値段に込められた日本唐揚げ協会の重さを感じた
遠鉄ストアの『唐揚げ専門店監修鶏唐揚げ弁当』
例によって、兄が買ってきてくれた唐揚げ弁当である。
この間、遠鉄ストアでおなじく鶏唐揚げ弁当を食べたよなあ、と思ったのだが、今度のほうが唐揚げの量が倍近くと言っていいほど多くて、これはどういうことなんだろう? とパッケージを見たら、この間の鶏唐揚げ弁当よりも100円近く値段は高かった。
この間の『鶏唐揚げ弁当』は398円。税込み429円。
この弁当は480円。税込み518円。
どういうことだろう?
なぜ唐揚げ量が多い弁当も売ってるんだろう?
と思ってよくパッケージを見たら、日本唐揚げ協会からあげグランプリ西日本しょうゆタレ部門最高金賞受賞の2つに関した唐揚げが入っているようである。
ふたつとも大分県の唐揚げで、ひとつは大分県宇佐市の太閤というお店が監修した唐揚げで、もうひとつは、大分県中津市のぶんごやというお店だと思うが、そこが監修した唐揚げのようである。
ひとつは、ひとつは、と書いているが、全部で唐揚げがふたつはいっている、ということではなくて、ひとグループづつ、別れて唐揚げがはいっている。
それでこのお値段納得という感じである。
それにしても、大分県宇佐市がからあげ専門店発祥の地で、大分県中津市が唐揚げの聖地だなんて知らなかった。
多分、このふたつの市の繁華街に行くと、そんなことを表したのぼりなんかが店についてたりするんだろうなあ、って想像してしまう。
浜松ぎょうざみたいに、なんだか知らないうちにお店が盛り上がっている、ということなのかもしれない。
発祥の地とか聖地とか、どんな感じなのか、行ってみないとなんとも言えない。
それでもから揚げ好きなひとなら、食べてみたくなる唐揚げだろう。
多分、大分県のそんな唐揚げは、遠鉄ストア以外でも、どこかでまたお目にかかるような気がする。
お弁当にそんなステッカーまで貼ってあるということは、絶賛売出し中だろう、と思うからだ。
それとも、この手のことを知らなかったのはわたしくらいなのだろうか。
とにかく唐揚げ満足なお弁当だった。
ご飯を食べ終えて、まだ半分唐揚げは残っていて、その半分で家のご飯をもう一杯食べちゃおかな、と思ったが、さすが最高金賞受賞からあげなので、ご飯はなくても、味わって食べ終えたのだった。
これですよ、これ。 日本唐揚げ協会からあげグランプリ『西日本しょうゆタレ部門』 最高金賞に輝くからあげ店2店監修の唐揚げは。 |
唐揚げもりもりでしょう? お腹もいっぱいになりました。 |
手前ミソですが、このブログに書いた遠鉄ストアの『鶏唐揚げ弁当』記事はこちら : https://www.nobufumioharaweb.com/2019/03/blog-post.html
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