向こうの、波があるところで、黒い点になってたりするのがサーファーたちです。 |
声出ししていないと出なくなるから
最近うたうのは、ユーミン、ブランキー・ジェット・シティ、ルースターズとか
数週間ぶりでアコギを背負って、浜にうたいに行った。
寒い冬の日もうたいに行っていたのだが、ここのところ間が空いてしまった。
風がそこそこ強く吹き付けていても、暖かくして行けば、そこで歌えないことはないことがわかった。
人によっては、外で練習するにしても、広々としたところよりも地下道みたいなところでうたうことを好む人がいることを知っている。
音の反響で、自分の声がよく聞こえるからだろう。
浜辺で、風がピューピュー吹いていると、自分の声量がどんな感じで出ているかわからなくなってくる。
それでも、広々としたところで声を出している自分の身体を感じながらやっていると、それなりにつかめてくる。
まあ、どんな感じで声が出ているよくわからないにしても、一時間でも声を出していると、自分の声が出る方に向かいはじめて変わって来ていることがわかる。
とにかく、声は、出し続けていないと、でなくなってくる。
時間を取られるのだが、声が出るようになってくるのは快感である。
昨年暮れあたりから、ユーミンのうたをカヴァーすることをはじめた。
なにげなく口ずさんでみたら、歌えそうに感じたのだった。
ユーミン全曲制覇とかそんなことではなく、多分、荒井由実時代の曲を何曲か試して、歌えそうもないのはやめて、歌えそうな2.3曲をなにかのときに人前で歌えたりできたら、みたいな感じでいる。
さすがに、その頃のユーミンの曲というのは、よく知っている。
それで歌いやすいように感じるのだと思う。
で、実際歌ってみると、そんなにも難しくないような気がする。
演歌歌手の方やロックンローラーのような熱の入れ方、独特な歌技術を必要とする曲ではないと思う。
ユーミンの歌を、ユーミンはどうやってうたっているのか? が気になって、Youtube でいくつかチェックしてみたりもした。
ユーミンのうたというのは、ユーミン本人が歌う場合、ユーミンというキャラというか、それぞれの曲のユーミンとしてのうたい方があって、それもいくらか幅があるのだけれど、その幅の間で決めないと、スベる、って感じになるみたいで、ユーミンの動画を見ていると、そこに気をつけてるんだなあ、って勝手に思う。
自分がうたうのは、ユーミンではないの、自分なりに歌えればオーケイで、気楽かもしれない。
恋のスーパーパラシューター、
ヴェルヴェット・イースター、
紙ヒコーキ、
コバルトアワー、
を練習している。
17:00頃の空にいつも何本か飛行機雲がある。 |
この日の浜からは、多くのサーファーが海に入っているのがわかった。
もう、春なのである。
海水の温度は、今の気候の温度より遅れた気候の温度なので、スゲー寒いんだろうけれど、サーファーの頭の中は、春で、すでに夏をイメージして海に入っていたりするんじゃないだろうか?
日が暮れる時間も遅くなった。
これからは、どんどん日が長くなってくる。
別に、ライブ活動を頑張らないと、という切迫感は持っていないんだけれど、年末以来、ライブハウスにうたいに行ってもいない。
声が出るようになったらまた行ってみたい、って思ってます。
コバルトアワーの、
「あなたは昔湘南ボーイ〜』って辺りがすごく好きですね(笑)。
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