静岡県湖西市の図書館で見かけた万博ポスター。 「いのち輝く未来のデザイン」って何よ? |
気安く行けるものじゃない
[大阪・関西万博] ここにも広告が
この記事を書いているのは2025年6月で、大阪・関西万博ははじまっていて、インターネットのネットジャーナリストさんたちが関連動画やらを公開してくれているので、どんな様子なのか、ということがわかるようになっている。
また、ネットニュースでは、問題を指摘するものだけでなく、好意的なというか万博の魅力ばかりを発信しているものもあり、それらを足して割ると、いいんだか悪いんだか、どっちやねん、と関西弁でつぶやきたくなるようなメディア状況になっているのである。
しかし、これは確かだろう、と思えるのは、交通の便の悪さ、入っても利用しづらい施設、何かと料金が高いということがあって、だいたいが、関西圏以外から万博に行く交通費、入場料やら中での食事や休憩所のことなど合わせると、ホームレスの方々にしたら立派な家が立つくらいの額になるだろうし、それだけの金をおもしろいんだかなんだかなあ? みたいなものにぱっと使ってしまうと言うなら、家電や趣味のものやらを購入したほうが良くないか? という考えになるだろう。
個人的には、この万博が開催されることに対して一つの望みを持っていたのだが、そんなこと万博とかすりもしなかった。
その望みというのは、この万博きっかけでJR青春18きっぷを改悪前の仕様に戻してくれないかなあ? ということだった。
それなら、私みたいな者は大阪に行きやすくなるのだ。
と言って、万博には行かないのだが。
う〜ん。
とにかく金がかかるようになってるみたいだなあ、万博は。
お金持ち相手というか、金を使わせられるって印象だし、また、世間のあちこちを見渡しても、そんな風潮と言うか値上がりばかりだし、JRも新幹線使ってね、ってことに重きをおいて来てるような印象がある。
写真は、静岡県湖西図書館に貼ってあった万博ポスター。
JR浜松駅でも当然のように万博広告が映像とともにでているのを目にしたし、こういうことが日本全国で行われているということだろう。
ぜーんぶ税金ってことだろう。
広告料金だけでもすごい額なんじゃないだろか?
この万博で潤うところは潤うのである。
まあ、万博とはちっとも関係ないので、今度はどこで釣ろうか? なんて釣りのことを考えているのである。