春、家の裏の竹やぶで筍が掘れることをこの弁当を食べながら思ってしまった
遠鉄ストアのお弁当『チキンと筍のさっぱり醤油弁当』
この文を書いているのはもう3月に入ってのことなのだが、このお弁当を食べたのは2月17日だった。
遠鉄ストア好きの兄が買ってきてくれたお弁当である。
まだ寒い時期でこの寒さとどう向き合おうか、と考えているが、いつ春がくるのか、ということも頭にある頃で、このお弁当が筍たっぷりだったので、そういえば、家の裏の竹やぶで母が毎年筍を掘っていたなあ、今年も4月にでもなれば、その筍を食べるんだなあ、などと筍に思いを馳せたりしながらいただいたのだった。
この弁当の筍はどこで採れたんだろう?
そのパッケージは捨ててしまったし、産地までは記してなかったかもしれない。
このお弁当は、そんなことを思いながら食べたからかもしれないが、筍が主役だった。
チキンは、こういうのはいつでも食べられるんじゃないか、ということで、自分の頭の中では脇役とまでは行かない、映画などで言えば、もちろん主な登場人物なのだが、見る側からすると、主役の筍の登場が印象的すぎて、影が薄くなってしまった感が強い。
筍かあ。
今年の春もたっぷり筍を食べるまで、頭の中には、この弁当の筍が印象づいたままあるんじゃないだろうか?
写真がピンぼけなのが申し訳ないです。 398円。税込みで429円。 キューリの漬物もわたしの中では主要登場人物でした。 |
筍が弁当の主役級でしたね(笑)。 |
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