じゃーん、これが『湘南ゴールドあんぱん』である。 神奈川のおいしさなんて書いてある。 どんなおいしさ? |
あんこさわやか新感覚オレンジ
湘南ゴールドあんぱん
マックスバリュに行くたびにほとんどアンパンを買ってくる。
パン売り場で必ずアンパンをチェックするのである。
ヤマザキ、シキシマのアンパンということになるのだが、ある時「おや?』と思うアンパンを見かけた。
『湘南ゴールドあんんぱん』というアンパンで、アンパンながらオレンジのイラストがパッケージにあって、これまでの黒とか白のアンパンイメージとはちがうもので、また、湘南なんて名前についていた。
『湘南』とつけると、なんだかさわやかなイメージがある。
『遠州灘』や『駿河湾』とつくと、エビやイワシやカツオなんて魚類のイメージがある。
もちろん『遠州灘あんぱん』はないだろうと思うが、『湘南』とつくとなんだか爽やかで、江の島や江ノ電なんかの映像が浮かんでしまう。
しかし、『湘南』にあんぱんイメージはない。
『アンパンマン』は湘南生まれじゃないだろう。
生みの親のやなせたかしさんは高知県香美市香北町生まれ(マメ知識)。
パッケージ裏面です。 |
パッケージ裏には『湘南ゴールド』というオレンジについて書かれていて、その『湘南ゴールド』の果皮を使用した白あんを包み焼き上げました、なんて説明文がパッケージ表面にあった。
そういうことだったのである。
これは多分、アンパンとして新しい感じなのだが、『三ヶ日みかんんぱん』というのを静岡県西部地方あたりで売っていても、それがどうしたら? と言われ通り過ぎていかれてしまいそうになると思うが、別地域で売ってると、おー、食べてみるか、、ということになりそうじゃないか? と思えることではないだろうか?
多分このアンパンは、湘南あたりではいつもふつーにスーパーにあって、ま、これ食べておくか、ということになっているアンパンじゃなかろか? と思えた。
が、パッケージ裏面で確認すると、株式会社YKマルトという浜松の会社が製造していることになっていた。
ふーん。
では、このアンパンは湘南で当たり前に売られているかだとか、ちっともわからないのだが、いつものアンパンとはちがう、たしかに爽やかで、アンパンかなあ? パイっぽい感じもあるなあ? なんて感じながらいただいたのだった。
気になった方は試してちょーだい。
マックスバリュで98円だったかな。
焼いてある。 パイっぽい感じもあって、黒や白のあんこイメージとは大きく違う。 人によってはサザンオールスターズの歌なんか、 口にすると頭に浮かぶかもしれないが、私はよくサザンは知らないので、 江の島や江ノ電が浮かぶ。 |
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