『値引き忘れ防止シール』で値引きバッチリな『のり弁』。 40%オフで購入できてラッキー。 |
夜の杏林堂新居店の値引き商品
杏林堂新居店『のり弁』
夜になってから杏林堂に行くようになってきて、行ってみると、すでに値引き商品やらオア惣菜的なものの数は少なくなって、これは来るのがおそすぎた、という日もあるのだが、値引きされた商品がまだ結構残っているのを目にしたときには、杏林堂夕食ぱらだいすですねえ、はいはい、などと昔の探偵ナイトスクープの桂小枝さん的パラダイス感を感じて、はいはいと言いたくなってしまう。
この夜は売れ残り『のり弁』に決めた。
売れ残りと言うと、若干残念な色味が出てしまうので、あたり『のり弁』と言いたいところだが、自分はそれでよくても、この記事を読まれている方にはなにがあたりか、ちっともわからないだろう。
うーん、(時間が経っても売れなかったので)やはり値引きされた『のり弁』という表現にするが、今回はこののり弁についての考察である。
のり弁は、私の経験などで言うと、満足感があるのはほっともっとののり弁である。
あったか弁当で、量が多くて、380円、とスーパーの安いのり弁と比較すると、お値段高めなのだが、食べた食べた、という満足感があるのり弁なのだ。
こののり弁は、正規の値段で340円。
それでいて、ほっともっとのと比べると、満足感は薄い。
薄いだろうから、と他にも手を伸ばして買ってしまって、お店側としたら『やったね』、という感じだろうけれど、こちらがわ消費者としては、なんてこったい、ということにはならないだろうか?
しかし、杏林堂で他に買いたいものがあって、杏林堂に入ってしまったからには、店を出て、ほっともっとまで行くのか? いや、めんどくさい、安い野菜が買えたことだし、いいじゃないか、のり弁くらいのことで、明日も仕事だほーやれほー、という疲れや諦めで、ヨシとしてしまう場合が大半だろう。
杏林堂勝利 ! ということになりそうだが、ここでラストチャンスが消費者側に回ってくるのである。
値引きした『のり弁』を買って、9回裏逆転2塁打 ! みたいなことになって店は閉店時間を迎え、今日も売った、となり、消費者はやったー、値引き商品ゲット ! という感じで、実はこれで両者ウインウインで、一日が終わるのである。
よかったよかった、ということになるのだが、問題はこののり弁のクオリティである。
ちょっと弱い、というのがさっきも言った、満足感の薄さであり、値引きされているからこそ私は買った、ということである。
うーん。
他のスーパーでもそうなのだが、値引きされてないと、高いんじゃね? と思ってしまうものがある。
そのスーパーでばかり買っていると、いつもこの値段だからな、という納得の値段になってしまうのだが、あちらこちら見ていると、どうなんだいこののり弁? と考えてしまうことになるのではないだろうか?
若干高いと感じても、値上げ値上げの世の中だからな、と値段の高さを今の御時世を理由にして、考えが及ばないところに持って行って、考えても無理なのでスーパーから家に帰るか、みたいな結論づけで、家帰って飯食って寝る、ってことになってはいないだろうか?
私はこの辺考えるひとなのである。
では、また、みなさん、ほな、さいなら~。
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