今回購入したビニール。 ロバータ・フラックのベスト盤2枚組。 880円だった。 日本編集盤なんだろうか? ジャケット内側に日本語の解説が付いていた。 |
レコード愛好は収集ってこととつながる
第33回浜松 CD & レコード・ショウ行ってきた
9月28日、この日は雨が降っていたりして、予定としてはこの翌日にこの浜松 CD & レコード・ショウに脚を運ぶ予定だったのだが、雨では自転車に乗って行けないし、と脚を運んできたのである。
開催告知のはがきが届いて、この中古 CD & レコード市開催日を知るのだが、毎回金・土・日の3日間開催される。
最終日の日曜日は終了時間が早くなるのだが、この日に1000円以上のものを買うと200円引きの割引がそのはがきについて来る。
ということもあるだろうけれど、雨のせいもあってか、足を運んだ28日は、かなりそこで物色している人の数も少なかった。
自分も毎回日曜日に行っているのだが、それだと多分、自分が探しているようなものも先に買われちゃってるのかなあ? と思っていた。
なので今回、1000円以上のものを買わなかったのだが、いい買い物ができた感があった。
空いてるのも良かった(笑)。
雨の土曜日の午後って感じなのか、人は少なかった。 レコード盤に魅力を感じるが、場所を取るってことがあるよね、 ということをこのところよく考えるのだった。 クリエート浜松『ふれあい広場』である。 70年代日本フォーク・ミュージック的な名前の場所だなあ。 中村雅俊とかがテキトーな格好で現れそうである。 |
このところ、やっぱり洋楽で、それもブラックミュージックだよなあ、と言うことで、ファンクやラップもいいなあ、そんなの買いたいなあ、なんて思っていたのだが、どうも自分の頭にあったお目当てのアーティストのが見当たらなくて、どうしようかなあ? なんて思っていたところに現れたのがロバータ・フラックのベスト盤。
ロバータ・フラックは一枚『愛の絆』という邦題になるアメリカ版なのかなあ?輸入盤を持っていて、もちょっとロバータ・フラックほしいじゃないか、と思っていたので、今回のこのベスト盤は、自分にとってはまさにホームランって感じの出会いだった。
こりゃいい、という内容で、家に帰って確かめてみると、歌詞カードは入っていなくて、ジャケットにしみというか汚れがあったりするせいだと思うが、2枚組ながら安かったのである。
曲も、演奏も、もちろん歌も、良かった。
なんとも言えないこの時代のこんな曲の『間』が感じられて、この『間』や音の雰囲気は日本のポピュラーミュジックに真似できない感じで、伝統芸と言うか、ブラックミュージック熟練の技を思うくらいで、いいのである。
最近、部屋の中の整理に力を入れ始めている。
過去のんなでこういうのがあるんだろう? と思われる CD やカセットテープも他のガラクタと一緒に絶賛廃棄中ということになっている。
で、今回レコードを買ったのだが、買うと物が増える問題と直結することなのである。
この先も、まだレコードを買うだろうけれど、やはり、テキトーに買って来ると物が増えただけということになるので、しっかりと考えて、厳選して買わないといけないなあ、と肝に命じておくことにした。
昭和な趣味にありがちな、収集してるとエライと言う価値観は、すでに滅びつつないか? と思うのだが、いかがでしょうか?
どない思われはりますう〜っ?