ついたテーブルに置いてあったメニュー。 コメダ珈琲夏の招待状みたいな。 |
コメダ珈琲はエンターテエィンメントな喫茶店だった
コメダ珈琲のかき氷『ミニ・キウイ氷』730円
今年の夏は暑い。
暑かった、と過ぎたことのようにまだ言えない時期なのでこう書いておくが、お盆期から猛暑どころか酷暑の日が続き、浜松では全国一位タイの41.1度を記録した。
雨も降らずに、同じホットなテンションが一日中つづき、そんな日が続いていく、という状態で、8/16 に、これはどこかにかき氷を食べに行かないと体が持たないだろう、という考えになって出かけたのだが、自転車がパンクしてしまい、修理している時間のことも関係して、結局その日は自転車で走ってきただけ、ということになってしまい、かき氷はどうしよう? と考えてかき氷器をアマゾンで購入することにした。
しかし、安いものを選んだからか、この暑いのに、ちっとも届かないのである。
で、かき氷を食べに行こう、となって出かけたのが『コメダ珈琲』である。
ネットで評判と値段を調べて、行ってみよう、ということになった。
コメダ珈琲のコップ。 ちゃんとロゴマークが入っている。 歴史を感じるなあ。 |
コメダ珈琲と言うと、私は名古屋にいたことがあるのだが、その頃、その昔から知っているのだが、確かそのときに一度入ったことがあったっけ? というくらいの店だった。
どうも、その頃の、おしゃれなお店、という感じの外観ではなかったし、正しい名古屋の喫茶店、みたいなイメージで、コーヒーを飲み、小倉トーストなんか食べちゃおう、というようなお店だと思っていたのである。
それが、その後、こつこつとヒットを重ねて勝ち進む野球チームスタイルみたいな感じで、店舗を増やして、へー、がんばってるなあコメダ珈琲、という感じで遠目から店を見つづけていたのだった。
見続けるだけで、足を踏み入れることはなかった。
で、どうして『コメダ珈琲』になったのか、と言うと、やはり評判だし、値段、信頼がおけそうだったからである。
注文した『ミニ・キウイ氷』 写真だと小さく見えるかもしれませんが、なかなかのサイズです。 ミニなのに。 |
今回、どこにかき氷を食べに行こうか ? と考えたときに、他に候補として、浜松街中の店など思ったが、コメダ珈琲のほうがそういった店よりも若干値段が押さえられているように思えたことがある。
そのわずかな価格の差にそれが信頼というか信用が置けると言うか、みたいなものを感じたのである。
また、実を言うと、かき氷の値段は350円くらいが妥当だろうし、どこか小さな店で食べさせてくれそうなところでいいところがあるなら、そこにいきたいのになあ、と思ってもいた。
最初、浜松の『みどり屋』に今年もかき氷を食べに行こう、としていたのだが、どうも去年2019年に閉店してしまったらしい。
それで、『コメダ珈琲』ということになったのである。
食べ進んで、後少しというところ。 |
注文したのは『ミニ・キウイ氷』。
ミニはせこいんじゃないだろうか? と量的なことを思ったが、かなりの量がミニなのにあった。
そして、かき氷なのに横にソフトクリームみたいなアイスは付いているし、キウイだなあ、と実感できるつぶつぶとみどり色のシロップたっぷりで、これはすごい ! なんだか南国気分じゃないか !? とさえ思いながらひとりでテンションあがってしまいながら食べ進んでいったのである。
動画の撮影許可もいただいていた事もあって、一人できても、ここは楽しいなあ、と言うことになった。
この楽しい感じはエンターテエィンメントである。
お店で、それなりのお金を払ってそこで時間を過ごすのだから、多分今、こんな感じで、びっくりやら感動やらを提供できるお店が流行ってるんだろうなあ、と思った。
ミニなのでこの値段。 ミニじゃなければ若干高い。 |
ネットで、コメダ珈琲の話題を見にすることがある。
話題になってるんだろうなあ、コメダ珈琲。
機会を見つけてまた行こう。
今回のコメダ珈琲行きは YouTube 動画になりました。
『ミニ・キウイ氷』がどんなものか、動画で確認してみてください。
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