唐揚げと聞くとうれしいと刷り込まれてるからな
遠鉄ストアの弁当『おすすめW唐揚げ弁当(鶏&いか)』
この弁当を兄がいつものように遠鉄ストアで買ってきて、置いていったのが2020年の3月6日。
弁当の写真を撮ったんだから、書かないとなあ、と思って書き始めているのが、3月18日。
間は空いたが、食べた弁当のことはよく覚えているので問題はないのだが、なぜ、この日にちのことを書くのかと言うと、コロナウイルスの影響がスーパーにも表れているということについて書いておきたいからである。
確か、3月6日頃は、すでに、コロナウイルスというものがあるから、程度のことだったんじゃないかと思うのだが、その後、自分がちょくちょく脚を運ぶスーパー THE BIG のお惣菜売り場でも、これまでは、並んでいるコロッケをトゥングで掴んで取って、自分でパックに入れてレジまで持って行ったのだが、まず、そのまんま店内の空気にさらされていたコロッケに、蓋が乗り、その後は、パッケージに入れて販売されるようになっていった。
聞くところに寄ると、どこのスーパーでもそんな感じらしい。
スーパーが、衛生に充分気を使っていることがわかって安心だと言えば安心なのだが、スーパーも大変だなあ、と思う。
パックに入れて販売しても、値段が変わってないのもすごい。
しかしまあ、店としては、コロナウイルスが店を通じて広がった、なんてことになったら、もっと大変なので、そうせざるをえないんだろうなあ、と言うことのようだ。
コロナウイルスの心配がまだ深刻でなかったころに食べたこの弁当に話は戻る。
遠鉄ストアの『おすすめW唐揚げ弁当(鶏%イカ)』である。
遠鉄ストアっぽい弁当だという印象がまず起こる。
ひじき煮、きゅうりの漬物、ポテトサラダ、キャベツの千切りがメインの唐揚げのほか、ちゃんとついてきて、これでもかというくらいに脇を固めているのだった。
そして、この弁当の主役は2種の唐揚げ。
なぜ2種類なのか?
3種類でも4種類でもいいじゃないか、と思うのだが、鶏といかがメインを張っているのだった。
じゃあ、鶏だけでもいいじゃないか、という気もするが、鶏といかとすることが、この弁当のつかみ名だったのかも知れない。
唐揚げが、鶏といかの2種と知ると、おや? っと誰もが思うだろう。
なぜ、鶏といかなのか?
考えたって、弁当を作る側の都合でしかないのである。
それでも、なぜ、鶏といかなのか? その謎を確かめるべく、この弁当を開いた者は、食べ進むしかない、ということになってしまうのである。
結局やはり謎なのだが、食べた食べた、お茶お茶、となって、謎のままそのことは、ま、いっか、というところで落ち着くのである。
コロナウイルス問題、早くおさまらないかなあ。
税抜き価格398円。 唐揚げメニューだし、売れ線なんだろうなあ、この弁当。 |
上のパッケージを取ったところ。 ひじき煮、ポテトサラダ、きゅうりの漬物もついている。 売れる弁当なのである。 |
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