昨年2021 1月に購入した中華な携帯ラジオ。 短波放送受信、MP3プレーヤー付き。 XHDATA D-328。 |
携帯ラジオでジミヘンブートレグが聞けてうれしい
mp3 付き携帯ラジオ XHDATA D-328
去年短波放送が聴けるラジオがほしいな、とアマゾンで物色して購入したのが XHDATA というメーカーのD-328 というもの。
1000数百円だった気がする。
同じくらいのサイズで、他にも短波ラジオがあって、どれにしようか迷ったのだが、mp3プレーヤー付きということと、電源がカードタープの充電式電池というのが新しく感じて購入を決めた。
こういう物は日本のメーカーから出てないなあ、新しいじゃないか、とか思ったのだが、届いてみると、なかなか作りはテキトーなところがあって、イヤホンを指して、うまくステレオで聴けなかったり、充電時に付くはずの赤いランプは最初の充電のときに点いて、その後、一度点いたっきりで、充電状態がよくわからないことになったまま使い続けている。
その新しく感じたカードタイプの充電池なのだが、たしかにこれは、フツーの乾電池と比べると重さが軽くて、ラジオの持ち運びがしやすくてよかった。
乾電池ならすぐ手に入るし、安いのだが、このラジオを買ってしまったので、そのカードタイプの充電池は、アマゾンでまた2枚購入したくらいだった。
そして、mp3プレーヤーである。
ミニSDカードを差し込んでダイヤルをせっとしたりすると、あら不思議、携帯ラジオからミニSDカードの音源が聞けちゃうのである。
ソニーのウォークマンもびっくりである。
ということを、自分のICレコーダーで使っているミニSDカードを指して確かめたのだが、自分が喋っている音源を聞いてもどうよ?
ここはやはり音楽だろう。
と思っていたのだが、ミニSDカードに音源を入れるやり方がわからない。
で、まず、パソコン Mac のミュージックというのに CD音源を入れて、そこから、パソコンとつないだカードリーダーにミニSDカードを指して、パソコンのミュージックに取り込んだCD音源をミニSDカードに移すということをやってみた。
これでいいんだろうか?
で、そのミニSDカードをmp3プレーヤーに指したが、音は聞けなかった。
ん?
音源の形式が、ミュージックからそのままだと [Apple MPEG-4 オーディオ] ということになっていることがわかった。
これを mp3 に変換してあげないと使えない。
で、Apple ストアで見つけたのは、[動画変換 Total Video Converter Lite ] というアプリ。
Total Video converter Lite のアイコン。 |
ほかにひとつパソコンに入れてみたが、有料だったので却下。
これは無料で使える。
動画の変換もできたり、いろいろな変換ができるみたいなのだが、使いたいのは、mp3変換のみ。
で、ということで、中華な携帯ラジオの MP3 プレーヤーでジミ・ヘンドリクスのブートレグを聞くことにした。
これはうれしい。
短波放送というラジオコンテンツの幅を広げる装置付きなのだが、北京放送やらにしてもそうしょっちゅう放送していないし、ラジオはそんなに聞かないなあ、という気持ちになりがちになっていたところで、おお、このラジオからジミヘン聴けるやないかい、ということになってうれしいのである。
ミニSDカードに音源を取り込む手間がかかるが、なんだか得した気分でもある。
だったら mp3プレーヤー単体を買えばいいのかもしれないが、安く買った携帯ラジオでmp3プレーヤーが付いているのがいいのである。
よかったよかった。
ジミヘンのブートレグCDは何枚か持っている。 このところ、パソコンで自由に色々な音楽を聴いていたのだが、 CDから聴いてる感を持って、そのCDのことを強く意識して 聞くのがまた、自分としてはいいのである。 近頃自由過ぎだった、とか思う。 |
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