茶葉入り飼料で育った鳥とそうでない鳥の味の違いはどうなんだろう?
遠鉄ストア『静岡美味鳥五目おこわ』と唐揚げのお惣菜
例によって、遠鉄ストアのものなので、兄が買ってきてくれたのである。
何度も書くが、兄は遠鉄ストアが好きだし、遠鉄百貨店も好きである。
忙しく動画編集している合間に、この2品をありがたく頂いた。
『静岡美味鶏五目おこわ』と静岡美味鳥の唐揚げのお惣菜。
どちらも『茶葉入り飼料で育った〜静岡県産・静岡美味鳥』のステッカーがパッケージに貼り付いている。
やった !
地産地消だね !
と喜んで食べればいいのか? とこの2品を前に考えてしまったのだが、とにかく食べることにした。
例えば、スーパーのお惣菜として売っている唐揚げも、静岡県産の鶏を揚げている可能性があるんじゃないかと思う。
そうだとしたら、それだって地産地消ということになるだろう。
じゃあ、地産地消はおいておいて、茶葉入りの飼料を食べさせた鳥の肉とそうでない鳥の肉の味はどう違うのか? ということが気にかかるのだった。
茶葉入り飼料を食べさせたという鶏肉だけ食べても、そうでない鳥の肉との違いがわからないのだった。
どう違うんだろう?
そこがちっともわからないのである。
わからないのだが、五目おこわは、おこわと言うだけあって、もちっとした食感で、チャーハンではないのだ、という主張が感じられて、ご飯の中に、ちょこちょこと鶏肉が入っていて、静岡美味鳥がこれなのか、と思いつつおいしくいただいた。
その五目ごはんを食べながら、唐揚げにも手を出して、こっちはこっちで、これが静岡美味鳥なんだなあ、とか思っていたのだった。
が、である。
たとえば、何かの席で、唐揚げなんか出されて、この唐揚げの鶏肉は静岡美味鶏でしょうか? なんて聞かれたりしたって、わからないぞ、という自信はある、って思うのだった。
まあ、そんなことはないだろうけど。
しかし、こんなふうにして、静岡美味鶏はおいしいぞ、茶葉入り飼料を食べて育ってるからな、ということを意識し、刷り込まれていくと、また、何かの席で、鶏肉は静岡美味鶏でなくっちゃ、とか思わず言ってしまうことになるのかもしれないな。
まあ、美味しかったので、良かったです。
と言って、このブログを締めよう。
サイズ的には小さい。 それでも298円という値段から、期待してしまうものがある。 |
カバーを開くとこんなふう。 ネギが乗っていて、チャーハンっぽいのだが、もちっとした食べ味はおこわだと納得。 問題の静岡美鶏は、小さい肉片となってごはんにまぎれてました。 |
静岡美鶏の唐揚げ。 おいしかった。 一つ一つのサイズが、よくある唐揚げと比べて小さい感じだった。 唐揚げは、人気食品だと思うが、野菜も摂らないとと思う食物じゃないだろうか? |
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