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2018 [ Nobufumi Ohara / Web ]で制作

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2023年1月20日金曜日

畳を張り替えた

 


張り替えてもらった2枚の畳が収まったところをパチリ。











2枚だけだが、気分が変わる

年末に畳張替え








2022年12月、母が入院した。

一月弱の間入院していて、年末に家に戻ってきたのだが、その間、母の部屋、キッチンの片付けを毎日していた。




父が生きていた間もそうだったし、その後も、母が入院するまで、家の中の片付けらしいこともできなくて、しなくていい、とか言ってしようとすると怒るので、ずっと片付かないままでいたのだった。



狭い家だし、もう何十年も片付かづ、更にその上に新しいものが増えていっていたりして、片付けながら思ったのは、これじゃあ病気になってもおかしかあないよなあ、と家の中のことを考えて、思ったのだった。



家の中の散らかり具合と、そこに住むひとのからだだったり頭の中というのは関係あるような気がするからだ。



母がいないので、せっかくなので、という感じで、畳店に電話して、2枚だけだが、母の部屋の畳の張替えをしておくことにした。



できることなら、母の部屋すべての畳を張り替えてやりたかったが、電話で確認すると、一枚張り替えると8千円+消費税ということらしくて、2枚だけ張り替えてもらうことにした。



畳店の人が家に来て言うには、日本のじゃなくて安く張り替えることもできますよ、ということだったので、それでやってもらうことにした。



数年前に、自分の部屋の畳を張り替えてもらった畳店である。



畳ががさがさになってしまって張り替えたのだった。



それだと一枚6千円+消費税ということだった。








畳を外して持っていかれた直後の写真。
母はいないので、畳を持っていかれて、
出来上がりは翌日ということにしてもらった。















掃除して、新聞紙を置き換えたりした。
下からの隙間風はなかなか冷たかった。











で、張り替えたのが、トップの写真になります。


2枚だけ色が違うのだが、新しく張り替えた畳が部屋にあるだけで、気分は違うものだ。


張り替えたところは、母の布団とカーペットなんか敷くので、見た目何が変わったのかよくわからないことになってしまったが、いい気分で新年を迎えあられたことは間違いない。


6千円で気分が変わるのだから安いものである。


だからと言って、金銭的に一度にそう何枚も替えられるものではないが。















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