ギターを使った路上ライブもできそうで、アクティブナ使い方ができるのだが、ギターを引く身の感覚からすると、それならローランドとかヤマハとかから出ているギターアンプでマイクもさせてPAになるみたいなものの方がいいだろう、ということになる。


多分ソニーとしては、楽器を使う人より、カラオケ好きの人、そっちの人口のほうが多いだろうから、ということでこれを作ったんじゃないのかなあ? と思える。


また、でかいサイズなのだが、これはほかに繋げられるこれと同じような機種がないとステレオで音を再生してくれない。


DOSSの方はステレオサウンドである。


そしてまた思うのだが、DOSS のほうはステレオサウンドで、SONY のにしても音はいいし、このDOSSも音は相当よく感じるのだが、横幅がそれほどないので、ステレオサウンドという点において、あんまりおもしろくなく感じるのだ。












箱から出すとこんな感じのDOSSスピーカー。
シンプル操作でいい音が楽しめます。














SONY SRS-XV500。
ブルートゥースで音が楽しめて、カラオケもできる。
カラオケをしない人はギターも挿せる。
ギターも弾かない人は、いい音を楽しめるという代物。
でかい。
重い。

















以前に、音を出すとか受けるとかのところに指すだけで、ブルートゥースサウンドになるというのを同じくアマゾン・バインで入手しているのだが、それをステレオに指して使っている。


パソコン、Mp3Player の音をステレオのスピーカーから耳にできる。



やろうと思えば、100円ショップで昔売っていたAMラジオの音源をステレオで聞くこともできる。



この装置は買っても3500円くらいだったと思う。



結局以前から部屋にある古いステレオ装置のスピーカーからブルートゥースで音を聞くのが一番いいということになっている。



電車に乗っているときは Mp3Player を持って行くし、仲間とわいわいということもないので、外にワイヤレススピーカーを持っていくなんて機会もないのである。



しかし、2台共いいものだし、ということでそれなりに使っていくつもりでいます。



外に持ち出して使うとかいう人は、どう思ってるんだろう?


























2023年2月11日土曜日

サイモンとガーファンクルも弾きたい

 




ヤフオク落札本。
書き込みなんかあるのだ。
それでも1000円だった。











長いこと気にかかっていた曲があったのだ

Simon & Garfunkel ベスト曲集(コピー&タブ譜) シンコーミュージック ヤフオク購入








このところブックオフでブルース系の楽譜を何冊か買ってきていて、そのあたりに並んでいた楽譜の中にサイモンとガーファンクルもあった。


それも欲しいなあ、と思っている間に売れてしまった。


で、なおさら欲しくなって、ヤフオクで探して、手頃な値段のものを即決価格で落札したのだった。


サイモンとガーファンクルの曲も、まあ、他の洋楽の曲なんかは、大体が、タブ譜付きで教えてくれるサイトがあると思う。


それでもこうやって本を買うというのは、中古なのだが、そのサイトをちょこちょこ見たり、プリントしたりするのがめんどくさいからである。


どーんとまとめてサイモンとガーファンクルとして見られるのがありがたい。






サイモンとガーファンクルの曲の中で、特に、弾きたい、けどよくわからない、と長いこと思い続けていた曲に、『The 59 street Bridge Song (feelin' gloovy)』がある。


この本で見ると、変則チューニングだった。


変則チューニングだった、なんてことは、普通に耳コピなんかしようとしてたら、自分の場合、相当長い時間がかかる。長い時間かけてもわからないかも知れない。


こういう楽譜があると助かるなあ。


このところ楽譜ばかり買ってきて、たいしてギターを手にできてないんだけれど。












2023年1月13日金曜日

ジェフ・ベックを弾かないと

 














ジェフ・ベックのも買ってきた

2023 1/10 ジェフ・ベック死去










2023年1月10日、ジェフ・ベックが亡くなった。

BBC NEWS JAPAN の記事によると、細菌性髄膜炎に突然感染して、安らかに息を引き取った、ということだった。




最初、ツイッターでジェフ・ベックが亡くなったことを知ったのだが、すごいギタリストなのだが、ジミ・ヘンドリクスなどとは違い、存在に、ギタープレイ以外の、たとえばジミ・ヘンドリクスなら、ベトナム戦争、人種差別、ヒッピー文化、サイケデリック、ドラッグ問題とか、あれやこれやを感じさせられる、ということはなくて、いや、それは自分がジェフ・ベックのギタープレイ以外に興味がなかったということかもしれないが、そうで、亡くなったことを知っても、そうかあ、そうなんだあ、そうだよなあ、みたいなことしか感じなかった。



そりゃあ、もっともっとギターを弾いてほしかった、ということとかあるんだけれど、亡くなったことを知ってもそんな感じだった。


近頃世界的な大物のロックスターなどの死亡ニュースが多いこともあるかもしれない。


年齢的に、そりゃあそうだ、と思いことも多い。





ジェフ・ベックさんは78歳だったそうだ。




プライベートで知っていることといえば、スポーツカーが好きで、スピード狂だったみたいだ、ということくらい。



自分としては、ジミ・ヘンドリクスよりも好きなギタリストで、偉大って思っていて、ユーチューブでよく見ていた。



見て、嫌なやつじゃなかった、ということもあるかもしれない。



うーん、嫌な奴というか、個性が強いというか、そういうタイプじゃなく見える。



とにかくギター・プレイ。



ギター表現者。



若いときから死ぬまでギタープレイヤーだったのだ。



確かにすごい。



唯一無二。







そんな人だと思っているので、ここはやっぱり、楽譜を買って、ジェフ・ベックのギタープレイを弾かなくちゃ、と思い立って、このあいだブックオフで目をつけておいたUSA版のタブ譜500円CD付きを買ってきた。


この間の、ロバート・ジョンソン、エルモア・ジェイムスにつづいて、このUSA版の楽譜(HAL LEONARD社) 3冊めである。



CDには、プレイのお手本と、リードギター部をのぞいたカラオケが入っていた。



なかなかのコピー演奏っぷりで、聞いているだけでもいいくらいなCDである。





ジェフ・ベックを弾こう。




ジェフ・ベックさんのご冥福を日本からお祈りします。














2023年1月8日日曜日

エルモア・ジェイムスも弾いてみよう

 


洋書である。
アマゾンで買えるみたいだが、ブック・オフで中古で購入なのだ。
この、中古購入というのがブルースである。











またしてもブックオフ購入で

Elmore James (Hal Leonard) タブ譜









これも買っておかないといけないだろう、ということでエルモア・ジェイムスのタブ譜もブックオフで買ってきた。


エルモア・ジェイムスくらい耳コピでいけるような気もするが、楽譜、タブ譜とともに楽しみたいのである。


また、前回ブックオフ購入『ロバート・ジョンソン』は、ページをめくってみても、かなりめんどくさい、わかりにくい、弾きにくそう、というのが見て取れる。


変則チューニングにフィンガーピッキング、時間がかかりそうだ。


に対して、エルモア・ジェイムスは、スピーディに進めそうである。


弾き語りもできたらいいなあ、なんて思っている。


時間を見つけてコピー、練習に励みたい。


ロバート・ジョンソンの方は、死ぬまでになんとかしたい。















2023年1月6日金曜日

ロバート・ジョンソン弾いてみよう




どれだけ時代が過ぎても偉大なロバート・ジョンソンなのだ。

 








ブックオフで売っていた

Robert Johnson / The New Transcriptions (HAL/LEONARD版) タブ譜









ブックオフはお正月から営業していたみたいで、そんな案内メールが届いていたので、三が日はイケなかったが、4日の日にのぞいてみた。

そしたら、楽譜のところに、この年末にでも売りに来た人がいたんだろうと思われるブルースギター系の楽譜がいくか並んでいて、目についた。



で、店内を見回してみると、なんだかスマホにアプリを入れておくと、お得なクーポンが入手できるみたいだったので、入れて、5日の日に買いに行ってみることにした。



ロバート・ジョンソンのアメリカの出版社から出ているタブ譜を購入したのだが、そのお得なクーポンは、店員さんが説明もしてくれたのだが、まだ届いてないみたいで、若干溜まっていたポイントを使ってお得に買ってきた。



うーん、ロバート・ジョンソン。


しっかりとコピーしたことはないというか、ギター演奏のスタイルが独特な人で、コピーできないというか、コピーしてどうなんだ? と自分なんか思っていた人なのだが、それでもあちこちに散りばめられているブルースフィーリングは魅力的だよなあ、と思っていたのだった。

奏法的になんかめんどくさい人でもあるが、コピーしてみよう、とブックオフ価格900円のこの本を購入してみることにしたのだった。






洋楽の有名ギタリスト、ミュージシャンのタブ譜付きの譜面は、結構ネットで見られる。





なので買うことないじゃないか、と思うこともあるが、本になっていると、見やすい、確認しやすい、集中しやすいなあ、と思っているのだった。




ロバート・ジョンソンの31曲。


ロバート・ジョンソン、弾いちゃうぞ、ってことになりました。




悪魔に魂を売ったわけでもないのだが、幾つになっても、時は経っても、いつまでもギターから離れられないなあ。












2022年5月24日火曜日

キャロルのバンドスコアをアマゾン購入

 



これが時代を超えて値段までロケンロールな
キャロルのスコア。









今もこの値段で買えるのもキャロルのすごいところかも

バンドスコア『キャロル20GOLDEN HITS』(有)ケーエムピーKMP







アマゾンでキャロルのバンドスコアを購入した。

レコード『キャロル20ゴールデン・ヒッツ』のスコア。

税込2200円だった。




そのレコードは CD 化されていて、中古のそれをヤフオクで購入しようとしたのだが、なかなかの競争で、あっさりと上回る入札価格が入れられて来たので、ムキになることもないなあ、と見送って、キャロルのデジタル音源は図書館で『キャロル ザ・ベスト』というのを借りてきてパソコンに入れた。



キャロルの音楽を聴きたいということもあるが、ギターのコピーもしたいという気持ちは以前からあるのだが、できていなくて、そりゃあ、時間をかけて音をとればやってやれないこともないが、自分の場合、それに時間はかなり取られそうだし、と思ってこのスコア譜を買うことにした。



キャロルの他、ルースターズ、ストリートスライダーズなどのバンドスコアも欲しいよなあ、と同じく以前から思っていたのだが、ヤフオクで見ても、なかなかの値段がする。

中古品で、高いのだ。

で、アマゾンで調べても高いので、キャロルのも高かったりするだろう、と思ったが、キャロルは、多分、ほぼ、当時のままのお値段で販売されているみたいだった。

それに、驚きの新品である。



これは、時代を超えたキャロル人気のなせる技だろう。


時代を超えて、ルースターズもストリートスライダーズも人気があるのだろうけれど、だからと言って、楽器を使って、曲を演奏したい、弾かねば、叩かねば、ということになる人口はキャロルと比べると少ないということになるのかなあ、と想像される。


アマゾンでは、キャロルの新品 CD も通常価格で買うことができる。


これもすごい。


古いロックアーティストの場合、すでに廃盤になっていたりするのだ。


とにかく常識的な値段でキャロルの楽譜を買うことができてうれしい。


調べてみないのでわからないが、キャロルの弾き語り用のコード譜みたいなものがあったとしても、このバンドスコア譜と大して値段は変わらないだろうし、ギター以外の楽器との関係がわかるのがバンドスコアはいいと思っている。


自分はギターを弾く男なのだが、この楽譜はもちろんタブ譜つきでギターとベースが書かれている。


なんと親切な。


ということで、楽しめる楽譜購入で、よかったよかったロケンロールということになりました。






表紙を開いたところ。
このキャロルのロゴがいいね !



















裏表紙に書かれた収録曲。
ギター演奏意欲が掻き立てられる。
写真はピンボケですが。


















広告写真もいいね !
2022年は矢沢永吉氏デビュー50周年だが、
キャロルもデビュー50周年ということになる。
今も色褪せないキャロルすげー。
ロケンロールである。













2022年5月11日水曜日

サウンドハウスでこりゃ安いアコギ弦を久々購入した














久々アコギ弦交換

PLAYTECH AGS-1252 アコースティックギター弦購入






ユーチューブチャンネル ロックおはらというのをやっている。

そこにこのところ弾き語りカバーソング動画を投稿している。

しばらくアコースティックギターを手に取ることもなかったのだが、それをやろうとして久々アコースティックギターを手に取ったのだが、久々なので弦は以前に張ったままのもので、シビアな録音でもないし、と久々弦のまま使い続けていたのだが、やはり久々だけあって、幾度となく撮影に行っていると6弦が切れてしまった。



これは、ここで6弦だけ交換しておこう、ということにはならず、全て交換しようということになって交換した。

アコースティックギター弦も、エレキギター弦も、クラッシックギター弦も、ウクレレ弦も、ストックがある。



アコースティックギター弦はヤマハかマーチンがいい、と考えているのだが、ストックの中に以前サウンドハウスで購入した PLAYTECH という激安な弦があったのでそれを張っておいた。




この弦の私なりの感想を言うと、張っている感じの弾力感みたいなのが若干頼りない気がすることと、響きの煌びやか感も、ヤマハやマーチンと比べると劣ると言うことになる。

また、これまでにいくつかこの PLAYTECH 弦を購入しているのだが、個体差みたいなのがあると感じてもいる。





またすぐどこかの弦が切れるかなあ、と言う気もしたが、そんなにダメな響き、使用感の弦でもないし、とにかく安いので、これで行くことにした。




また弦が切れる心配があるので、これも久々、サウンドハウスの web ページを開いて、2セットこの PLAYTECH のアコギ弦を注文しておくことにした。




ヤマハやマーチンと比べれば、そりゃあ、劣るが、なんと言っても安いのである。

1セット250円で、これはいらんけどなあ、と思うのだが、ピックもついてるのである。

激安なのだが、以前はもっと安かった覚えがある。

ここ数年でマーチンの弦など値段は上がっているのではないだろうか?

マーチン弦、ヤマハ弦も好きなのだが、浜辺での弾き語りなんかは、これを使っていくことにした。





この弦というかサウンドハウスがすごいのは、このセットは1セット購入でも送料無料なのである。



楽器店まで行かなくても弦が買える。



久々のサウンドハウス利用だったからか、厚いサウンドハウスのカタログまでつけて送ってきた。


こんなカタログを目にしていると、うかつにも何か注文しそうになる。



すごいなサウンドハウス、ということになって私はまた浜辺で弾き語り動画の撮影にはげむのだった。














2019年1月5日土曜日

冬のはじまりの日 (その日たまたま人助けをした)







その日が今年の冬のはじまりの日だった
浜辺からの帰り道、おばあさんに出会った


その日が今年の冬のはじまりの日だった。

家の窓から見える空は青くて晴れていたのだが、風の音は冷たそうに家に届いていた。

それでも、こんな日だから、と浜辺にギター弾き語りの練習に行くことをあきらめていたら、この冬、たいした進歩もなく終わってしまうだろう。

ギターの弾き語りというスタイルを始めてみて思ったのは、声を出さない日が続くと、声は出なくなってしまう、ということで、そのことにかける時間が必要になるということ。寒いからと言って、練習しなくなると、声は出なくなってしまう。

その日まで、数日間、もう冬だというのに、結構暖かくて、それがニュースになるほどだったのに。



ギターを背負って、家から数キロ離れた海岸まで自転車で。


外は寒かった。








今日からやっと冬なのだな、と思うものの、出てしまうと腹が決まるというか、風が強かろうが気温が低かろうが、うたう、声を出してくるしかない、という気持ちになる。



いつもの浜辺、いつものところまで自転車を走らせると、いつものところの前あたりにサーファーらしい者の車が入りこんできていた。

そこが車道ならともかく、そこは、それほどの高さはないにしろ、堤防上の歩道という分類になってるんじゃないかと思う。

その道に車を駐めていい、車が通ってもいい道だということなら、奥まで入り込んで来て駐めたその車は、あとから来た車が止まっていたりしたら、出られなくなる。

それでも構わないのかなあ、この車は、と思いつつ、そんな車が止まっているから、ということでいつもの練習場所をあきらめることはないと思うので、その車の近く、いつものところでギターをソフトケースから出したりして、練習を始めた。

その車,ワゴン車なのだが、の車内には女性が乗っていた。

男の運転でここに車を止めて、その女性は、車内から、海にいる男をビデオカメラで撮影していた。

海と言っても、波は、風の波だし、それで頑張る波ではもちろんないし、下手だからこそ、そんな波を選んでしまうのだと思えるのだが、そんななかで、海に入っているボクちゃんはなんてかっこいいんだろう、みたいなところを撮ってくれ、ということで、女性にビデオを回させていたのかと思える。




すげー、勝手な連中である。

駐車場はこの海岸にちゃんと2箇所も用意されているのである。

おまえらみたいなバカは海に来るな、と思う。



その車の前を通るとき、もちろん『アナタガシテイルコトハココ二クルヒトタチノメイワクニナッテマース』という視線で車内でビデオを回す女性を見てあげた。





その場で弾き語りの練習をはじめてみてわかったのだが、そこが、その海岸の外れの場所になるとは言え、外れだからこそ、ひとがいないだろうとか考えて、そこまであえてやってくる人たちの場所になっている感じがする場所ではないだろうか?  ということ。



その海の外れみたいな場所なのだが、だからこそ、そこに人が溜まっている、ということ。

釣り人、あえてそこまで歩いてきて、ストレッチしたり、海を眺めたりしていくウオーキング愛好者たち、どこかから来たであろう原付きスクーター乗りとか、自転車でここまで来たみたいなひと、夕日の写真を撮るひと、高校の運動部らしきグループ、走っていくランナーとか。

もちろんそんなひとたちがこの海辺にいるなんてことは頭になくて、車一台分の幅しかない歩道の奥まで来て車を駐めたのだろう。

そこまでわかるものじゃないにしろ、そこまで車を入れてくるか?  ということが問題なんだけれど。



若干いらいらしながらその車の後ろの方で練習をしていた。

いつもだったらウオーキングの人が何人かあらわれる時間なのだが、突然冷え込んだ気候のせいか、やってこない。

あるいは、車がそんなところに駐まっているので、来ていても、危険を感じてそこまで来なかったのかもしれない。

海に入っている男を見ると、波打ち際に押し寄せてくる波の間でもがき続けているのだった。

波が立つその向こうで待つのがサーフィンだが、そこまで出ないし、乗れる波じゃなかった。

それは、サーフィンをしてるとは言えない光景だった。

そういう男がそんなところに車を止めているのである。




結構長い時間男は海に入っていた。




弾き語りの練習を続けた。








そのうち出てきた。


私を避けるようにして、車に入ると、着替えもしないで、すぐさま車を移動させて行った。






やれやれである。




そのあと、練習に集中した。



暗くなるまでそこでギターを弾いて、うたっていた。







もう帰ろう、と決めたら寒いし、早く帰るのみである。


自転車のライトをつけて走っていた。


海の堤防になっているようなところからバイパス道を横切って、小道というか、歩道が長く海の広がりと並行して続いている。

そこを通って国道に出るのだが、道を曲がって、その先の国道までもう少しのところで、変わった向きで止まっている自転車があった。

ひとが乗って、その人の意思で、小道を塞ぐ向きで止まっているのだった。


これはなに?


なにかが起こっているのかもしれなかったが、起こっていたとしても、わかりようがない。

フツーに、「すみません』と言ってみた。

乗っているひとはおばあさんらしかった。

それがなおさらわからない光景になっていた。

乗って、道を塞いで、松林を向こうに備えたコンクリートの壁を見据えて、自転車に乗っているのだった。

しかも、もう、空は夜に変わっている時間だった。

寒いし。

すみません、道を通りたいんで、とかなり近づいて言ってみた。

すると、自転車前輪のほうを曲げて、通ることができるスペースをつくってくれた。


なんだろう今日は?


と思いつつその先に出たのだが、出て、これはかなりおかしいことが起こってるなあ、と気がついて、自転車を止めて、おばあさんのところに行ってみた。

近寄ってみると、顔の右、頬骨のところから血を流していた。

何かあったことは確かだろうけれど、立っていられるので、そのことに関しては大丈夫みたいなので、どこから来たのか聞いてみることにした。

ええっ?

とか小さく言う言葉しか帰ってこないので、この辺に住んでるんですか? とかどこから来たんですか? など繰り返して声をかけてみた。

すると、小さな声で、そこから20キロ近く離れた地名を口から出した。

なぜそこから来たのかわからなかったので聞いてみると、買い物、ということだった。

よくわからない。

顔から血を流しているし、わからないが、このままにしておけないことが目の前にあることは確かだった。

嫌がっていたが、警察に電話してみることにした。

スマホを持っているのである。

スマホを持って、電話をかけるのは、これで2回目である。

一回目は、設定したパスワードを間違えて入力したりして、あれ? パスワードの設定間違えたかなあ?ということになって、そういえばメールって誰からも届いてないなあ?  などと考えて、ドコモに電話して、遠隔操作で設定など修正したときに。

2回目は100番か、と思いつつそうしてみた。

こんな場合でも100番でよかったみたいで、こちらとしてもよかった。

そんなことで100番されたら困る、と返されたらどうしようか ?  という気がした。



そこをそのままあとにしたら、そのおばあさんはずっとそのまま、コンクリート壁を向いて、一晩中でもそこに立っているだろう。

寒かった。

少し行くと、コンビニが国道沿いにあるが、コンビニにに行かず、そこでそのまま夜の中に居続ける感じだった。

キャンプやツーリングでこの寒い日に海辺に向かったのではどう見てもない。

怪我をしてるし、寒さで命も危なくなって来る感じである。

警察に保護してもらうのがいいに決まっていた。






警察がパトカーで到着した。



どこで事故にあったのか?

家はどこか?

など聞き始めた。



ひとりで転んだみたいだった。

一人暮らしだった。




去り際におばあさんは私に「ありがとうございました」と小さな声で言って、頭を下げた。





人の助けにならないで生きてきたひとなんだろうなあ、と思った。



それが、この冬の始まりの日にあったことだった。










この日のこのことを話す動画を作った。

こういうことは、ひとに話すことでもないように思っていたのだが、何かとアピールしていかないと、わたしがどんな人間なのかちっとも伝わっていかないのがweb 上のことで、それで Youtube 動画も見てもらえないのかなあ、と売名しなくては、と思ったのがまずあったのだが、そのことはまあいいか、と思い直した。

思い直したのだが、こういうことは、これから多くの人が出会うことになるかもしれないことだし、こんなとき、警察が力になってくれるだろう、と考えて、動画を作り、公開することにした。

ご興味よろしければご覧ください。










2018年2月12日月曜日

2/9豊橋 AVANTI 参加型フリーステージ参加と3/11東日本大震災チャリテイーライブ出演告知

2/9 豊橋 AVANTI 参加型フリーステージ
3/11 東日本大震災チャリティーライブ出演します

このブログの表示不具合が気になる。時間を書けて、ああでもないこうでもない、どうだどうだ、とやっていてもさっぱりわからない。

ドメインを購入して、アドレスを変更したのだが、変更して、なに? というくらいにこれまでと変わりがなかったのに、数日前から不具合が出始めた。

まあ、やることはやった感がある。

ブログ全体をもとに戻せば、表示が問題なくできるのかもしれない。

それにしてもこのブログ、誰が見に来てくれているのかも、さっぱりわからない。

ドメイン購入したことだし、意味が無いことになるのかもしれないが、このブログを続けていこうと思う。


2/9の夜は、豊橋 AVANTI に行った。

家を出るのが遅かったので、エントリーさせてもらえるかどうかわからなかったが、エントリーできなかったら、コーヒーでも飲んで帰るか、と考えた。

レギュラー枠に入れなくて、おまけみたいな時間にエントリーできた。




この寒いのに、みなさん仕事もあるだろうに、と思って扉を開けたのだが、この夜もすでになかなかの方々が揃っていらっしゃった。

ひさびさに、さとりんさんという、そんなアイドルみたいな名前じゃなかったと思うが、以前何度か行った、浜松東区のライブハウス『オン・ザ・ロード』で顔を合わせたことがある、さとりんさんが来ていた。

掛川からである。

掛川は、新幹線の駅で言うと、豊橋から、浜松、掛川で、ふたつも東のところで、掛川と言っても広いので、もはや旅と言うか、深夜の行軍みたいな気持ちで帰ることになると思う。

他にも掛川から来ていた。

多分、静岡にも行くけど、西方向にも言ってみたい、ということになるんだろうか?

そこ豊橋AVANTI は、静岡県と愛知県の県境みたいなところにある。

以前は、豊橋の二川というR駅から少し離れたところにあったのだが、引っ越した。

県境で、元ディスカウントの酒屋だったところで、広くなった。

国道一号線沿いなのでか、西からも東からもやってくるんだろうか?


さとりんさんは久々で、握手なんかしちゃったりして、私の音楽活動の名前『崖から飛び降りる』も覚えていてくれて、そういう人も貴重だとほくほくして3時間ばかりいた。

自分の演奏もこの夜は、ここ最近で一番の出来だったと思った。

森田童子のカバー『たとえばぼくが死んだら』

オリジナル『いけいけ猫さん』

の2曲を歌った。

これがもっと若いうちにできたら、日本全国ツアーに出て物足りなくて、海外まで行ったかもしれないなあ、とか勝手に思った。

女子大生、OL, 若奥さん、などの方々が客としているのではないので、自分でよかったよかった、と思うしかない。


そうそう、なんでこの夜に寒いのに頑張って出かけて行ったかというと、3/11東日本大震災チャリテイライブが豊橋 AVANTI で開催される。

それにエントリーし、出演するので、ここで店に顔を出そう、ということもあって、出かけたのである。

自信がついた。

3月もこの参加型フリーステージに行こうと予定している。

いい夜になった。


歌っているのは、さとりんさん。
手前のギターは、私のYAMAHA FG.。