地元のソースだったトリイソース
遠鉄ストアのお弁当『自家製ロースカツ弁当(トリイソース)』
いつものことながら、兄が買ってきたのである。
遠鉄ストアの『自家製ロースカツ弁当(トリイソース)』。
遠鉄ストアの弁当なので、兄が買ってきてくれる弁当ということになるのだが、これは、家に帰ってくるまで、そんな弁当があるなんて思いもしないので、家に帰ってきて突然弁当があることを知ることになる。
なので、まあ、写真を撮って、ブログに書こうか、と準備するものの、突然の弁当で、それまでその弁当のことなど頭にないものだから、すぐにブログに書く作業に入れなかったりして、写真だけ撮った弁当というのが、いくつかある。
弁当に気持ちを込めないとブログに書けるものじゃないなあ、と思う。
思うのだが、考えてみると、ブログに書きたいのは弁当だけでなくて、他にもいろいろあるのだが、そのいろいろが今年もこなせずに終わっていくのか、2019年、ということにもなりつつあるので、気持ちを込める前に、手を付けて、書き始めよう、という思いの上書きをこの年末に来てしなくては、ということになっている。
とにかく書こう。
このパッケージに合わせた弁当は、他にいくつか知っている。
この形、このパッケージに合わせたのが、遠鉄ストアのお弁当のタイプとしてある。
今回のは、自家製ロースカツ弁当ということだが、この自家製というのが、どこの家にかかる言葉なのかわからない。
可能性としては、売り場に、「おれの家で作った特製弁当だもんで、うまいらあ、たべりんよ、あんたらあ」などと弁当売り場の前を通り過ぎていくお客さんに声をかける売り子の方がいたりして、そうかあ、この人の家の弁当かあ、と納得して皆買っていくのかもしれないが、遠鉄ストアの店舗数は結構な数である。
かなりの大家族でも遠鉄ストア全店で売り子をするのはむつかしいし、それができたとしてもなぜ、この弁当があるときだけその売り子のひとが遠鉄ストアに現れるのか? あやしい、ということになるだろうから、そんなことはないと思う。
この自家が、どの家にあたるのかは謎だが、トリイソース好きな家なことは間違いないだろう。
私の家の食卓にもソースが置かれている。
塩味ばかりじゃいかんな、と考えて、近頃ソースを使うようになってきているが、ソース好きということではないし、ソースはこのブランドのものでないといかん、とかいうこともない。
で、このブログを書きながら、トリイソースについて調べてみたら、浜松の会社のものだった。
website には、大正十三年創業、浜松市中区相生町、なんて見える。
この記事の終わりのところにトリイソースの website のリンクを貼っておくことにするが、そうかあ浜松のメーカーだったのかあ、となぜ遠鉄ストアのお弁当にトリイソースがでてきたかそれで理解できた。
地元企業とのソース提携ということじゃなかろか。
それにしても、わからなかった。
トリイソースって、浜松のソースだったんだ。
こういうのを灯台下暗し、っていうんじゃないだろうか。
となると、自家製の『自家』は、『地元』って言葉と置き換えて理解すればいいのかもしれない。
ソースによる味の違いは、ソース好きでもないのでわからなかったが、おいしいロースカツ弁当でした。
ソースたっぷり。 トリイソースって言葉があるので、ソースに注目してしまう。 お値段478円+税。 激安弁当って感じじゃないです。 |
遠鉄ストアのお弁当の仕切りトレィに乗っかってます。 スパゲッティにポテトサラダ、胡瓜の漬物も遠鉄ストアこのタイプの他の弁当でも見かけます。 |
トリイソース ON LINE SHOP : https://www.torii-sauce.jp/
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