これが今回『アマビエチャレンジ』で描いた妖怪アマビエ。 パソコンのお絵かきソフトで描きました。 |
妖怪アマビエはこわいんだろうか?
パソコン上に描いて YouTiube に投稿した
このブログを書いている2020年3月21日現在、まだまだ日本社会のあちこちでコロナウイルスの影響が出ているようである。
YouTube でも、海外の情報が入ってくる。
気安く街に出ていけない状況の中、なんとかやってます、みたいな動画のサムネイルを見かけたりする。
この状況がいつまで続くのか?
が気になるところだが、インターネットを見ていると、アマビエチャレンジとか、アマビエのグッズが売られ、買われていっているというのが目にとまる機会があった。
アマビエ。
妖怪らしいのだが、なぜこの妖怪が今このときに注目されているのかわからなかったので、ウィキペディアで調べてみた。
ウィキペディアによると、熊本に現れた妖怪アマビエが、『(これから先)豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を絵に写して人々に見せるべし。』と言ったらしい。
それで、今回のコロナウイルス終息に向けて、妖怪アマビエの絵を描いて SNS に投稿したり、グッズの販売を始めたり、という動きが起こったらしい。
疫病退散にご利益があるということだ。
数日前、ロック・ミュージシャンの鮎川誠さんが描いた妖怪アマビエの絵も話題になっていた。
なので、私もやってみることにした。
Youtube のネタにもなるし、人のためにならないこともなさそうである。
ウィキペディアには、アマビエの姿に関して、言葉で、どんな姿だったか書かれているが、そこに、江戸時代後期に熊本に現れた際のことがかわら版に載ったとして、そのかわら版が載っているのだが、アマビエの姿は、まんがっぽい。
昔から日本人はまんがっぽい絵を描いていた、といってしまえばそれまでだが、こんな姿で現れたものが、なにか言うからと言って、素直に聞いていいものかどうか、ということはなかったのだろうか?
今だと、姿からしておもしろいので、TVに出たりして、社会に対して、こうなるとかいうので、コメンテーターとして帯番組に出て、週末、日曜はイベントやら講演に引っ張りだこ、Youtube チャンネルもはじめて大人気、ということになりそうなのだが、その、熊本に現れて言ったことが的中したかどうかまでは、ウィキペディアに詳しくなかった。
私が描いた妖怪アマビエの絵も、効果ゼロではないのかも知れないが、こういうものは、実際に効く、この絵をウイルスが感じて、うわー、やられたー、となって消滅するとは考えにくい。
ウイルスに対してなにかしている人がいる、ということが世間の人の心に届いて、なにか安心かも、という作用があるものだという気がする。
とにかく、できることはなんでもいいからやる。
やらないよりやったほうがいい、ということじゃないだろうか?
で、これが、私のアマビエチャレンジの際の動画です。
よろしければ、ご覧頂いて、疫病退散を願う者の気持ちを感じていただければいいかなあ、と願います。
画像をクリックすると動画をご覧いただけます。
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