これが『吉野家』の牛丼(並盛)。 426円(税込み468円)。 紅生姜と七味唐辛子をかけたところ。 |
結局価格かい
私の場合の牛丼店選択
このことは書いておかないといけないだろう、ということで書くのは、『吉野家』なのか、『すき家』なのか? どっちがいい、ということを私の場合として書くのだ。
結論から言ってしまうと『すき家』に行く、ということである。
これは、どこか知らないところや初めての街で、腹減った、こんなときは牛丼食べよう、となった場合、まず『吉野家』を見つけたら、おー牛丼屋あるじゃん吉野家吉野家となって問題なく『吉野家』で食べてしまうのだが、その先に『すき家』も見かけてしまったら『すき家』に突き進んでしまうのである。
本来私は学生の頃から利用している、私と縁も付き合いも深そうな『吉野家』を使ってしまうのだが、この所違ってきたのである。
すき家の牛丼並盛430円。 これに紅生姜や七味唐辛子をかけていただいている。 |
数年前私は久々『すき家』で食べていくか、と利用したら、いらっしゃいもありがとうもない、支払いわからんし、聞いて、機械に兼ね入れるだけかい、と飲食店としてそれは寒い冬の日外は雪で雪道をトボトボ歩いていたらなんか明かりがあるじゃないかこんなところに、と見たらそこはレストランで、カランコロンと鳴る重たいドアを押すと、ホッとするような暖気と優しそうなお姉さんの『いらっしゃいませ』の声、そういうサムシングと言うか付加されたものが注文した食べ物に乗ってくるようなのが飲食店ではないのか? という古い概念をトンカチで叩き壊されるようなことがあって、しかし今『すき家』はそういうふうじゃないか、ということらしいので、すっかり『吉野家』ファンだったのだ。
青春18きっぷでどこかに行っても『吉野家』。
JR浜松駅に行ったら『吉野家』。
と言うふうだったのである。
それがどうして『すき家』贔屓になったのかと言えば、金のせいである。
この間の浜松まつりで『吉野家』に行ったら満員で、じゃあ、その向こうの『すき家』行ってみるかとなって行ってみたらガラガラで、外国人男性が一人で店を回していた。
客は私一人だったのだが、そのうちに混んできて、それでも一人でクールに対処していて、ナンダヨコレハ、外人ヒトリデギュードンツクッテ水ダシテテーブル片付ケテお会計カイ,ナンテヤッテランネーヨ、ということにはならなくて、すげーな外人、助っ人枠で来てるのか,とか思いながら見ていて、彼の働く姿勢に感動したので『すき家』贔屓になった、ということじゃなくて、会計後のレシートについているQRコードからアンケートに飛ぶと、30円引きのクーポンがもらえるので、これを使うと430円の並盛400円で食べられるじゃーん ! ということになるので、食べるとクーポン貰えるので『すき家』贔屓になったのだった。
この30円は大きい。
10回使うと300円お得である。
100回使うと3000円お得である。
3000円で何を買おう? なんて考えるのだった。
これがレシートについているバーコードを読み込んで 現れるアンケートに答えると入手できる 30円クーポン券である。 会計のときにバーコードを読み取ってもらうのだ。 |
金の力はやはり大きい。
ひとつ書き加えておくと、『吉野家』は水の容器がおいてあって、もっと飲みたいときには勝手についで飲めるのがいい。
夏場は助かる。
『すき家』は、水のおかわりがほしいときは、店員を呼んで持ってきてもらうのが面倒くさい。
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