ジョルジュ・バタイユ『マダム・エドワルダ』生田耕作訳。 角川文庫のバージョン。 『眼球譚』も収められている。 他、おまけみたいなものも付いていて興味深い。 |
リアルな本屋で見ることがなくても手に入れられる可能性が高いネットショップ
私の場合アマゾン・ヤフオクで
このところ、アマゾン、ヤフオクで本を探して買う機会が多くなっている。
周期的に、それは CD の場合もあったけれど、この頃本が多い。
その昔、図書館で読んで、いつかこの本を買いたい、手元において、じっくりと読んでみたい、と思った本がある。
CDもそんな気持ちになった物がある。
本も CD もそうだが、それはもう売られていないことがあるし、中古で安いので、それでいいと思っている。
で、そんな本が今まだ手に入るのか? と思いもするのだが、アマゾン、ヤフオクで検索すると出てくる。
自分の回りの大きな本屋や、ブックオフで見掛けなくて、もう手に入らないんだな、ト思ってもある場合が多い。
自分がいいと思った本は、他の人もいいと思って買ってたりすることがあるのだろう。
ほんとにアマゾン、ヤフオクはこういうことで助かる。
こちらは光文社のバージョン。 訳者は中条省平という人。 『目玉の話』というのが『眼球譚』である。 上の2冊を見て、上の本の方には『眼球譚』は収められていないと思って、 こちらの文庫も購入した。 こっちも安かった。 中古で、紙が古くなっているが、読むには充分である。 |
今回ここで紹介する、欲しかった本は『ジョルジュ・バタイユ』の作品なのだが、安かった。
安いので、よく内容を確かめもせずに、同じっぽい作品が収められたものを別バージョンで2冊も買ってしまった。
どちらも安かった。
ジョルジュ・バタイユのこの作品が手に入れられて感激している。
以前一度、読んでいるのだが、そのときは、このフランス人の難しそうな文をちゃんと理解でたかどうか怪しかった。
これが、面白い本だということはわかっていて、いつかゆっくりと読んでみたいと思っていたのだ。
こういう気持ちになるのは、やはり好きなものを身の回りにおいておきたい、って気持ちとつながってるんじゃないだろうか。
また、買ったら、紹介します。
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