ハゼ釣りのため降りていったはじめての場所、川っぺりで。 |
ヒト・カネ・モノではないところに足を踏み入れる
釣り場と少年時代の記憶
ヒト・カネ・モノって経営資源のことだったっけ?
もう長いこと、経営どうのとまでいかなくても、消費やら、企業やら、文化やら、何やら、とにかく、ヒト・カネ・モノ的なところにばかり目をやり続けてきたんだなあ、なんて釣り場にいくようになって思う。
自分で釣り場を見つけていくと、少年だった頃の気持ちをくすぐられるようになっていることに気がついた。
ヒト・カネ・モノと関係のない、これまで長いこと、目をやらなかったようなところを見てるんだな、って釣り場に行くようになって思うようになった。
まさかこんなところに足を踏み入れてるだなんて、って感じである。
そう言えば、ヒト・カネ・モノだなんてこと、少年時代に思ったことなんてなかったのである。
釣りたいのは魚だ。
その魚を釣って売るなんてことはない、その魚に値段が付くから釣るのではない。
とにかく魚なのだが、カネでもモノでもない。
ヒトは、釣るのがヒトだから、関係することになるか。
それでも属している企業のためとかとは関係ないような行動だろう。
釣りを初めて、まさか自分がこんなところで時間を潰すようになるとは、って思っている。
少年時代の自分の記憶の中の心と釣り場で対面するようになった。
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