停電中につけていたふたつのランタン。 キャンドル使用。 ひとつが自作でもう一つは 台湾製だったと思う。 ふたつともそれほどの光量はなくても、暗い中で、それなりの仕事をしてくれた。 |
停電生活
台風24号の影響による : 2018 9/30夜 ~ 10/2夜
9/30, 大型の台風24号が東海地方を通過するということで、進路にあたるところの人たちは早くからスーパーに寄って買い物など済ませ、備えていたようだった。
が、私はと言うと、この間の台風21号だったかで、停電があったのだが、数時間で復旧したし、家が風で飛ばされるなどなければ、今の時代、それほどの影響がこの家、この身にないだろう、と雨風の轟音などに耐えていれば済む、くらいに思って、いつもと変わることなく過ごした。
そして、結構急な感じで台風24号は迫ってきた。
台風が来るしなあ、と思ってパソコンの電源を切ってしてしばらくすると、電気が落ちた。
停電した。
このところアウトドアに対する関心が強まっていて、道具をまとめたところだったので、ちょうどいいかも、と小さいキャンドルランタンを出してきて、火を灯した。
この状況とともに、キャンドルランタンの紹介をするYoutube 動画を撮ることにした。
そんなことをしているくらいなので、深刻さはない。
雨風が強まってくることがわかった。
何よりも、これはこれはどうなるんだろう ? 的な不安要素をかきたててくるのは、家が揺れることだった。地震でもなく、風で、家が揺れるのである。
これは、結構不安だった。
それだけの風がこの家に断続的にいつ止むともわからない間隔でぶつかってくるというのは、そうあることじゃない。
停電前にweb で確認した台風情報では、深夜一時かそこらで通過していくということだった。
家が揺れるのはちょっと、という感じだったが、ギターを弾いたりラジオを用意したりして、台風24号が過ぎていくことを待った。
停電も、今の時代、復旧は早いんじゃないだろうか? この前は数時間で済んだし、という考えだった。
電気がつけば、そこのところを動画に撮って、その動画の撮影は終わるはずだった。
が、電気はつかない。
少しうとうとして、目を開けると、夜が明けていく頃だった。
扇風機のスイッチをいじったりしても、扇風機は動かなかった。
朝だなあ、なんてことになってしまった。
その後、停電から、ちょうど2日間、電気のない生活を送った。
そんなに深刻なものではなかった。
水道もガスも来ている。
自分の頭の中では、電気が来なくてもなんとかなるだろう、くらいの感じがいつでも持てそうなのだが、それには準備が必要である。
突然電気が来なくなって、いつ復旧しそうなのかもわからなかった。
10/2の情報では、10/4まで掛かる可能性がある、とのことだった。
それまでに電気が復旧するだろう、と思うものの、10/2の夜も真っ暗で、10/4までかも、という心づもりになっていた。
電気がついたのはその夜遅くにだった。
部屋が明るくなって、ほっとできた。
停電していたときのことをもう少し詳しく書きたいのだが、今回はここまでで終わります。
機会があれば、また書こうかなあ、って思っています。
このブログを更新したのも久々でした。
その停電生活の Youtube 動画をここに貼り付けておきます。
ご興味よろしければ、ご覧ください。
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