3枚で660円という買い方なのだ。 ジミヘン、ディラン、ビートルズ、と濃い3枚になった。 また買いに行くかも知れない。 |
近頃の本屋
本屋で売っていたレンタル落ち CD : 明屋書店
湖西病院に行った帰りに、その日が小学館『ビーパル』発売日だったので、湖西市の明屋書店に寄った。
ビーパル購入後、帰ろうとしたところに、レンタル落ち CDをワゴンに入れて3枚660円で売っているのを見掛けた。
レジの前あたりのところにあったので、わざわざ見に行って、ということでなく、こんなとこにレンタル落ち CD 群が ! という感じの見つけ方だった。
もう20年くらい前になってしまうのかも知れないが、本が売れなくなって、雑誌は、雑誌を売っているんじゃなくて付録を売っている、という風に変わってしまっているかのように、本屋で変わった物を売っているというふうに見えてきたのだった。
それでやっていけるのか? という疑問もありながら、他の書店では、飲食店が横につくようになってたりだとか、という目新しさが本屋にも必要なんだろうなあ? という感じになってきていた。
その明屋書店では、本以外に、トートバッグや老眼鏡なんか売ってるなあ、と思っていたのだが、この間レトルトパックのカレーを売っているのを見掛けた。
そして、レンタル落ちCDの販売である。
その店の店先のところで、廉価版のCDを売ってもいたが、レンタル落ちCDは以外だった。
このところ、 CDとかほしいと思っていたところだったので、3枚660円ということなので、ジミヘンとディラン、ビートルズを買った。
ケースはボロくて、外すともとに戻すのが苦労するくらいだったりするのだが、ちゃんと聞けるし、解説もついている。
おー、なんとお得な。
という感じでよろこんだのだった。
本屋でなにを置くと売れるのか?
ということがあると思うが、レンタル落ちCDを狙って来る客というのは、そんなに多くないだろう、大体が、CDそのものが人気ないのだ。
が、私みたいなのはいる。
イルけど、数少ないだろう。
まあ、本屋行くと、なんか売ってるよね、みたいなことになると足を運ぶひとは増えるだろう、という気はする。
本屋に行く人+そのなかから興味を持って貰えそうな物などを置くといいんじゃない?
なんて自分が本屋経営者ではないので勝手なことを言って締めておくことにする。
しかし、私が子供の頃には、本は宝物なので、立ち読み許さん ! みたいな店主の店があって、そんな店用はないわい ! といいたくなる店があったりしたのだが、変わったものである。
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