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2018 [ Nobufumi Ohara / Web ]で制作

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2021年6月28日月曜日

ナスの季節なのだ、遠鉄ストア『ピリ辛麻婆茄子丼』

 



容器の色は、辛さを表しているんだろうか?

遠鉄ストア『ピリ辛麻婆茄子丼』









ナスは、夏から秋が旬の食べ物のようだが、スーパーで一年中目にしているような気もする。

それでもやはり旬があることを知っているので、安く出回って新鮮っぽいときにたくさん食べたいものである。






兄がいつもの遠鉄ストアで『ピリ辛麻婆茄子丼』というものを買ってきてくれていた。

そうかあ、ナスの季節なんだな、それでも季節先取りだな、というのがこの丼弁当のまずはの感想だった。

中華料理テイストの弁当である。

あれ?

そう言えば、中華料理店の麻婆茄子というメニューは一年中ある、中華料理店はナスの季節感ということはどうなっているんだろう? 

まあいいや、なのだが、ナスは一年中あるようになってる気もするな、やはり。






この丼は、まず見た目、プラスティックの丼の色合いと言うかデザインと言うかが、多分中華な辛さと関連しているのだと思うが、なんだかこの丼を引き立てていない感じがする。

でもまあ、中華な辛さを色とデザインで表すとこんなものなのかも知れないな、とか思いながら食べ始めた。

味は、冷たいのを食べているせいか、ナスを買ってきて、自分で麻婆茄子をつくってたらふく食べてやろう、と思うような味だった。

そっちのほうが食べたい。

この丼も、温めて食べれば美味だと思うが、冷たい麻婆茄子丼からはそう思うのだった。







そう言えば、中華料理店にも長いこと行ってない、『王将』行ってみたいな、とかこの丼を食べて思ったのだった。










『ピリ辛麻婆茄子丼』。
ピリ辛具合を表す丼の色とデザインなのだが、寿司容器っぽくも見える。
デザイン担当の方の苦心の作だと思う。













正直、冷たいままだったので、ピリ辛具合、
ナスの食感とかうまく伝わってこなかった。
こういうものは温かいのをわさわさと食べたいものである。
上にも書いたが、中華料理店の麻婆茄子が恋しくなった。













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