革の手帳カバーに入れたばかりの[ほぼ日手帳 weeks]。 先に投稿したこの手帳記事の写真と下の写真が同じで、 記事がわかりにくくなる、と思って、この写真を追加しました。 この黒革の手帳カバーを手に入れたことが発端ですね。 |
送られてきたばかりの、ビニールカバー開封前の『ほぼ日手帳 weeks』。 |
書き続けて行きたくなる手帳
ほぼ日 weeks
買った理由。
ことの発端は、アマゾンバインで、[ほぼ日手帳 weeks] の革カバーを入手したことだった。
革の手帳カバーは使ってみたかった。
革の手帳カバーが使えるなら、これに合う、その [ほぼ日手帳 weeks] を買ってもいいだろう、ということでアマゾン購入したのだった。
今年2023年の手帳は78円だったかのものをすでに購入して、 使い始めていた。
が、革の手帳カバーを使うなら「[ほぼ日手帳 weeks] を買うことにして、その78円のスケジュール帳を使うことをやめることになる。
それくらい革の手帳カバーは魅力があった。
で、じゃあ、[ほぼ日手帳 weeks] 買おう、となったのだが、これもアマゾン購入ということになる。
すでに一月半ばになろうとしていた頃だったので、アマゾンで探して、もうそんなに品数がなくて、その中から選ぶしかなかった。
そこのところちょっと残念だったが、それでも、色々とある中から選んでもこれをかったかもしれない、というトロピカルイエローというまあ、明るい黄色という色のものを買うことにした。
英語版である。
どうして英語版だったかと言うと、一週間の見開きのページの左側に日本語で、多分、有名な日本人のいい言葉みたいなものが付いていて、そういうのが付いていると、その言葉やその人に影響されないか? その言葉にその後の自分が引っ張られやしないか? なんでこの人の言うこと聞かないといけないんだろう? その人知らないし、とかいう心配ごとに繋がりそうで、英語版なら、意識して見ないと、それはただ英語でしかない、よくわからない言語でしかなくて、自分がそのページに書き込むことに専念できそうだったからである。
と、書くと、それならこの手帳買わなきゃよかったじゃない? と思われるかもしれないが、その通りかもしれないのだが、革の手帳カバーがまず第一になことと、せっかく買うんだから、どうしてこの手帳が人気なのか考えてみたかったから、が購入理由になっていた。
こんな感じの商品ガイドみたいなのが付いてました。 ガイドのデザインが凝ってるのも、2200円という値段だからでしょう。 |
なるほどなるほどですね。 ここのところも英語かい。 |
また、今回の購入ではじめて[ほぼ日手帳] を目にした、手にした、ということがある。
購入後、何日か経って、浜松駅ビルのロフトで、[ほぼ日手帳] のコーナーがあるみたいなので、行って、そこで、売れ残りの[ほぼ日手帳] と関連のグッズを目にすることができた。
ロフトで目にするということも、[ほぼ日手帳] に興味がなければ、そんなこともない、ということになるだろう。
自分の場合で言えば、100円ショップやスーパー、よく行く書店、それからアマゾンでしか来年のスケジュール帳どうしようか? なんて感じで目にしないのだった。
[ほぼ日] というネットサイトがあることは知っていたが、見に行ったこともないのである。
糸井重里さんという有名な文系の方が、有名な方を呼んでなにかしてらっしゃる、程度の認識くらいしかなくて、自分としては、テレビは見ないし、日本の有名人が出てくるマスメディアなどから、極力離れていたい、と思って生きているので、サイトを見たいとも思わなかったのである。
なので、[ほぼ日手帳]は、これまで目にしたことも、使いたいと思ったこともなかった。
それにまあ、購入を決めてから、ほぼ日手帳の販売サイトで、いろいろなタイプのほぼ日手帳や関連グッズを見ても、個人的には、間に合ってるというか、趣味が違うから、なんでこれ? これで釣られる年齢じゃないだろう、みたいな印象だった。
で、購入して。
やはり革の手帳カバーはいい、それに合うサイズの手帳も買ったし、なんと言っても、革の手帳カバーだけ持ち歩くわけに行かないので、買ったこの手帳も使おう、もちろん使おう、ということで使いはじめた。
書き込みたくなる手帳。
そして、使ってみると、書き込みたくなる手帳だ、ということになった。
さすが上場企業の売れる手帳である、なんてことも思った。
が、その上場企業ということとは関係なく、気づいたのは、ほかの[ほぼ日手帳] のことは知らないのでこう言うが、また、weeks という手帳サイズのことと関係あるかも知れないが、書き込むスペースと言うか、ページ全体の書き込みスペース、枠組みのバランスが、書くと、なんだか知的に見える感じになっているのである。
知的に見えるって、それはもう個人的な見方でしかないのですが、そう。
方眼紙の書き込むページも付いていて、そのマス目は小さくて、そのマス目に合わせて文字を書いていくと、かなり小さめの文字になる。
その小さめの文字で、余白のところも書き込んで文字の大きさのバランスを考えたりして書き込んでいくと、下手な文字も、なんだかいい感じで知的に見えるのだった。
その知的に見える見え方に酔って更に書き込んで行きたくなってしまうのだった。
ほかの予定帳などの方眼目盛りはもっと大きいのがほとんどじゃないだろうか ?
そこのところが大きく違うのだった。
なぜ、他の手帳の方眼目盛りが大きめなのかと言うと、多分、広く一般的なメモ帳を目指してるからじゃないだろうか?
[ほぼ日手帳]のターゲットは、そこから、もっと、かなり、狭いだろう。
狭いのだが、その狭さの中に、書き込むのが好きな人とか多くいそうである。
書いていくボールペンのサイズは0.28とか0.3がいい。
多色ボールペンで書くことごとに色を決めて、変えて書いて行っている。
太い文字や、色付きの文字、マークなど使う。
おお、なんか手帳作品みたいな感じになってくる。
そして気づいたもう一つの発見があった。
書いて、使っていくと、自分に対する興味が増す手帳になってる
手帳の中には、なんだか趣味とかその時時の地域の行事だとか、いろいろあるのだが、この手帳は、Favorites とか My100 とか、自分の興味を考えたり、この項目のおかげで引き出したりして書き込んでいくところが用意されている。
スケジュールというのも自分のことだろう。
ということで、書けば書くほど、自分の手帳になっていく感じがある。
書け、という感じで用意された項目に書き込んでいくというのは、本来そんなこと、自分は自分で項目をつくって書いていくものだと思っているのだが、用意されている項目に付き合っちゃおうかなあ、みたいな気持ちもないでもない。
下のものは、表紙裏に貼って使えるポケットのガイドみたいなものかしらん。 まだ使ってません。 革カバーを表紙につけちゃってるし。 |
ここで、この2つのことから、売れる理由はそれだった、と言い切ってしまいたいが、長いこと使っている人からすると、別に何かあるのかもしれないけれど、自分が思ったのは、まずは、そうなのである。
もしかすると、やはり、TVに出たりする有名人、文化人、そんな人達とつながりがある物だから、という動機で使っている人も結構いるのかもしれない。
が、私の場合、上記の2点が、この手帳のいいところ2点ということになった。
ほかに、まあ、誰が使ってもいいような一般的なスケジュール帳でなく、ひと味違うわたし風、みたいなスケジュール帳の臭いが感じられたから、ってこともあると思う。
一般的な手帳を、自分風に使うというより、自分風かもな手帳を買って、その自分風になるように書き込んでいく、って感じのスケジュール帳かなあ?
と、まあ、長々と書いちゃいましたが、まだ、手帳に関しては、このブログで書くかもです。
書いちゃうぞ、って感じの写真で終わりです。 この革の手帳カバーは、BLUE SINCERE (ブルーシンシア)というブランドの物です。 アマゾン販売、2023年2月上旬確認価格3999円。 [ほぼ日]純正のものじゃありません。 [ほぼ日]からするとバッタ物ってことかも知れませんが、 いい感じの物です。 この革手帳カバーがなかったら、私は[ほぼ日手帳 weeks ]を使ってないでしょう。 |
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