| TAKANAKAさんのライブは高校生の時にいってます。 あの時オレが教えたとおりにやってたんで海外でもウケたなあ、 ってほざいてみたりして(笑)。 レコードは一度売っぱらってしまって、また買い直しました。 このサイン入りレコードは、中古レコード店で売られていたもの。 買い直していた時期ハードオフなんかで安かったので、 かなりの枚数TAKANAKAさんのレコードは持ってます。 |
TAKANAKA が海外ウケしているのはどういうことなのか、勝手に考えてみた。
TAKANAKA !
この2026年春になってから、ユーチューブなどで、海外ライブで盛り上がっている高中正義氏の映像やら、海外ファンの TAKANAKA アピール動画が出てきていて、そうなのかあ、へー、とそのことを知った。
もう10年以上前から、日本のシティポップが東南アジアを中心に流行ってる、みたいなことがネットの記事に出ていて、シティポッポやってた人たちはよかったなあ、なんてことを思っていた。
シティポップの東南アジアでの流行~それがどういうことかと言うと、日本のバブル期に盛り上がっていたシティポップなのだが、日本に遅れてバブル期化っていうか高度経済成長みたいなことが東南アジア諸国の社会に起こっていて、都市化がすすんで、こんな世の中に合うのはシティポップっしょ、みたいなことで日本のシティポップがその当時東南アジアで流行ったのだ、ということらしいネット記事を見たことがあった。そうかあ、と理解していた。
しかし、日本の音楽ファンの外国人っていうのは昔からいて、グーグルプラスっていうSNSをやっていたのだが、そこでどういうわけか私のところに日本のこの曲知ってるとか、日本のレコード持ってるアピールメールしてくる外国人がいて、そうなんだなあ、と思ってもいたのだった。日本の音楽ファンっていうか、歌謡曲からクラッシックまで幅広くいると思う。海外に日本の音楽ファンがいるっていうのは、よほどの親日家か? っていう感じなんだけれど、日本のラジオがロシアやアジア圏で聞けるところがあるみたいだったし、ちょっと前からインターネットで日本の音楽だって聞こうと思えば聞けちゃうことができる環境が広がっているのは言うまでもない。
古くはキュー・サカモト氏の「SKIYAKI(上を向いて歩こう)」がビルボードだったかのチャートに入った、すごい、日本人がしてやったのだ、みたいな、確かテレビ番組が昔あって、見たのだが、日本の音楽がアメリカで売れるのは難しい、みたいなことを言いたかった番組だったと思う。それをやった「SKIYAKI」のチームはすごい、キュー・サカモト氏だけの力でできたことでもなかった、と。
日本の音楽〜ポピュラー・ミュージックは海外で売れない、
海外で売れるのは、並大抵のことじゃない、っていうことは日本のマスメディアを通して、定説になってたと思う。
それをやった人はいない、くらいのイメージをマスメディアから受け取り続けていたと思う。
しかし、自分が思うには、「SKIYAKI」みたいな曲、モータウン調っていうか、その当時そんなタイプのポピュラーソングをつくるのはそれほどむつかしいことじゃなかったと思えたし、「SKIYAKI」って曲が特別すごい出来だとも思えなかった。いい曲なことは確かだが、当時のアメリカの人気ポピュラー曲のコード進行やら歌詞内容、展開の仕組みみたいなことを研究すれば、作れないことはなかったと思う。似たような曲がその当時はたくさんあったでしょ。
また、昭和30年代~50年代くらいかなあ? の日本の歌謡曲のヒットソングは、世界的に考えて、良いものが多いと思えた。日本語なので他の国で売れないということなんだろうか? とか考えることがあった。
じゃあ、どうして海外でヒットしないのかと言うと、基本露出が少ない、ってことなんじゃないかというところにたどり着いてもいた。
敗戦国の色濃い、憎き敵国の音楽をアメリカで、敵国が作ったものだとはわからないようにして国民になじませていった、っていうそのことが「SKIYAK」のヒットになったみたいである。
そっちのほうがいい曲を作ることよりも難しかったくらいだったんじゃないかと思える。
TAKANAKA氏 が売れてるのは、やはり、ネット社会で、ネットで海外の人の耳に届いたから、ってことが大きいようである。
そんなことを喋ってる海外ファンの動画を見た。
今2026年6月なのだが、杏里氏も海外ですげーヒットしててライブは盛況って動画がネットで見られる。
うーん。
いい音楽ってのは、他の国の人のハートにも届くってことだろうけれど、外国人ウケするものとそうでないものっていうのはあるかも知れない。
1990年代だったと思うが、ヨーロッパで由紀さおりさんの「夜明けのスキャット」が大ヒットしていたことがあった。
その当時、ヨーロッパは、ダンスミュージックっていうかクラブサウンドが流行っていて、そこに被るみたいにしてのヒットだったみたいで、この曲を紹介した人がいたからこそみたいなこともあったみたいだが、日本人の声っていうか、発声は、海外言語に混じって耳にすると、かなり異質で、サウンド効果があったためだとも思う。
他の国何百局だかのラジオが聞けるって言うアプリを開いていることがよくあるのだが、ヨーロッパのどこかの国、ギリシャだったかスイスだったかのポピュラーソングが流れてくる局で流している曲から、日本語で喋る女性の声が使われているのがあった。
びっくりした。
中身がないようなこと、何かの案内みたいなことを知らせるように喋っていた。
抑揚のないペタンとした平面的な喋り声、日本人の話し声というのは、海外の人にしたら異化効果がある効果音なんだと思う。
TAKANAKA氏に戻ろう。
TAKANAKA氏のブルーラグーンやらが出た当時なのかなあ? 自分もギターを弾き始めていて、ギター雑誌に楽譜が載ってて、かなりその曲は練習した。
ギターを弾く者として、TAKANAKAは弾けないとダメなんじゃないか? と思って、弾けるよう努力して、TAKANAKA氏と同じ、オレンジスクイーザーというエフェクターまで購入して頑張っていたのだった。
でもまあ、弾けたとしても、譜面を見ると、なんだかよくわからないコードばかりだし、こういう音楽を作るなんてことは自分には絶対無理だと今も思っている。
TAKANAKA氏は、サディスティックミカバンドでベースだったし、音楽知識やらテクニックやらは若い頃からすごかったんだろうなあ、と思う。
ある時期〜70年代くらい? のいろいろなポップソングやフォークミュージックのバックでギターを弾いていた売れっ子ギタリストみたいだし、ユーチューブで見ると、テレビ出演して、ロックの曲も、めちゃくちゃうまくこなしちゃってるのだった。
例えば、他に、日本の有名ギタリストでチャー氏のことがすぐ浮かぶが、チャー氏だってフージョンやらまでこなせちゃうんだと思う。が、何と言っても、ジミヘン、ジェフ・ベック、クラプトンから思いつくなどなどな海外有名ロックギタリストがいて、チャー氏がいる、そこに日本でのチャー氏への需要もある、ということを思うのだが、TAKANAKA氏のフレーズというか有名なロックの曲へのアプローチなんかから思うと、弾いてても、ジミヘンやらジェフベックやらクラプトンやら、どこかで聞いたロックギターのフレーズなんかよりも、より弾きたいのは自分のギターなんだろうなあ、ってことを聞き取っていた。
TAKANAKA氏の音楽だが、自分なんかが思うTAKANAKA氏の音楽ジャンルって、ザビアクガートみたいなのの日本版かなあ? なんてことを考えていた。
ラテン、サルサ、キューバン、アフロ、いろいろなアーバンミュージック、、、、
フュージョンかも知れないけれど、もっとわかりやすく言うとリゾートミュージックってことかなあ?
それをギターでやろうとしている人という風に捉えていた。
また、自分がギターを弾きはじめた頃のことから言うと、やはりこれだけ弾けたら気持地いいだろうなあ、と思えたし、同じ頃、フュージョン系やらジャズに近いような有名ギタリストというのは海外にも日本にもいたのだが、そのコピーみたいなことがが仮にできても、周りの者にウケないだろうし、理屈がわからないし、メロディックじゃなかったり、盛り上がり方の不可解さとかで、難しい音楽で、弾く方も楽しくないかも、ということが思えて手を伸ばすことはやめていた。
よくわからないけれど、難解そうで、なんだかすごそう、って感じの音楽じゃなくて、聞きやすいし、聞きやすいだけじゃないギター展開があって、ギター少年の心をくすぐる仕掛けやらが多々含まれている音楽だった。
TAKANAKA氏の音楽は、海外では、日本と違って、若者に受けているらしくて、そんな若者が言うには、よく耳にしているポピュラーミュージックに飽きが来ていたことと、ネット~ユーチューブなどでTAKANAKA氏の音と接して、聞くようになったということらしい。
ネットが生んだ海外ヒットって感じだが、TAKANAKA氏本人もインタヴューで言っていたように、いいものだからこそのヒットってことじゃなかろうか。
じゃあネットでいいと思う音楽の投稿を続ければ世界で見てもらえて、聞いてもらえて、人気が出る、っていうことでもないと思う。この辺のことは、アルゴリズムやら何やらのこともあるので、単純じゃない気がする。
そして、TAKANAK氏の音楽は、前に日本語がペタッとした平面的な音だと書いたが、個人的には、それと似たような薄さと言うか、ツルツルした感じみたいなことを音から思うのである。
まず、録音された音源がどうも洋楽のとはちがう。
この日本の音っていうのは、TAKANAKA氏の作品だけでなく、他の日本のアーティストのからも感じられるのだが、どうも違うのである。キレイに録れてるって印象が強いんだけど。キレイに録れてるイコールいい録音だとも個人的に思えないので、こういうことを書くが、もっというと、日本の音だとわかるみたいな録音のような気がするのである。
あるいは、日本人が作ると、どうしてもこうなっちゃう音ってのがあるみたいに感じているんだけれど。
そして、TAKANAKA氏のツルツルした感じは、まさにリゾートミュージックの心地よさとつながるんだろうけれど、悲哀とか、怒り、やるせなさ、笑い、人生の深さ、みたいな部分が余り感じられない音楽なんじゃないか? という気がするのである。
それらの人生的な感情を含んだことをTAKANAKA氏の音楽から感じたければ感じればいいんだろうけれど、そういうことにすぐに考えが向かわない音楽なので、若い人が好むってことになってるんじゃないだろうか?
また、昔のギター少年だって、TAKANAKA氏の音楽と出会ったのは10代の頃だったりしたのだ。
グーグルプラスをやってた頃、TAKANKA氏の音源のユーチューブをポストすると、夏はTAKANAKAだよね、とかクルマの運転してるときによく聞いてます、なんてコメントを頂いた。
心地いいのである。
心地よいギターフレーズにこころは引っ張られていくのである。
TAKANAKA氏のギターがリードしてくれる心地いい音楽世界。
この良さが。海外でもウケたのだ、としかいいようがないが、耳にするとTAKANAKAだ、とすぐわかるサウンド、音楽だから、ってことがウケた要因だったことは大きいと思う。
| 一押しアーティストのクロエ・キシャ。 見かけも面白い。 2026年夏に来日するらしい。 |
久々に音楽のことを書いたので、あと少し、TAKANAKA氏から外れるが、書いておこうと思う。
自分でもギターを弾くので、まだまだジミヘンだのジェフベックだ、ブラックミュージックだ、ファンクだ、ブルースだ、ってことにとらわれるのだが、音楽ファンってことで言うと、東南アジアのポプラーミュージックの状況ってのがおもしろくて、調べ方はまだ足りないのだが、日本を意識した、日本語で歌ってる曲や、日本の文化や社会を真似てるみたいなミュージックビデオとかあって、そうかあ、日本ってこういうふうに見られてるんだな、と気づかされたことがある。
東南アジアのポピュラーミュージックを掘っていくのもオモシロイと思ってます。
それと、アメリカでも、アジア系アメリカンのアーティストの活躍があるみたいで、そういう人たちの音もちょくちょく聞いてます。
大注目は、Chole Qisha っていうマレーシア系アメリカン? アーティスト。
才能あるなあ、って思って動画を見ています。
変にエロいお姉さんっていう見た目ですけど。
2026年日本にもくるみたい。
他、日本のゲーノー人の東南アジアでのライブも盛況みたいだし、海外ツアーを自力で続けてる日本人ミュージシャンもいるみたいだし、アメリカに行っちゃって、そこで活動を続けているバンドなんかのこともネットで知ることがある。
そういうことはオールドメディアってところから聞こえてくることはないみたいだ。
耳にも目にもすることはほぼないんだけれど。
同じ日本人でも、芸能事務所から干されると日本人国籍があっても人間じゃないみたいな扱いを受けることがあるみたいだし、海外に出ていかざるを得ないアーテイストたちもいるみたいだろうし。
また、そういうことを知って、干すとか、潰すとか、そんな冷たい仕打ち、嫌がらせに加担しておきながらも最もなことを口にして、そんなことはしていないみたいな顔で活動を続けてる有名人だか文化人だかみたいな人達がいる。
そういう嫌がらせやいじめに加担すると、逆に仕事や金がもらえるんだろう。
何が伝わるんだろう?
そういうことを大勢で堂々とやっている。
どういう国なんだろう、日本って。
長くなっちゃったけれど、TAKANAKA氏が海外でウケたってことは昔からのファンとして嬉しく思ってます。