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2019年1月14日月曜日

遠鉄ストアのお弁当『アジフライ弁当(2種のソース)』は、なぜか2種のソース。


どうして2種のソースなんだろうか?
遠鉄ストア『アジフライ弁当(2種のソース)』




久々のお弁当レビューブログ。

遠鉄ストアのお弁当。『アジフライ弁当(2種のソース)』。

どうして同じアジフライに、ひとつはタルタルソースで、もうひとつが、パッケージに貼ってあるシール上の詳細によると濃厚ソースなのか、わからない。

食べたところ、私の感想では、どっちかひとつのソースでもいいんじゃないか、ということになった。

これは、一粒で二度美味しい、とかいうのと同じ効果を狙ったのか、世間には、タルタルソースか濃厚ソースか迷うひとが多いという調査結果からこうなったのか、わからない。

タルタルソース好きの人にはもうひとつが濃厚ソースだとしても、タルタルソースで食べられたんだから、許す、ということで、逆に濃厚ソース好きの人にしても、もうひとつがタルタルソースでも、許す、ということになると踏んだんだろうか?

このあたりのことがちっともわからないのだが、やはり一粒で二度美味しい的な、このお弁当凝ってるら、見た目もいいら、お得ら、という遠州弁ですり寄ってくるかのような、見た目の豪華さから感じ取られるかもな、プレミアム臭で売ろう! と目論んだというか、効果を期待してこの二つのソースの組み合わせになったんだと思う。

まあ、これまであったスーパーのお弁当というものは、何も掛けていないアジフライがあって、ソースの小袋やらタルタルソースの小袋をつけて販売する、というものだったんじゃないかと思う。

それが、最初からソースが掛かっているというのは、作る側からしても、ソースの小袋をわざわざつけるよりも、費用が浮くことになるのかもしれない。

どーんと会社でタルタルソースをつくったほうが安くなりそうだという予想がつく。

そして、濃厚ソースだが、はじめ、デミグラスソースみたいなもの?  と思ったのだが、それとは少し違う。

見たら、濃厚ソースになっていた。

ここのところも、シャビシャビの昔ながらのソースでなく、なんかとろんとしていて、いつも家で使っているソースとは違うだに、というところでまたしても遠州人のハートに訴えかけてくるものがあるのかもしれない。

遠州弁だの遠州人だのという言葉を使っているが、遠鉄ストアはほぼ遠州エリアのスーパーなので勝手にそう思ってしまっていることをご容赦願いたい。

私の感想を付け加えさせていただくと、このアジフライひとつで、このお弁当のライスがすべていける。

なので、家で食べていたとしたら、もうひとつで、ごはんもう一杯みたいなことになるほどおかず力が強いお弁当ではなかろうか? ということを言っておきたい。

このお弁当に、アジフライがふたつ。

ソースもふたつ。

ごはんも2杯、みたいなお得感溢れたお弁当だと思います。




二種のソースで、見た目のデザイン的にもいい。
そして、家で食べるなら、ふたつ目のアジフライで
家のごはんもう一杯いけちゃう感じである。
ごはんに黒ごまがかかっているところが気を使ってある感がでてていい。



付け合せのナポリタン、ポテトサラダ、きゅうりの漬物の出来もいい。
アジフライ下の千切りキャベツにソースは要らないのか、という問題が浮上すると思うが、
タルタルソース、濃圧ソースの濃い味で、バッチリまかなえる。








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