今年はあちこちでクリスマスを意識させられる
12/17に浜松市動物園に行ってきた。
寒い日で、秋に行ったときのことを思うと、園内の人の数は少なかった。
それでも、のんびりとという感じでベンチに腰掛けてキリンなんか見続けている親子の姿があったりで、逆に、人が少ないときに行くと、園内の好きな動物のところで長い時間すごせるなあ、なんて思った。
園内のあちこちにクリスマスの飾り付けがあった。
今年は、スーパーなんかでもレジの店員さんがサンタの帽子をかぶっていたりするのを目にした。
他でも、サンタやトナカイの格好でいる人を目にした。
そんな物が安く売られているから、ってこともあるのかもしれないが、こんなにクリスマス・クリスマスという感じになってしまうと、その昔は、クリスマスの時期にクリスマスについて否定的な意見というのも、文化人とか小説家とかそんな類の人達がなにかにそんな文章を書いているのを見たものだが、すっかり12月のことになってしまっているし、単に、この国のクリスマスは商売だからとも片付けられないくらいに大きなものになっているように感じる。
でも、自分の場合、やはりクリスマスの外側にいる者だという気がしている。
ひとりでスーパーの売れ残りのケーキなんか食べる夜、くらいのことだと。
Nikon coolpix s32 |
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