このネーミングのセンスはどこからでてきているんだろう?
知久屋『幸福弁当』
知久屋の『幸福弁当』という弁当を食べた。
兄がかってきてくれた弁当なのだが、名前がなかなかなかなかで、今もこの名前についてどう言えばいいかわからない。
一つ言えるのは、兄だからこそ、知久屋に行くし、知久屋でこの弁当を買ってきた、ということである。
ワタシが知久屋嫌いみたいに思われるかもしれないが、金額的なことや、口にあうと思っているのは、まず第一に the BIG という激安スーパーの弁当なのである。
知久屋の食材に対するこだわりはわかるのだが、やはりその分値段は上昇してしまうように思う。
また、 the BIG と知久屋を比べるのもおかしいような気がする。
まあ、そういったことは、あくまでもワタシの個人的なものの見方によるものだと思う。
とにかく『幸福弁当』である。
値段は、540円+税。
そこそこのお値段で、おかずもあれこれたっぷりで、悪くない弁当だった。
が、やはりここで問題になってくるのは、『幸福弁当』という名前ではないだろうか?
ワタシとしては、『いいじゃん弁当』とか『やったね満足弁当』とかもっと軽い感じのネーミングの弁当ではないだろうか? というなんともしっくりこない感じのギクシャクした食後の感じが脳内を渦巻くのである 。
もちろんこれは、ワタシの言葉のセンスなどの問題だと思う。
ひとによっては、幸福幸福幸福弁当いいじゃんねえ、と遠州人的になっていると思う。
が、ワタシとしては、たかが弁当だとしても、ここに幸福は無いんじゃないだろうか? という疑問の感情が湧くのだった。
何度もいいますが、あくまでもワタシの場合ですよ。
ワタシとしても、腹が減ったときに何度もこの『幸福弁当』を口にしていたら、さあ、今日の昼もいつもの幸福食べちゃおかな、みたいなことを言って、すっかり『幸福弁当』のネーミングを受け入れるようになるかもしれない。
が、ワタシの経済感覚では、やはり the BIG の270円とか190円だったっけ? そんな弁当に幸せを感じることになってしまう。
そういうことなんですよ。
これは、知久屋さんの『幸福弁当』をディスったりするために書いているブログでは無いことをご理解いただきたいです。
『幸福弁当』 540円+税。 これも個人的な感想ですが、煮卵と梅干しがよかった。 問題はない弁当なのだが、これも個人的に、 『幸福弁当』というネーミングが気になってしまうのである。 |
味噌とんかつと鶏つくねが豪華な感じを出してる。 鶏つくねは、パッケージの原材料名を見てわかったが、ハンバーグかと思った。 |
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